【2/27~3/4】6日連続計8公演ライブレポ【後編】
どうもです。
こちらは以下のライブレポの後編記事になります。興味あるライブだけでも読んで頂ければ幸いです!
【3/2 巫てんり presents「Resonance」@飛行船シアター】
NishikiGoi Production所属のVsinger、巫てんりが初めて主催するリアルフェスに行ってきました。活動から約2年が経ち、VTuber/Vsingerの友達も増え、2023年12月には歌枠リレーを主催。そのリレーをキッカケに、現地でも実際にバトンを渡していくライブをしたいと、このフェスの開催に至ったとの事です。上記クラファンの達成も経て遂に実現しました。
まず、この歌枠リレーを現地でやりたい!って発想が素晴らしいですよね。集まったアーティスト達も、リアルワンマン経験があり、現地パフォーマンスを得意とする子ばかりだったので、安心して観る事ができたし、必然的に素晴らしいライブになったなと思います。てんりちゃん自身も、それを狙っていたとは思います。私自身も、既にワンマンにお邪魔してる好きな子ばかりだったので、参加を決めました。
転換時間も殆どなく、宣言通りマイクをバトンに見立てて渡していくシーンが実際にステージ上で行われたのも良かったです。MCも殆どなく、各々持ち時間の中で自己紹介を、織り混ぜながらも、かなりテンポよく楽曲を披露してくれました。VTuber楽曲を嗜むオタクとしては沢山浴びれて、至福の時間でしたね。VTuberフェス現場って本当に貴重なので…。
いくつかハイライトを挙げると、トッパーのえのぐは、この日あんずちゃんがコロナで欠席になってしまいまして…。むっちゃ寂しかったんですが、急遽2人でのパフォーマンスに対する心配は全然してなくて。最後まで全力で乗り切っており、いつも通り最高に楽しめました。いつ見てもライブ経験値が違いすぎるなと感動しかないのです。「またね、って言うよ」と「LIVE Ⅳ LIFE」持って来てくれたのも嬉しかったです。
また、涼海ネモの「心の話」、MaiRの「せめて、青く」、七海うららの「Kiss and Cry」など、聴きたかった新曲を聴けたのも嬉しかったです。ネモたはライブでも落ち着いた綺麗な歌声で癒されるし、MaiRちゃんは念願のシンガロングを実現、うらーらはPRとか曲振りとか魅せ方が巧みで、「Kiss and Cry」も余計に感動しました(2ndワンマン待ってるぞ…)。
実はこの日は次の現場が控えており、最後の最後までライブを観る事が叶わなかったのが、申し訳なく心残りでもありました。もし次回開催があるなら、是非また参加したいなと思います。8月30日に開催が決まった、てんりちゃんの初ワンマンも前向きに検討中です。素晴らしいフェスをありがとうございました!
写真はコラボパートでの撮影可能タイムで何とか撮れたレアコラボ。

【3/2 HIMEHINA 7周年LIVE Day2『ザ・ベストニジュー』@TOKYO DOME CITY HALL】
Studio LaRa所属、田中ヒメと鈴木ヒナによる2人組VTuberユニット、HIMEHINAのワンマンライブ。7周年を記念した2Daysライブの2日目は、昨年8月に行なった「みんなの好きな HIMEHINA楽曲TOP20」の投票結果を元にしたセレクションライブとなりました。
ファンの投票によってセトリを組むライブは、他のバンドアーティスト等で経験がありましたが、ヒメヒナでそれが実現する日が来るとは。感慨深いです。50曲以上の楽曲から選ばれた"20曲"が次々と発表されていく、緊張と歓喜が入り混じる空間は最高でした。7年間の集大成に相応しい、豪華なステージセット、バンドメンバーの演奏、ヒメヒナのパフォーマンスの仕上がり、そして、そこに懸ける想いも全て半端なかったなと。まさにベスト盤ライブでもあったと思います。
セトリについて触れると、まず久々にフルで聴けた曲があったの嬉しかったですね。で、2位の「WWW」本当おめでとう!正直ここまで人気とは思わず、途中から来ないんじゃないかと半ば諦めていたので、発表の瞬間特大ガッツポーズでした。ありがとう。7位の「3分ガール」はグルーヴがメタルすぎてホントに好きなので嬉しかった。9位の「相思相愛リフレクション」は何度聴いてもブチ上がりライブアンセムですね。それ以外は正直もっと上だろ!って曲も、それ20位以内で入るんだ…って驚く曲もあったんで、かなり幅広い層から票が集まったのか、或いはヒメヒナガチオタクの層と、自分の感覚とでは乖離があるのか、興味深い結果になって面白かったです。いつか数日掛けて全曲披露するライブとかも開催されるのかと思ったり。ヒメヒナならやってもおかしくないなと思えてしまうのが怖い処ですw
