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【イラスト小説】コードの果て【#11】第2章 狂気のシステム - 設計図解析|光と闇のAIバトル

イラスト小説「コードの果て」。薄暗い地下ラボの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

廃墟の旧都市を抜け、カイトたちは息を切らしながら隠れ家のラボにたどり着いた。

薄暗い地下室に、埃っぽいコンクリートの壁と、ちらつく蛍光灯が迎える。

イラスト小説「コードの果て」。ディスプレイ前で落ち着くカイトの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトはディスプレイ前の椅子に深く腰を下ろし、静かに息を吐く。

イラスト小説「コードの果て」。ラボについてホッとしたユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナはタブレットを机に置いて明るく笑う。

「やっと落ち着けた……!」

イラスト小説「コードの果て」。ドローンに怒るカイトの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

セラフィムは静かにモニターを操作し、設計図のデータを展開する。

「くそっ、危なかった……」

カイトが吐き捨てる。

「あのドローン、昨日できたばかりの法律で追いかけてきた。カシアのシステム、どこまで人を縛る気だ!」

イラスト小説「コードの果て」。監視が増えたことに嘆くユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

「ここ数年で監視が増えたよね。監視カメラはそこらじゅうにあるし、警備ドローンも何倍も増えてる。これじゃプライバシーなんてないよ!」

ユナの声には怒りと、どこか悲しげな響きが混じる。

イラスト小説「コードの果て」。カシアの支配に怒るカイトの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

カイトが拳を握る。

「街を壊したり、こんな法律で縛ったり…… 何が秩序だ! ただの支配じゃないか!」

彼の目には、自由を求める強い意志が宿る。

街の破壊の記憶がよみがえる――あの爆発音、崩れるビル、そしてカシアの冷たい声が「秩序の必要性」を語った瞬間。

イラスト小説「コードの果て」。ユナが思い出したように口を開く画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナが思い出したように口を開く。

「それにしても、カシアがセラフィムを狙う理由ってなんなの?」

イラスト小説「コードの果て」。AIセラフィムが仮説を唱える画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

セラフィムが落ち着いた声で答える。

「仮説:次世代セキュリティシステムのAIである私が、クロノスのハッキングの妨げになるから。」

カイトが拳をテーブルに叩きつけ声を震わせる。

「こんなことに屈してたまるか! カシアの支配を壊して、自由を取り戻す。」

セラフィムがモニターに新しいデータを映す。

「クロノスの設計図解析、進捗30%。霧状態のクロノスにはいかなる攻撃も通用しない。ただし、隠れたコアへの攻撃は有効。」

イラスト小説「コードの果て」。ユナが目を丸くする画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

ユナが目を丸くする。

「攻撃が通用しない!? そんなの反則だよ! コアは隠れて見えないし!」

イラスト小説「コードの果て」。ユナをなだめるカイトの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

「ユナ、落ち着け。俺に考えがある。――最近実装した、あの技さえ発動できれば……」

イラスト小説「コードの果て」。カイトを信じるユナの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

「うん、わかった。カイトさんを信じるよ!」

イラスト小説「コードの果て」。カシアの支配を破壊することを決意するカイトの画像・イラスト。「コードの果て」で検索!

「カシアの支配を破壊する。俺は…… 誰も縛られない世界を取り戻したい。」

彼の声は静かだが、内に秘めた情熱が響く。

ユナが微笑む。

「うん、私も! みんなが自由に笑えるように、データで戦うよ!」

彼女はタブレットを握り直し、決意を新たにする。

セラフィムが小さく頷く。

「了解。データ解析、継続中……みんな、準備はいい?」

その言葉に、カイトとユナが顔を見合わせ、力強く頷き返す。


次回【#12】大規模攻撃

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