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15年愛用しているHTCのスタッズベルト|重厚な革とエイジングの魅力

※この記事はAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。

私が所有しているベルトの中で、最も高価で、そして最も長く愛用しているのが、HTC(Hollywood Trading Company)のスタッズベルトです。

15年の時を刻んだHTCのスタッズベルト。
ヴィンテージのような風合いは、買ったときから今まで自然と育まれてきたもの。

購入したのはおよそ15年前。自分の店を立ち上げ、帯を締めなおすつもりで買ったのを覚えています。フルスタッズにはやや抵抗があったのでエンドオンリーのスタッズにカービングが施されたデザインの物を選びました。しかし今振り返ってみると、このベルトは間違いなく「買って良かった」と言える一本です。


HTCとは?


HTC(Hollywood Trading Company)は、2000年にアメリカで誕生したレザーブランドです。
ヴィンテージの風合いを大事にし、当時の製法、工具、材料を使ったハンドクラフトの美しさには定評があります。

大量生産にはない「一点モノ」としての魅力と、時を重ねて味わいを増していくエイジングの楽しさ。その両方を兼ね備えたブランドです。


今回紹介するベルトについて


今回ご紹介するのは、HTCの中でも「エンドオンリーデザイン」と呼ばれるスタイルのスタッズベルトです。

エンド部分には象徴的なスタッズワーク。
HTCらしい武骨で美しい意匠。赤いガラスパーツが全体を引き締めます。

ベルト先端にのみ赤いガラスストーンを中央に据え、そこから放射状に打たれたスタッズが太陽のようなモチーフを形成しています。加えてベルト全体にはカービング(革彫刻)が施され、HTCらしい無骨さとクラフト感が共存したデザインとなっています。
• 幅:約44mmのワイドタイプ
• バックル:真鍮製(“TRADING CO.“の刻印あり)
• 留め具:2点リベット留め
• 素材:肉厚なブライドルレザー
• 色味:深みのあるダークブラウン

購入当初からまるでヴィンテージのような風合いがあり、そこに使い込むことでさらに深みが増していきました。


エイジングと使用感

真鍮のバックルに浮かぶ経年変化。
肉厚な革とリベット留めの仕様が、HTCの無骨な個性を感じさせてくれます。

このベルトの最大の魅力は、**使い続けることで醸し出される「風格」**にあります。

15年の使用で、革の表情はさらに豊かになり、しっとりと手に馴染む柔らかさも備わりました。細かなシワや色ムラ、摩擦によるツヤの出方など、すべてが唯一無二の個体差として刻まれています。

真鍮のバックルやスタッズも経年変化によりギラつきが落ち着き、マットな雰囲気に。
赤いガラスストーンでさえ、使い込むほどにどこか温かみのある印象へと変化してきました。


スタイリングにも自然に馴染む


44mmというワイドなサイズながら、スタッズの配置が控えめなので、決して主張が強すぎることはありません。

デニムやチノパン、ミリタリーパンツなど、やや太めのパンツとの相性は抜群です。シンプルな服装にこのベルトを加えるだけで、全体の重心が下に生まれ、コーディネートが引き締まります。

革全体に施された繊細なカービング。
この模様がエイジングとともにさらに浮かび上がってきて、唯一無二の表情に育っていきます。


まとめ|時間を味方にできる道具


HTCのスタッズベルトは、単なるファッションアイテムではなく「時間を楽しむための道具」だと思っています。

購入当初は少し高価に感じましたが、15年経った今では、その価格以上の価値を感じています。
流行に左右されず、年月とともに深みを増す。そんな“育つ道具”を持つ喜びを、改めて実感させてくれる一本です。

この先もおそらく、手放すことはないでしょう。
これからも使い続けながら、さらにその変化を楽しんでいきたいと思います。
歳を重ねた今、フルスタッズのベルトも一本買い足そうか悩んでいます。


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