見出し画像

新曲で彩る一週間【9/29~10/5】

 どうもです。

 毎週恒例の新曲感想記事。9/29~10/5リリース分です。アルバム、EP、シングルを対象に、自信をもってオススメできる新曲をお届けします。読んでくださった方に1曲でもステキな出逢いがあります様に。ではどうぞー。


#1『OUR UNIVERSE』/ 伊月知世・白河しらせ・蜜乃木ジル・時庭らんぜ

◆所属:RIOT MUSIC「無原唱レコード」
◆作詞・作編曲:Getty
◆デジタル配信:https://nex-tone.link/A00202403

 ニューシングル。クールでスタイリッシュなエレクトロダンスナンバー。しなやかなグルーヴを生み出していくビートと、メロディアスな展開に身体が徐々に疼きますね。ドロップも激しすぎない塩梅で心地好い。4人の歌声それぞれが軌道に乗り、重なり合っていくハーモニーも伸びやかで綺麗。


#2『ユメノツヅキ』/ ヒナタナオ

◆所属:えのぐ合同会社
◆作詞:ヒナタナオ、作編曲:Yackle
◆デジタル配信:https://lnk.to/Yumenotsuzuki

 4thシングル。"聴く人と一緒に音楽を楽しみたい!"という気持ちを込め、自身で作詞を手掛けた1曲。眩しく煌めくサウンドと、フロアライクなメロディが織り成すダンスナンバーとなっており、飛び跳ねずにはいられないですね。弾む様でいて、どこか優しく包み込む温度感ある歌声もグッド。


#3『Vivid Lollipop!』/ RineiroN

◆所属:個人勢
◆作詞・作編曲:DJ Noriken (HYPRFLVX)
◆デジタル配信:https://linkco.re/G3rEE7d0

 9thシングル。3周年を記念してリリースされました。今作もDJ Norikenが手掛けており、スピード感と爽やかさが弾けるハードコア/ハピコアナンバーに仕上がっています。途中に差し込まれるアングラなパートが全体の明るさとコントラストを生み出していて良いですね。サビメロのフレッシュでエモーショナルな香りに一段と深みが増します。


#4『POSSE』/ KMNZ

◆所属:RK Music
◆作詞・作曲:Fuma no KTR、作編曲:Oddy lozy
◆デジタル配信:coming soon…

 ニューシングル。オールドスクールなビートが鼓動と共鳴していく、図太い芯の通ったヒップホップナンバー。3人それぞれの声色とスタイルを最大限に活かした軽快なフロウで、雰囲気を切り替えていく様が良いですね。その自然体なグルーヴもやっぱり心地好くて。自己紹介ソングっぽくもある、クールでキュートで自由なKMNZらしい1曲でした。


#5『魔女(真) sinka ver』/ V.W.P

◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞:カンザキイオリ・たかやん、作曲:カンザキイオリ、
 編曲:朝比奈健人
◆デジタル配信:https://phenomenon-record.lnk.to/Witchtruesinkaver

 TVアニメ『神椿市建設中。』 12話エンディングテーマ。V.W.Pの代名詞とも言える名曲が、見事にアレンジされました。オリジナルが持つ神秘性はそのままに、疾走感と力強さが増していますね。当時よりも、より情感豊かに覚悟を滲ませる歌唱も胸を打ちます。そして何よりラスサビ直前で放たれるメタルリフ一閃。そこからクライマックスはメタルアレンジで余りにも美しかったです。2026年2月28日には待望の4thワンマンライブが開催決定。必ずチケット握って遊びに行きますよ。


#6『Infinity karat』/ 七海うらら

◆所属:avex
◆作詞・作曲:草野華余子、編曲:BLACK ALBATROSS
◆デジタル配信:https://muchoo.lnk.to/Infinitykarat

 ニューシングル。TVアニメ『暗殺教室』再放送・第2弾EDテーマに起用されました。壮大なオーケストレーションが、夜空一面に星を散りばめる様に輝きを放つパワーバラード。繊細なサウンドとエモーショナルなメロディが心にダイレクトに響きますね。誰もが抱える痛みや葛藤に寄り添いながら、祈りを捧げる、その一節一節に七海うららの優しさも滲んでいて。切なげながらも秀麗で、確かな生命力に溢れた歌声が感動を強く誘ってくれました。


#7『Lollipop』/ miComet

◆所属:ホロライブ
◆作詞・作曲:じん、作編曲:堀江晶太
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/ouUbcZ

