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【社労士試験】模試・本試験で“何を考えていたか”。4回目で合格した社労士受験生の実地で学んだ戦い方①【選択式編】


■はじめに

社労士試験本番も近づき、最直前期になりました。
私の経験則の記事です。

私が4回目の受験で合格を掴み取ったときに、

「本番の試験会場で、一体何を意識して、どう振る舞っていたのか」

という、合格直後に生々しく書き殴ったメモをもとに、リアルな心構えを書いていきます。

教材選びや日々の勉強法ももちろん大事。
でも最後に合否を分けるのは、

「本番の数時間、絶望とどう付き合うか」

つまり、“試験の解き方・立ち回り方”だと思っています。

今だからこそ白状しますが、私は1回目の受験のとき、こうした本番の戦略を一切知らないまま、完全な無防備状態で突っ込みました。

結果は言わずもがな、無謀すぎる特攻で大爆死。

今振り返ると、

「なんて恐ろしいことをしていたんだ……」

と冷や汗が出ます。

だからこそ、これから初めて模試や本試験に挑む方には、私と同じ失敗をしてほしくない。

そんな思いを込めて、まずは午前中に行われる“あの恐ろしい試験”――選択式の戦い方から振り返ります。


■ 選択式:時間がたっぷりあるタイプのデスゲーム

社労士試験の午前中に行われる「選択式」。

一言で表現するなら、

「3点取らないと死ぬ」というルールのもとで行われる、時間がたっぷりあるタイプのデスゲーム

です。

どれだけ勉強してきても、1科目でも2点以下を叩き出せば、その時点で「はい、また来年」。

正気の沙汰ではない。

1回目の私は、この恐怖をちゃんと理解していませんでした。

でも実際には、3点確保が危うい科目が出てきた瞬間から、脳内の知識を総動員する総力戦が始まります。

戦略を知らなかった過去の自分に叩き込むつもりで、本番で徹底していたことを書き残します。

模試でもぜひ試してみてください。


① 問題文から先に読む

選択肢を先に見ると、偉い人が作った巧妙なトラップに脳が引っ張られます。

まずは問題文だけを読み、

「頭に真っ先に浮かんだ言葉」

を余白に書き殴る。

その後で初めて、選択肢から探す。

これが一番ブレません。


② 後半の自分より、開始直後の自分を信じる

「うわー、どっちだっけ……」

という2択、ありますよね。

終了間際になるほど、答えを書き換えたくなる。

でも基本的には、

“根拠がない限り、回答は変えない”

が鉄則です。予備校の先生方もよく言われてますよね。

なぜなら、試験終盤の自分は、思っている以上に疲れていて判断力が落ちているから。

本当にびっくりするくらい、頭がアホアホになります。

だから、

「今の自分は判断力が落ちている」

という前提で、元気だった開始直後の自分を信じる。

経験上、その方が確率は高いです。

1回目の私は、ここで余計なことをして自滅しました。


③ 悩みそうな空欄は容赦なく飛ばす

選択式は、時間が余ります。

なので、その場で固まるくらいなら後回し。

あとで戻ればいい。

後回しにしても、悩む時間は十分あります。


④ 数字は“テキストの写真”で思い出す

パッと出てこない数字や日数。

そういう時は、テキストの図や表を“写真”みたいに思い出す。

これ、かなり大事です。

ちなみに私は、本番で地域延長給付の日数が一部だけ思い出せず、悔しい思いをしました。

テキストを視覚で焼き付けておくのは本当に強いです。


⑤ 初見判例は“図式化”してあがく

知らない判例が出たら、言葉をそのまま読むんじゃなく、関係性を図式化して考えます。

大体外します。

でも、

「これは絶対違う」

という選択肢を1〜2個消せる可能性はある。

選択式で時間を贅沢に使ってあがくなら、こういうポイントだと思っています。


■ 休憩時間:アドを取るための“引き算”

選択式後の昼休憩。

1〜3年目の私は、スマホで答え合わせをしていました。

今振り返ると、あれは完全に悪手。

目に見えるほどではなくても、

「うわっ、ジョブコーチかよ……」

みたいな焦りやノイズになっていました。

4年目は、休憩時間が短くて物理的に調べる暇がなかった。

でも結果的に、

「見ないほうが択一でアドが取れる」

と確信しました。

終わったものは変えられません。

スマホは封印して、脳の回復に全振りした方がいい。

模試の段階から、この習慣はかなりおすすめです。


本番のエネルギー補給

私の本番メニューはこんな感じでした。

・ウイダーインゼリー(ぶどう糖のやつ)
・おにぎり
・コッペパン
・リポビタンD

正直、ちょっと過剰摂取だった気もします(笑)

でも、択一後半まで脳をギンギンに働かせるためには、エネルギー補給はかなり重要だと思っています。


■ さいごに

1回目、無防備で突っ込んで砕け散った私。

4回目でようやく、“戦い方”を理解して合格を掴めました。

そして、午前中のデスゲームを生き延びた先には、

「意識は400メートル走」

と言いたくなるような、超過酷な択一式3.5時間が待っています。

次回は、

「時間が足りない」
「自分の回答に自信が持てない」

を突破するための、

“確率論で点数を削り出す択一式の戦い方”

について、泥臭く書いていこうと思います。

ここから先は、有料記事(または一部有料)にして、

私が4年間の試行錯誤で掴んだ

「1点をもぎ取るための択一式・実戦解答術」

を全部書く予定です。

模試前の人にも、かなり即効性ある内容になると思います。

(更新:択一式編を投稿しました。ご興味のある方、ぜひご覧ください!)


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