悪びれもせず、学校での有り様を話す
「僕、学校は行きたいところだったんだけどなあ。」
と言うので、
「行きたくなくなったの?」
と聞いてみたら、うん、と頷く。何があったのかを尋ねてみたところ、
・タイピングゲームをやっていたら、やめるように言われた
・今後は、国語の時間しかやっちゃだめになった
・マジでムカついた
とのこと。
この一連の出来事は、より詳しい情報を添えられて、連絡帳にて先生から報告をもらった件と一致していました。
背景として、
夢中になりすぎて、クラス全体への指示を子が受け取れなかったこと(話を聞いていなかったこと)
がありました。
ん…?こういうのって、親バレしたら叱られる、っていう想像から、「タイピングゲームをしないように叱られたこと自体をひた隠しにする」が、こども側のアクションなんじゃないの…???
なんで、
ちょっと聞いてよーーーこんなことがあってさーーーマジ有り得なくない?
みたいな軽さで、悪びれもせず、私に話してくるの…???
【学校ってこういう場所】という社会通念的コンテクストを全く所有していない我が子は、
私の自由を侵害された!
みたいな感じでした。なんなら、
タイピングって勉強でしょ?勉強だめって、先生の方がおかしくない?
ぐらいの感じです。
目に余りまくりです。こんなのを相手にする先生に、申し訳なさを感じます。
幸い、子は「学校は、ともだちがいる楽しい場所。夏休みとか、学校なくて最悪。」的感覚で過ごしているので、
・学校はみんなが過ごす場所
・みんなで過ごすためにルールがある
・学校で過ごすためにはルールを守る必要がある
・ルールは先生が決めている
・問題が起きた時には、ルール自体が変更されることもある
と、ガチガチトップダウンカルチャー寄りの話をし、「今回は、あなたが話を聞いていないということに端を発しておこなわれたルール変更である」というガチガチ説教的レスポンスをしました。
生徒が校則を決める、みたいな学校もある時代に、なぜこんなことを言わねばならぬのか…不本意極まりないです…。が、【学校ってこういう場所】という社会通念的コンテクストを全く所有していない我が子には、これぐらいの話をしないと、エンドレス屁理屈になってしまいそうで…。
「一般的に大多数が持ち合わせているイメージ」を共有できない人とのコミュニケーションは、本当に、異文化間コミュニケーションです。わかってもらうための工数が多すぎて、くたびれます。
でも、親だから、家族だから、力押しで乗り切りますけど、先生たち、大変ですよね。コンプライアンス違反とか、ハラスメントにならないように、とか、気にしながらコミュニケーションしないといけないんですよね。本当に、いつもありがとうございます、と、頭が下がります。
