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宅配ピザの経済的な食べ方


はじめに

私は以前、宅配ピザの「2枚目無料」の2枚目だけをなんとか注文できないのか? についてnoteを書いたことがある。

この頃の気持ちは全く衰えておらず、2枚目無料のピザを2枚目だけもらうだけではなく、宅配ピザ全般的に安くお得に注文するにはどうしたら良いか、日々頭を悩ませている。今日は、さっき妻とピザを食っていて気がついた方法についてまとめてみたい。




1 宅配ピザはピザ宅配だ

思うに宅配ピザというものは、実際にはピザ宅配だ。

実際のところ、経済的にはピザに重きは置かれていない。任意の場所にピザが配達されうることに力点が置かれている。

値段を見れば瞭然だ。テイクアウトするとなぜか宅配ピザは30%引きとかになる。また先述の通り、たくさん頼むと後半のピザが無料になったり半額になったりする。またお得なセットなんかもある。

総じて、ピザの命は軽い。

一方何にコストがかかっているのかというと、「宅配」のほうだ。わざわざアチアチの出来立てピザを車とかバイクで届けてくれる。ここにお金がかかっている。

ピザの命は軽い。2枚目が無料になってしまうほどに。

一方、宅配には人件費や車両の維持費などがしっかりかけられている。

宅配ピザではなくピザ宅配だと思うのはこのためだ。




2 宅配ピザは運べば運ぶほど良い

さてそうした宅配ピザ(ピザ宅配)をめぐるアトモスフィアの中で、わたしたちはどう振る舞うべきだろうか。

どうすれば宅配ピザの効用を最大化できるのか。

宅配ピザの本質は、宅配されるところにある。宅配が半額になったり宅配が2車両目が無料になったりとかはない。このことかたあきらな通り、宅配>ピザなのである。ピザは宅配の触媒に過ぎない。

それではどうすれば良いのかというと、わたし達がどんどん宅配すれば良いのである。すなわち、テイクアウトする。ピザをこの手で運搬するのだ。宅配ピザというものは運搬することに本質がある。そのため私たち自身がその運搬という宅配ピザの根幹に関わる営為を丁重に執り行うというわけだ。

というか、テイクアウトをもっと価値のある行為であると認識するべきだ。ラーメンをめぐる有名なセリフに下記のものがある。

ヤツらはラーメンを食ってるんじゃない。情報を食ってるんだ!

作:久部緑郎、画:河合単、協:石神秀幸『ラーメン発見伝』1巻(小学館、2000年) 7話

これになぞらえると

俺たちはピザを食べてるんじゃない、任意の場所に運んでいるんだ!

ピザハゲ

となるだろうか。

それでは運搬するとしてどーすればいいか? さらに考えてみよう。




3 宅配ピザ faraway

運搬するとして、その効用を最大化するにはどうすれば良いか?

まずは自宅に運び込む。これはいい。リラックスしてピザを食べられる。家にある飲み物とかと一緒に、テレビを見ながら楽しめたりする。

もっと良い方法もあるだろう。それはテイクアウトして家族や親しい仲間とちょっとお出かけする方法だ。景色の良い場所やキャンプ場、展望台のある東屋なんかがいいだろう。

先述の通り、宅配ピザは運搬にこそ真髄がある。

なので、良いところまで運搬することで、宅配ピザの効果は最大化する。

そこでみんなでパーティーだ。

その運搬場所は、宅配ピザ屋さんの運搬の範囲外であることが望ましい。つまりお店ですら不可能な距離を運搬するということだ。繰り返しになるが宅配ピザは運ばれれば運ばれるほどその魅力が増していく。だからどんどん運んでいって、景色の良い場所でそれを食べると宅配ピザは際立つ。

稚内とか根室とかまで運ぶのが良いんじゃないかな?

おわりに

いかがでしたか?

私たちは宅配ピザを普通に食べてしまいがちだ。確かに美味しいのだが、それでは宅配ピザの本質の片鱗に触れたに過ぎない。

宅配ピザのどこにお金がかけられているかを考えた時、運搬にこそ本質があることに気づかされる。

運べ!! ピザをとにかく運べ!! 運べば運ぶほどピザは価値を増していく。

稚内とか根室まで運べ!! さすればピザはさらに輝きを増すだろう。そして食べよう!! 冷めないうちにね!!!

おいしい!!!!

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