アンコール恒例の合唱タイムでは、「涙の薫りがする」だったのも良かったし、昨年8月の豊洲ワンマンぶりに「LADY CRAZY」を浴びれたのも嬉しかったです。こちらも最強ライブアンセムで、ヒートアップしていく展開が本当に好き。
また、今回プレゼンターに選ばれたVTuber達による曲振りや盛り上げも、想像以上に盛り上がっていて良かったですね。自分も好きな子が来るとテンション上がりましたし、ラプ様に「Yes My Dark!」って現地で叫べたの何だかんだ初めてな気がしますw そして何より、こんなに多くのVTuberから協力を仰げることに、ヒメヒナへの親愛や信頼の深さも窺えて、7年間で培ってきた関係が改めて頼もしく思えました。
とりま次回は11月22日・23日に4thアルバムを引っ提げて、パシフィコ横浜でのワンマンが決定したので遊びに行きます。これを成功させて是非、日本武道館に繋げていって欲しいなと思います。改めて、素晴らしいライブをありがとうございました!

【3/3 DUSTCELL LIVE「ONE」@日本武道館】
ALLT STUDIO(KAMITSUBAKI STUDIOから派生)所属、コンポーザーMisumiとボーカルEMAによる2人組ユニットDUSTCELLのワンマンライブ。昨年10月にデビュー5周年を迎え、記念すべき初の日本武道館公演に辿り着きました。
まず、先に少し不完全燃焼だった話を。この日は2階席だったんですが、開演した途端にいつも通り立とうと思ったら誰も立たなかったんですよね。その後も理由は分からんけど一向に立つ気配は無く、結果的に最後まで着席での参加に。ライブ自体は勿論素晴らしかった。けど、そのライブを全力で楽しめなかった事、アツいパフォーマンスに応えられなかった事が、少し残念だった感じです。雰囲気とか無視して立つ事も出来なくはなかったですが、周囲(特に後ろ)のファンの視界を遮る可能性とかも全然あったので、途中から諦めましたね。誰が悪いって話ないのでね、次回以降はスタンディングしか選択肢に無いかなと思っている次第です。
さて、ライブについて。昨年10月にZepp Hanedaで開催された「光」ツアーファイナルよりも更に曲数が増え、まさに集大成と言って差し支えない内容でした。武道館と云う大舞台に相応しく、熱量も光量も圧倒的。前回のワンマンで衝撃を受けた、DUSTCELLにしか出来ない演出による光景が次々と繰り広げられました。ただ、演出だけに限って言えば、Zepp公演と大差無かったのかなと思います。Zeppではあった紗幕は無く、それ以外の演出も基本的には同じ。炎とか特効は増えましたね。それでもレーザーや照明の数は相変わらず多く、眩しすぎてステージ見えない時もあったくらいですw
セトリは、どうしても聴きたかった「独白」と「命の行方」がこの日も終盤に連続で披露されたのがイチバン嬉しくて。個人的にマスターピースだと思っている大切な2曲が、DUSTCELLとしてやっぱりこの立ち位置にあるんだと実感できた瞬間でした。そして、この日の約2週間前にリリースされた初のシンガロングナンバー「心臓」も無事に大合唱が巻き起こり、ファンの声量はやっぱデカイなと。熱量がダイレクトに伝わってくる空間でした。
アンコールのMCでは、EMAさんからチームメンバー、ファン、友人、家族への溢れる様な感謝と、今後の決意が改めて語られました。前回のツアーファイナルで報われた気がすると言っていましたが、本当に此処に辿り着いた事で、ずっと背負ってきたモノからある意味解放された様にも感じられましたね)。まさかの過去の自分(2人の女の子の話)にも触れられて。でも、それは彼女にとって今後も変わらずエネルギー源であり味方であって。全てを引き連れた全身全霊のパフォーマンスから、体力的にも精神的にもその強さが窺えました。結果的に、この日は開演直後から本当に心から楽しそうに歌われていて、全30曲超も駆け抜けましたし。ラストの「STIGMA」もいつも以上に出し切っていて、醸し出す雰囲気も違っていましたね。鬼気迫る様な叫びではなく、応える歓声含め、凄く明るくポジティブなエンディングで。ここからまた新たな道のりが始まるんだなとも感じました。
DUSTCELLにとって、武道館でライブをする意味や歓び、或いは救済があって、それらに2人の人生が強く紐付いている事が、ひしひしと伝わってくるライブでした。今後の明確な目標等は語られませんでしたが、きっとまた新しい光景を魅せてくれるんじゃないかと思います。改めて、ありがとうございました!

