【パンチセラピー~人がパンチに癒される理由】パンチ君から見る人間心理㉕
このシリーズは、
市川市動植物園のサル山で暮らす
パンチ君を通して、
人間心理を考察する連載です。
パンチ君、
サルたち、
飼育員さん、
スタッフさん、
見学者、
そしてSNS。
サル山には、
私たち≪人間関係の縮図≫が
そして
《生きるとは?》ということが
不思議なほど映し出されています。
愛着、安心感、承認欲求、孤独、境界線――。
長年「心」を探求してきた私の視点から、
その奥にある人間心理について綴っています。
前回はこちら
**
流行り廃りが早い時代、
世の中にブームがあるとすれば、
短期ブームだと、
そろそろ下火になってきても
よいころかなと思いますが。
パンチに関しては、
まだまだ続きそうで、
1~3年くらいは
こんな感じが続いていくのでしょうか?
もしかすると、
人はパンチを見ているのではなく、
パンチを通して
"安心感"
を見ているのかもしれませんね。
毎日少しずつ成長していく姿。
やんちゃな姿。
無防備な姿。
天真爛漫に遊ぶ姿。
失敗してもまた挑戦する姿。
仲間との距離を少しずつ縮めていく姿。
仲間との試行錯誤の姿。
毎日見ていても飽きないし、
毎日色んな新しい発見もあったり
することも面白い。
それらを見ていると、
なぜかこちらまで安心する。
勇気をもらう。
さらに応援したくなる。
私は最近、
この現象を勝手に
「パンチdeセラピー」
と呼んでいます。
もちろん正式な言葉ではありません 笑
でも、
パンチの動画を見て癒やされたり、
元気をもらったり、
明日も頑張ろうと思えたりする人は、
きっと少なくないはずです。
人って本来、
誰かの成長を見守ることが
好きなのかもしれませんね。
見守ることで、
実は自分自身も癒やされ
生きる力に変換しているのかも。
現代人はSNSもそうですが、
誰かと比べたり、
結果を求められたり、
常に評価されることに
疲れていることが多いです。
だからこそ、
ただ生きている。
ただ成長している。
そんな純粋なパンチの姿に、
安心したり、
救われたりするのかもしれないですね。
だから最近、
「ニホンザルについて調べてみた」
「動物について興味が湧いた」
という人が増えているのも、
単なるブームではなく、
パンチを入口にして
世界が少し広がっているから
なのかなと。
そう考えるとこのパンチの現象って
本当にすごいし、
パンチや飼育員さんや園の努力の賜物ですね。
パンチが人気なのは、
かわいいからだけでは絶対にない。
そこに、
安心感や希望や成長の「物語」があるから。
「純粋な命」があるから。
パンチも飼育員さんも
色んな「苦しみ」を越える姿も見えるから。
だから私は、
「パンチブーム」ではなく、
「パンチセラピー」
の方が近いのかなと思いました。
見ているだけで、
純粋さが取り戻され、
心が癒され、
清められるような気がしています。
これから先、
パンチがどんなサルに成長していくのか。
私ももちろんですが、
世界中の人が見守っています。
どんどんパンチが大きくなる前に
市川市動植物園に伺って
ゆっくりその場で過ごしてみたいものです。
**
いつも読んでくださり
ありがとうございます。
記事がいいなと思ったら、
いいね・フォロー・シェアで
応援してください。
期間が延長されました✨⇩
【12/31まで延長】
— 市川市動植物園(公式) (@ichikawa_zoo) May 29, 2026
『#がんばれパンチ サポーターズガイド』
現在もなお多くのご寄附を頂いておりますため、
ガイドの期間を12月31日まで延長します。
引き続きご支援よろしくお願いします。
改訂版のガイドはこちらから⬇️https://t.co/SDLwbT3BK1
これまでの寄附金額と使い道については⬇️ pic.twitter.com/CLMjfNhtWw
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願い致します!いただいたチップは、クリエーターとしての活動費に使わせていただきます。