【画面の向こう側へ行ってみた】パンチ君から見る人間心理#51
このシリーズは、
市川市動植物園のサル山で暮らす
パンチ君を通して、
人間心理を考察する連載です。
パンチ君、
サルたち、
飼育員さん、
スタッフさん、
見学者、
そしてSNS。
サル山には、
私たち≪人間関係の縮図≫が
そして
《生きるとは?》ということが
不思議なほど映し出されています。
愛着、安心感、承認欲求、孤独、境界線――。
長年「心」を探求してきた私の視点から、
その奥にある人間心理について綴っています。
前回はこちら
**
夏休み期間中、
ようやく市川市動植物園に
直接行くことができました!


今回は、
実際に現地に行ってみた報告を
書いてみたいと思います。
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最初に正直な感想を書くと。
遠方から公共交通機関で向かう私には、
なかなかの道のりでした 笑
最寄りの駅(市川大野駅、大町駅)
からはどちらも遠い、
駅からのバスも園に直接行くのは土日のみ。
最寄りバス停から
徒歩1㎞程度あるなど
真夏にはなかなか厳しい感じ 笑

歩きでなければ
上記番号からタクシーを呼んでくださいと
言われました

かわいいな
でも、
東京から30分程度で行ける場所としては、
本当に自然が豊かな場所で。
都心からこんな距離で
こんなに素敵なところがあるのかと
すっごくびっくりしました。
そして、
こんなにフィーバーするまでは、
地元に大切に愛されていた
アットホームな園だったんだろうなと
その時にはっきりと感じました。

**
初日は9時ごろ現地に着き、
入場口は3か所に分かれていて。
現金とかキャッシュレスとかという
列ということはわかるけれど、
どこがどの列なのかは
人がすでに並んでいたので、
初めてさんの私にはわかりづらく。
すると、
すでに並んでいた常連さんぽい人が、
どこに並べばいいかサッと教えてくれました。
優しい~♡
**
台湾なのか?
海外の人もその日はすでに結構いて。
電話で誰かとしゃべっているけど、
「パンチ」
「パンチ」
という単語以外は
何をいっているかわからず 笑
いざ入場したら、
まぁ本当にアットホームな
小さな動物園でした。
そしてサル山は、
想像以上に小さかった 笑
こんな場所に
世界中から集まるなんて、
すごすぎない?!と
心の中でつぶやいていました。
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ちいさなかわいい園の印象は
サル山に近づくほどに一変。
なんだか物々しい様子へ。
そこには、
警備員さんが何人もいて、
パイプのバリアが何本もあって、
一部網も張っていて。
そしてあちこちに貼られた
赤い腕章の説明や、
観察中の飼育員さんに
話しかけないで的な案内や
日傘禁止、
サル山での飲食禁止など、
色んな制約を目の当たりにして、
本当に現場の職員さんたちは
大変な日々なんだろうなと感じたとともに、
アットホームとはかけ離れた印象に
少々残念にも感じました。
**
サル山周辺は、
常連さんが多いこともよくわかりました。
そしてみんな
パンチ君探しから始まり。
パンチ君がいるとわかると、
すごい人の群れが撮影ポイントに集まり、
パンチ君が移動すると、
人の集団が一斉に
他の場所へ移動を始めるという
民族大移動も見学。
人混みが苦手な私は、
その集団行動にはついていけませんでしたが、
ほとんどの人がサル山に集まっているおかげで
他の動物たちを
のんびり見学することができました。

パンチ君もちゃんと撮ってます
カワウソやヤマアラシや
アルパカさんは
あまり会ったことがなかったので、
とっても楽しみにしていました♪
そして、
リクガメのアンディ君とも
少し一緒に歩いたり。

近場をお散歩中でした
**
ただ、
わかってはいたけれど、
そして人もずいぶん少なくなってきて、
色んな状況は改善しているとも思うけれど、
動物園らしからぬ様子に
現地に行って
正直、戸惑いはありました。
動物が好きな我が家は
よく飼育員さんとおしゃべりして
動物のことを聞いたりするのですが、
サル山の職員さんたちに
声掛けすることはとてもできず。
いつも何気なく言っていた
「挨拶」も
「お疲れ様です」すら
言えなくなってしまった
初日の私でしたが、
「いつもありがとうございます」くらい
無理にでも言えばよかったと
反省したりしました 笑
**
サル山には
たくさん常連さんがいらっしゃるようで。
サル山だけに、
パンチ情報のマウントをしている人も
チラチラいる様子でしたが、
そんな方々も含めて、
皆さんとっても優しい方が多くて!
パンチはどこ??と
私も含めて探している人は多かったけれど、
そういう時に必ず、
常連さんぽい人が
「あの子だよ」と教えてくれたり。
カメラを向けながら教えてくれたり。
サル山には、
優しい人が集まっているんだなぁと
感じられて嬉しかったです。

警備員さんたちも個性豊かで。
人柄がよい方ばかりで、
暑い中、
本当に丁寧に
お客さんに接していらっしゃって。
すごいなって思いました。
念願のパンチ展も見れて。
期限を過ぎていたかもしれない私のカードも
わかりやすいところに
展示してくださっていて。
職員さんたちの温かい人柄が伝わる
素敵な園だなと心から思いました。
私は個人的に、
ミニ鉄が想像以上に楽しかったです。
お客さんが少なかったこともあり、
一番乗りだったおばちゃんの私を
一番前に案内してくれたり 笑
大人でも楽しめました♫
ナナフシの雄を見れたり。
バラ園のバラを見たり。

植物園で取れたという
バナナをおいしそうに食べている
おサルさんたちを見れたり。
(ニホンザルではありません)
総じて、
非常に楽しい、
充実した時間だったように思います。
九州大分は、
連日40℃近い気温が続いていたうえに、
高温多湿という湿度との戦いもあるのですが、
そこで毎日鍛えていたからか、
羽田に着いた瞬間から、
「あっ、涼しい!」
というのが第一の感想。
たまたま、
気温予想が28℃などが
続いているときでもあったので、
屋外に一日いても
熱中症になることもなく、
快適に過ごすことができました。
出店の料理や
色んなおやつもおいしかったな。
(がっつき過ぎて写真を撮り損ねました💦)
パンチ列車の車両も運よく乗れて♡
飼育員さんしか撮れない
とっておきのパンチ君に囲まれながら、
どこかの花火が上がっているのを
一緒に見れたのもよき思い出です\(^o^)/

写真撮り放題♡




**
パンチ君をきっかけに訪れた市川市動植物園。
そこで見たのは、
小さな動物園を
大切に守ろうとする人たちの姿。
動物を見守る人たち。
そして私のように、
その思いに引き寄せられて
集まってきた人たちでした。
私は今回、
その温かさに触れることができた気がします。
サル山の現状に関しては、
戸惑うことは正直多くありました。
でもそれ以上に、
たくさんの優しさに出会うこともできました。
だから私は、また行きたいです。
そして今度は、
「いつもありがとうございます」
という言葉を
ちゃんと伝えて帰りたい。
その頃には、
動物と職員さんとお客さんの距離が近い
穏やかな動物園に、
少し戻っているといいなと
九州から、
心の中で願っておきます。
飼育員さんたちもそれは
望んでいることなんじゃないかな。
みんなにとって
心地よい園がこれからも続きますように。

展示してくれてる手間にも感謝して
**
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— 市川市動植物園(公式) (@ichikawa_zoo) May 29, 2026
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