【3/4 ERRA “JAPAN TOUR 2025” with SILENT PLANET@川崎CLUB CITTA】
アメリカはアラバマ州バーミングハム出身のプログレッシヴ・メタルコア、ERRAのジャパンツアー。昨年2月にも来日しており、約1年で再び来日してくれました。更に、ロサンゼルス出身のプログレッシヴ・メタルコア、Silent Planetも同時に来日を果たしました。ヤバすぎる。
国内からは、名古屋発V系メタルコア、DEXCOREが出演。2023年11月の『D×D×J』ぶりなので、少し久々。ライブだと少し出力が落ちる印象があったVo. 架神ですが、以前観た時よりも、ずっとシャウトもクリーンも出ていて良かったです。新曲「PARAMNESIA」も聴けて大満足。
※彼等は撮影禁止なので写真は無しです
1.PARAMNESIA
2.THE DARK
3.Truth=Betrayal
4.SKINDEEP
5.Savior
お次はSilent Planet。彼等は2015年と2019年にも来日していますが、当時は観る事が叶わなかったので、個人的には念願でした。淡く映像が映し出されるスクリーンを背景にしたセットで、まるで映画を観ている様な没入感がありましたね。
ちょっと不気味で幽玄的な雰囲気が漂う中、Vo. Garrettは楽曲が始まった途端に、スイッチが入ったかの様に表情や動きが一変。ステージ上では何かが憑依したかの如くボーカルパフォーマンスを繰り広げていて、本当に凄かったです。緩急あるスクリームも見事で、特に「Panic Room」ですよ。撮影した映像も以下に貼っておくので、是非見て欲しいなと。
また、2023年リリースの5thアルバム『SUPERBLOOM』からも多数披露。名曲「Antimatter」では、ビートに合わせてマイクスタンドを叩き付けるパフォーマンスなんかもあり、ずっとボーカルに釘付けで。彼を中心に、ステージ全体には独特の緊張感が蔓延っていた様に思います。
ラストは「鬱病とかでもう生きていたくないと思う程、心に暗い穴が開いている状態を知っている人に捧げる」と、当時彼が精神病院で書き上げた、4thアルバムからキラーチューン「Trilogy」を披露。ドラマティックに駆け抜け、彼等の世界観を存分に味わうと共に、カタルシスを得られる完璧なセトリでした。僅か10曲ながらも濃密でお腹一杯、また観たいですね。
Silent Planet「Panic Room」
— こーへー💊💤🍠 (@yorimoiiiiii) March 4, 2025
ちょっと恐いくらいに何かが憑依したかの様なボーカリゼーション圧巻でした👏 pic.twitter.com/9OSwi2znpj

1.Lights off the Lost Coast / Offworlder
2.Colider
3.Euphoria
4.Dreamwalker
5.Antimatter
6.Tout Comprendre / Panic Room
7.:Signal:
8.Anunnaki
9.Mindframe
10.Panopticon
11.Trilogy
トリはERRA。観るのはコレで3回目。昨年2月の時とセトリは半分以上同じではありましたが、あの日よりもずっと似合うデカイ会場で観れた事が良かったですね。
ステージにはロゴの垂れ幕が掲げられ、後方にはストロボライトが並び、照明とはまた違ったキラキラとした光が点滅を繰り返していて、ERRAの世界観にピッタリでした。メンバー達は相変わらずベテランオーラがぱないし、淡々と飄々と、テクニカルなプレイをやってのける姿が何度見てもカッコよすぎ。本当に余裕感たっぷりで、安定感抜群。それでいて音の情報量も解像感も迫力も段違い。聴覚での満足度、音が身体に入ってくる感覚の満足感がERRAはブッチギリで高いんですよね。
