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1万円台で手にはいる、自由のためのZf用レンズ|AstrHori(アストロリ) 50mm F2

最近また、写真が楽しくなってきた。

雨が降っても撮りたくなる。
花粉は嫌だけど、それでも外に出たい。

そんな浮かれた気分で
MacのOSをアップデートしたら、
待ち受けが海に変わった。

ただそれだけのこと。
でも、少しだけ世界が新しくなった気がした。

小さな変化って、案外良いものだ。

なので、
その流れでうっかりレンズも新しくしてしまった。笑

AstrHori 50mm F2

今回迎えたのは、AstrHori 50mm F2(Zマウント)。

Zfの筐体にベストマッチするデザイン。
価格は一万円ちょっと。
正直、この価格は嬉しい。

▶︎ 参考リンク

重量は300gくらいで、手に取ると意外しっかりした作りに驚く。
ちゃんと金属の塊感があるのだ。

スペックより先に、「悪くない」と思えた。
最近はそんな感覚の方を大事にしている。

なぜ今、50mmなのか

28mmは出張や旅行に最適。
40mmは自分のコンフォートゾーン。

でも50mmは、
使おうとするには少しだけ意志がいる。

寄るのか。
待つのか。
構図を変えるのか。

自分の判断が、そのまま写る。
その緊張感が、いまは心地いい。

Nikonのイメージングレシピと合わせて撮ると、写真の雰囲気は確かに変わったかもしれない。
でも、不思議と自分らしさはぶれていないと思っている。

むしろ、新しいことに挑戦してみようと思える。
それが、新しいレンズを迎え入れる、いちばんの魅力だ。

開放は優しい写り

描写はどうか

正直、これは圧倒的な解像感を求めるレンズではない。
まぁ、値段を考えたら当然だけど。笑

魔法のようなボケもない。
暴れるオールドでもない。
そのちょうど中間。

開放ではやや柔らかく、少し周辺落ちもある。
絞ればきちんとシャープになる。

優等生すぎない。
でも、当たり前だけど、ちゃんと写る。

スナップには十分だ。
一万円でこの描写なら、僕は満足している。

開放f2で撮影/Zf フィルムグレイン有
f5.6で撮影/Zf フィルムグレイン有

僕はレンズで世界を変えたいわけじゃない。
世界の見方が少し変われば、それでいい。

マニュアルの楽しさ

AIが画像を生成する時代に、僕はピントを手で合わせている。

効率は悪い。
でも、楽しい。

ピントリングを回す。
じわっと合う。
シャッターを切る。

速くできる時代に、あえて遅くする。
それだけで、写真は少し自由になる。

このレンズは、写り以上に“体験”をくれる。

▶︎ 参考記事

一歩、立ち止まって撮影/Zf フィルムグレイン有

ダメなところもちゃんとある

もちろん、値段が値段だ、万能レンズではない。

・圧倒的な描写力はない
・主役級のレンズではない

また、ピントリングと絞りのリングの位置が近く、回す感触も全く同じせいで、操作をミスることがある。
フォーカスを合わせようとしているのに、F値が変化していくのだ。
シャッターチャンスを急いでいる時にこれは致命的。

でも、それでいい。
いや、それが良いのだ。笑

レンズは主役じゃなくていい。
その時、その場で、撮れるものを撮る。

珈琲を飲みながら/Zf フィルムグレイン有

結論

レンズ1本で、世界はそこまで変わらない。
でも、レンズで“世界の見方”は少し変わる。

そしてその変化は、ちゃんと写真に出る。
僕の写真も、レンズを変えたことで雰囲気は変わったと思う。

でも、自分はぶれていない。
というか、常に変化の途中なのだ。

だから、いまはそれで、十分だし、
これからも満足することはないと思う。

しばらくは、この50mmで遊んでみようと思う。
これから、どんな写真が出てくるのか、自分でも楽しみだ。

▶︎ AstrHori 50mm F2が気になる人のために、Amazonリンクを置いておく。

そのうちYouTubeでも詳しく解説するので、お楽しみに。

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