期せずして早期退職? | 🎶シンデレラストーリー🎶の真逆?順流に乗って今ココ - 診断書に思うこと。
期せずして退職、そして。
2025年夏の終わり、休職(その後退職)。
思わぬ展開だった。定年までワーキングマザーとして生きていくつもりだったし、そもそも環境の変化は苦手。仕事を退職するのも嫌だったけれど、突然の変化が恐ろしかった。
障害年金の申請をはじめる。
この状況を説明するなにかが欲しかった。「障害年金って、私、、もらえますか?」脳みそは瀕死状態。診察で絞り出した主治医への一言。それが始まり。
2025秋、社労士さんがヒアリングするから来てください、と。
その月の末、最後の平日に、申請が完了した、と社労士より。
主治医の診断書二通(初診から1年半後、と、現在、の2枚)、コピーを社労士が私に郵送してくれた。診断書作成日付は11月16日。
ヒアリングから1か月を待たずして申請完了。社労士も医者も仕事が早い。救われた。
診断書
一通1万円の診断書。
ずっと同じ医者に通っていて、具合が悪くなるとすぐ飛び込んでいって状況を説明していたからか、2015年から2025年にかけての私の人生が、物語のように書かれていた。
「先生、文章うまいな。」最後の退職に至る数か月は、物語のクライマックス、たたみかけるような文調。
物語と違うのは、すべて私の口から語られた事実のみで構成されている、ということ。ノンフィクション。
いつも電子カルテに打ち込んでいた先生。こういう時に役に立つんだ・・。
10年分の膨大なカルテを診断書の欄に入るようにまとめあげ、そのうえ突飛な発言を目の付きやすい所に配置している。職人技。
「こんなこと言ったんだ・・」と、もう記憶にない発言もある。
⑦の「経過」、⑩のイ、よくまとまっている。軽躁や鬱の描写がわかりやすい(自分が語ったことながら)。
「診断書をこんなに丁寧に書いてくださった、、もう何級でも悔いはない。」それが本心だった。
診断書を通して、診療の時以上に、主治医のきまじめさ、人となり、が伝わってきた。仕事とはいえ渾身の力で書いてくれたこと(私にはそう見えた)。それがとても嬉しかった。
Psychiatrist
この医者にしか通っていない。転院はしていない。
行政の方にすすめられたのがこの病院。自分で選んだわけではない。それが行き続けた主因かもしれない、今振り返ると。
自分で選んだ医者だったら、違う医者をまた自分で選んで・・をしていたのか、どうなのか。
申請後、どうなりますかね、と主治医に聞いてみた。
2025.11月申請(休職中)時点は2級になるかな、と主治医。ただそれ以前、2017年(初診から1年半後)から2025年の間は、まがりなりにも働けていたため、「遡及は認められるかわからない、認められるとしても何級かわからない」と。
待つしかない日々。
裁定
2026年2月、遡及が認められたことがわかった。認定日から2級。
遡及が認められたということは「やっぱり、そんなに大変なことをしていたのか・・」という気持ち。
お金がもらえる事よりも、初診以降、ずっとその級相応の苦労(働くという面+生活)をしていたという事を、私以外の第三者、この場合は国が公に認めてくれたという事実が、素直に嬉しかった。
突然の退職。診断書に紡がれた10年の日々・・たどり着いた年金受給。
これって、よくあるシンデレラストーリーの真逆。
シンデレラストーリーの真逆の先には不幸が待っているの?
そうではなかった。大きなうねりを越えて「今ココ」生きている。
なにも困っていることはない。
今、「期せずして早期退職」の日々です。