Vo. JTは、時折オフマイクでシャウトを響かせるシーンもあって鳥肌が立ちましたね。マイク無しでもこんなに迫力あるのかと…。彼のスクリームは太くて圧があるパワフル系なのに、ピッチコントロールも抜群で。常に身体全体でグルーヴ感を生み出しているのもグッドで、本当に心地良い。

Gt/Vo. Jesseのピロピロギタータイムも沢山見れて感動しかなかったですね。愛してやまない1stアルバム『Inpluse』から1曲も無かったのは残念だったんですが、2ndから「Alpha Seed」を披露してくれて満足しています。クリーンもギタープレイも限界突破する姿に、ちょっと泣きそうだった。
終盤も「Cure」のブレイクダウンやっぱ脳汁溢れる~とストレス大爆散しつつ、ラストは「Snowblood」を披露。疲れてても騒げ!と煽り、全力フィニッシュでした。アンコールでは昔の曲からと再び2ndから「Rebirth」を披露。(2018年の来日時にも多分聴いたんですが)高校生の頃から死ぬほど聴いたフレーズを目の前で浴びれて幸せでした。Jesseから「俺達は君たちの国と、文化を愛している。ありがとう。一緒に歌って」と云う言葉と共に、「Skyline」を最後の最後に披露し、エモーショナルな幕引きとなりました。

改めて、Silent PlanetもERRAも、チッタの大きいステージが似合いすぎて圧巻でした。本場ではもっとデカイ会場でやっているバンドですから。そんな偉大なバンドを日本で見れる喜びを嚙み締めた一日でもありました。ERRAはこの調子で本気で毎年来てくださいな。ありがとう!
Jesse様のハイパーピロピロタイム好きすぎて一生見てられる。ERRAアンコールRebirthありがと🫶 pic.twitter.com/sYdmPVmeLh
— こーへー💊💤🍠 (@yorimoiiiiii) March 4, 2025
THANK YOU KAWASAKI!
— ERRA (@Erra_Band) March 4, 2025
PERTH - SEE YOU THURSDAY. TICKETS STILL AVAILABLE.
⛓️ LINK IN BIO // ERRASTORE(dot)COM
📸: Kim Quint pic.twitter.com/8x1XzOjHJt
1.Slow Sour Bleed
2.Pale Iris
3.Gungrave
4.Drift
5.Scorpion Hymn
6.Wish
7.Glimpse
8.Blue Reverie
9.Alpha Seed
10.Vanish Canvas
11.Cure
12.Crawl Backwards Out of Heaven
13.Snowblood
14.Rebirth
15.Skyline
以上、前編・後編合わせて、6日連続8公演のライブレポートでした。改めて以下にリストを貼っておきます。数日であれば被っている人もいたはずですが、このスケジュールだったのこの世で俺だけ説ありますね。
流石にこれだけ連日になるのは人生初でしたが、特に体調も問題なく無事に駆け抜けられて良かったし、濃厚な6日間でした。メタルとVTuberの二足の草鞋状態だと色んな体験が出来て、今回は来日系がもれなく神公演だった事もあり、アドレナリンで疲労感が吹き飛ぶくらい満足しています。今後もスタイルが変わるかもしれませんが、ライブレポは書き続けるので、また覗きに来てくれたら幸いです。ありがとうございました!
2月27日(木) Lorna Shore来日
2月28日(金) Unprocessed来日
3月1日(土)藍月なくる昼夜2公演
3月2日(日)巫てんりフェス ⇒ ヒメヒナ7周年
3月3日(月)DUSTCELL武道館
3月4日(火)ERRA / Silent Planet来日
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