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【初心者必見】クラウドソーシングの闇。悪質な業者・クライアントの実態

いつも温かいコメントをくださるフォロワーさんには申し訳ないが、本日は先日宣言した通り、クラウドソーシングにはびこる悪質な業者やクライアントの実態について記す。

土曜日なので、お休みの方も多いのではないだろうか。

ゆっくり読んでほしい。

ランサーズとクラウドワークス

初心者ライターや、少しでも副収入を得たいと考えている人が、まず登録を思い浮かべるのがこの二つのプラットフォームだろう。

だが、登録ユーザー数の多さに対して、アクティブユーザー数は意外なほど少ない。

なぜだろうか。

その多くは、自分の実力が発揮できず、活動を停止している層だ。

実際、SNSでも「アカウントだけ残して活動をやめた」という声は少なくなかった。

中には、十分な知識と経験、実力を持ち合わせているにもかかわらず、「まともなクライアントと出会えず、低単価で使い潰されることを嫌って」あえて活動を辞めた人も少なくない。

Web上でもよく耳にする話であり、私自身、そうした事案を数え切れないほど見てきた。

では、実際にどのような悪質案件が存在するのかを紹介しよう。

テストライティングと称した記事の盗用

「本採用後は文字単価2円で依頼しますが、まずは実力を見るためにテストライティングとして文字単価0.5円でお願いします」

という募集がある。

いつの話かは伏せるが、私自身も過去に似た案件に応募し、即採用されたことがある。

内容は2500文字前後で、有名ドラマの感想を書くというもの。

見出しやボールドなどの装飾は不要という指示だった。
ただ、キーワード選定、SEOライティングはするようにと念押しはあった。

文字単価2円のテストライティングなら、普通である。

そして、本気の記事を一つ仕上げたのだが......。

納品後、「残念ですが、今回は……」とお決まりの文言で不採用通知が届いた。

2500文字×0.5円=1250円。

そこから手数料を引かれるが、報酬自体は確かに支払われた。

問題はその後である。

念のためコピペチェックツールで調べてみたところ、私が「不採用」とされた記事が、あるサイトでリライトすらされず、そのまま掲載されていたのだ。

とある動画配信サービスへの導線記事として使われていた。

私以外の応募者にも同様の被害があった可能性は否定できない。

その後、そのクライアントのアカウントは姿を消した。

プラットフォームの運営に問い合わせても明確な回答は得られず、その後まもなく、そのVODサイトは404エラーとなり、アクセスできなくなっていた。

次は、舐められていると思った事例を紹介する。

今、流行りのZoomテスト

ふざけていると感じたのは、「1000文字700円」という低単価でありながら、

「双方の信頼性を高めるためにZoomでお話ししたい」

と要求してきたクライアントだ。
これは直接依頼だった。

「文字単価1円を切る案件に、なぜ顔と声を晒してまで応じなければならないのか」

と疑問に思い、私は即座に断りを入れた。

初心者の方は特に気を付けたほうがいい。

私には、ライティングよりも個人情報の取得を優先しているように見えた。

実際の目的は分からないが、低単価案件で顔出しやZoom面接を求められた場合は慎重に判断したほうがいい。

そのクライアント自体は過去数年の実績があり、今現在も存在しているが、安くても良いという人は自己責任で受ければいい。

私は割に合わないと判断するから受けない。

これはこの相手に限った話ではないが、そもそも低単価の案件において、安易に顔出しに応じること自体に大きなリスクがある。

仮に、出会った相手が「真っ当なクライアントでなかった場合」を想像してみてほしい。

万一、悪意ある相手だった場合には、録画データや音声データがAI技術などに悪用されるリスクもゼロではない。

下手をすれば顔、本名などをリスト化して、売りさばく業者も世の中には存在する。こちらの方が余程恐ろしい。

だからこそ、低単価案件で安易に顔出しをするかどうかは慎重に判断したほうがいい。

案件の見破り方

「実績が欲しい方!誰でもできます!」

実は、私もこれを受けたことがある。なぜなら、認定ランサー(プロクラウドワーカー)になるには実績が必要だったからだ。

これに関しては、またいつか詳しく解説する。

とりあえず、やめておいたほうがいい。

まず「誰でもできる」という仕事を「プロジェクト」で出している時点でおかしい。

タスクで数百円で出せばいいだろう。

あえて「プロジェクト」にする時点で疑ってほしい。

つまり、「実績のほしい初心者狙い」である。

noteにも蔓延る

悪質な業者は、このnoteにも蔓延している。

面白いことに、私がこうした裏事情を突く記事を投稿すると、中身も読まずに自動ツールでフォローやスキをしてくる業者がいる。

しかし、私のプロフィールや記事から「最も警戒すべき相手」だと認識するのか、即座にスキを取り消し、フォローを解除していく。

通知自体は残るため、相手のアカウントを見に行ってみると、

「初心者の僕が月商100万を稼げるようになった理由!」

「寝ている間にお金が入る!自分で記事を書く必要はありません!」

といった、ツッコミどころ満載のアカウントばかりである。(笑)

最近は面白くて仕方がないので、サンプルとして通報もブロックもせず、あえて泳がせていることも少なくない。

今回はここまでにするが、こういった事例は数え切れないほどあるため、今後も少しずつ小出しにしていきたい。

読者の皆さんの中で、

「自分は過去にこういう目に遭いました!」

という具体的な事例があれば、ぜひコメント欄で共有してもらえると嬉しい。

尚、記事の趣旨から外れた論外なコメント(フォロワーさんはお気軽に)に関しては、固定ページに記載している通りの対処を行うので、よく考えてから綴っていただきたい。

私はWebライターを11年続けてきたが、この手の案件は一部に過ぎない。

本当に良いクライアントも数多く存在する。

だからこそ、「クラウドソーシングは危険だからやめろ」と言いたいのではなく、「案件を見極める力」を身につけてほしい。

注意喚起の記事は、これからも書いていく。

次回は、クライアントがおっさんだと思ってたら、凄く若い女性だったという6年前の話を書く。

フォローするなり、焼くなり好きにしてくれ。


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