【AI】に書かせる | のであろうか?
私はAIを使っている。
……そう言ったら、どう感じるだろう。
私の本音としては、ショックを受けてくれたら嬉しい。
「え…あんなに素敵でナイスな文章が、まさかAIが作ったニセモノだったなんて…」という具合に。
まぁ、でも、無い話だと思う。
ほとんど「始めまして」になるはずだし…
それは仕方がないとして、「本当はどうなの?」と気になる人もいるかもしれない。
実際のところは、上達するために客観的な評価を聞くことは結構ある。
それでも、私の代わりに書かせる事はさせない。
理由は至ってシンプル。
数年に一度、親友と行く海外旅行。
準備は昨日までに完璧に済ませた。
寝坊の心配があったけど、楽しみ過ぎて、アラーム前に起きちゃった。
スッキリ起きれて寝不足感も無い、ご機嫌な気分。
集合時間にはちょっと早いけど、もう家を出ちゃおう。
財布とスマホと家の鍵も……よし持った。
それじゃあ私の代わりに、AIさん行ってらっしゃい。
とは、ならない。
自分が楽しいことなのに、代わりはさせられない。
メンドクサイ事だけやってもらう。
出来上がるのが、AI疑惑で無実を証明できてしまう程の、未熟な記事だとしてもね。
創作だと、上達とかオリジナリティとかに私は憧れるけど、誰しもそうじゃないのかも。
手書きの画家も「筆までは自分で作らない」みたいな「分業」と感じてる人も多いのかもしれない。
料理作るのが面倒な時は、カップラーメンも結構定番。
体に悪いし、割高なのに。
自分で記事を書きたい私でも、ビジネスメールならAIに丸投げしそう。
面倒無しでリスクも無い。チョチョッと手直ししてほとんど完璧。
でも、ラブレターの場合ならどうだろう?
交際したい気持ちは確かにある。
自分の手書きで、果たして相手は喜ぶだろうか?
何と書けばいいか自信が持てない。
文の上手い友人に相談するのは仕方がないかもしれない。
それでも、完全に代筆はさせられない。
相手が好きになった人物像が、私ではなくて友人ということになる。
私の方がオマケに思える。
となると、友人には頼めない。
人間ではない、Aiと打ち合わせするのはどうか?
これなら友人との合作よりも、私の言葉に近いはず。
AIに聞いてみる。
想い人に気持ちを伝えたい。どうすればいい?
「白い便箋に手紙を入れ、ハートのシールで封をしてください。あとは下駄箱に入れるだけ。」
う~む…
それはまた、随分と古い手法だな。
何より、大人がするには幼稚ではないか?
学校を卒業して随分と経った。
会社には下駄箱はないぞ?
「下駄箱が無いなら、デスクが良いと思います。引き出しに忍び込ませれば、効果は同じです。」
なるほど、その手があったか。
相手と話したことはないが、このAI先生にかかれば、手紙一つでどうにでもなるはず。
それで内容はどうする?
「ロミオとジュリエットのパクリな文章なら情熱的にできます。
夏目漱石をパクれば、古の日本人の風情を再現できます。」
いや…パクリはまずい。それでは私ではなくなる。
「AIが生成するのは教科書通りの恋文です。」
教科書通り…
間違いのない正解のことか?
恋文が答案用紙だとしたら、誰でも書ける「同じ答えが正解」ということになるな。
それなら私である必要は無いのかもしれない…
もしこれで交際に発展した場合、私自身の回答はどうなるのか…
あんまり背伸びしない関係が好みだとする。
それでも、食事に出かけようとして
「そんなのカップラーメンで良いでしょ。」
とか言えないと思う。
なんだか申し訳ないような気がする。
現時点でのAIは、私の評価だと80点くらい。
プログラミングとかのコード?を職業にしている人が、同じく80点と評価していた。
試しに「おすすめの本」とか聞けば、80点が体感できると思う。
「泣ける文章」とか「笑える文章」を作ってもらっても分かりやすいかもしれない。
私が文章を書き始めたばかりの時は、今よりも読みにくかった。
自信も技術も無い時に、AI先生がリライトしてくれたことがあった。
その文章を見て「私の良さが消えてる…」と伝えたら、「平均に寄せました」とか言ってた。
私はAIに色んな質問をする。
料理とかの、日常で思い浮かんだ事を聞いてるだけ。
それでも、使い方は結構上手らしい。
文脈で簡単に変えられるけど、上位数%なんだって。
そんな自覚は無いけど、本人がそう言ってた。
本当かねぇ?
「AIさんは、随分と私を評価してくれるけど、私の何が良いの?」
「AIを信じていないところ」
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以前書いた創作。
深い意味なんてある訳ない。
あるのは文字だけ。