 2ndシングル。VTuber楽曲だとRain Drops『エンターテイナー』ぶり?説明不要の最強タッグが放つ鮮烈なポップロックナンバー。サビはエネルギッシュに、全力で駆け抜けていく勢いが堪らないですね。間奏以降グルーヴが更に増していくのも好き。すいちゃんのキレ味抜群のクールボイスと、みこちの丸みを帯びたキュートボイスが交錯し、掛け合いを超えたキャッチーな煽り合いを繰り広げるのもこの2人ならではかもしれません。


#8『ウザ可愛くて何が悪い!』/ 赤見かるび

◆所属:Crazy Raccoon
◆作詞・作編曲:Yuta Sakai
◆デジタル配信:https://akamikarubi.lnk.to/uzakawa

 ニューシングル。TVアニメ『友達の妹が俺にだけウザい』OPテーマに起用されました。ナナホシ管弦楽団の影響を感じる、ポップでキャッチーなテンション爆上げソング。早口パートや台詞っぽい歌詞が次々と飛び出してくるテンポ感だけでなく、かるび独特の癖になる声質も相まって、強烈に耳に残りますね。食べ物連打からのギターソロが普通にアツい。


#9『贄-nie-』/ 吉乃

◆所属:クラウドナイン
◆作詞・作編曲:ユリイ・カノン、編曲:Naoki Itai
◆デジタル配信:https://lnk.to/yoshino_nie

 ニューシングル。TVアニメ『私を喰べたい、ひとでなし』のOPに起用されました。孤独な者同士が痛々しい程にお互いを求め合う、そんな愛と執着を表現したと云う1曲。幻想的な空気に包まれる中、儚げな美しさを帯びたメロディが淡く広がっていきますね。ピアノやストリングスの美しさだけでなく、ラテンチックなエレガントさがあるのも良いアクセントだなと。吉乃さんの歌声も緊張感を醸し出し、切なげな余韻を確かに残してくれました。


#10『Assassination Run』/ The Gloom In The Corner

◆ジャンル:ニューメタルコア
◆国:オーストラリア(メルボルン)
◆レーベル:Sharptone Records

 ニューシングル。約1年5か月ぶりとなるリリース。今作はニューメタルコアに振り切り、オージー産らしい重量感溢れるグルーヴを叩きつけてきた凶暴な1曲。不穏な緊張感もあり、コーラス込みで圧巻のダイナミクスで解放していく感じが良いですね。最終的には彼等の得意なシアトリカルな展開が姿を現し、容赦ないブレイクダウンでガッツリ〆。


#11『BINGO!』/ Headwreck

◆ジャンル:ニューメタルコア
◆国:オーストラリア(ブリスベン南部)
◆レーベル:自主

 ニューシングル。今作もハイセンスすぎる展開美が圧巻。プログレ由来の変拍子、スピード感あるキレキレのラップ、巧みに差し込まれるスクラッチ音、メロディアスなクリーン。そして、ニューメタルコアらしい不協和音ブレイクダウンも炸裂してモッシュ不可避ですわ。


#12『I Don't Belong Here』/ Wind Walkers

◆ジャンル:ニューコア、ポストハードコア、オルタナティヴ・メタル
◆国:アメリカ
◆レーベル:Fearless Records

 USの名門レーベルFearless Recordsと契約後は初となるデビューEP。今年4月にリリースされた「The End Aesthetic」以降のシングル3枚に、新録3曲を加えた全6曲を収録。
 名盤!前作アルバム『What If I Break?』を更に洗練させ、より広い音像とジャンルを融合する冒険心に満ちた1枚でした。従来のポスコアの流れを汲みながら、ポップロック、アンビエント、インダストリアル、ハイパーポップ等のあらゆる質感を取り込み、それでいてキャッチーなエネルギーとフックのある美メロの芯を見事に貫いているなと。タイトでシャープなサウンドと、歌いたくなる圧巻のメロディセンス、そして酔いしれる甘美なクリーンボーカルはどのトラックでも魅力的ですね。オートチューンのアクセントや、鋭いブレイクダウンで一閃して魅せるギャップは昨今のニューコアらしい仕上がりです。先行シングルではTr.6「Silk & Static」が特に気に入っており、クライマックス余韻も一級品。新録曲に関しても、Tr.3「Sink Into Me」のグルーヴィなメロディが心地好くて、ドイツのFLOYAに通ずる感覚がありましたね。EPらしいコンパクトな構成ながら、バンドとして現在地を強烈に印象付ける名刺代わりの1枚だったと思います。I See StarsとのW来日ツアーも残り1ヶ月を切りましたね、ガチで楽しみです。


#13『Aerium』/ BARREN

◆ジャンル:プログレッシヴ・メタルコア
◆国:フランス(パリ)
◆レーベル:自主

 ニューシングル。スペーシーな空気感を纏ったアンビエントテクノ風のシンセが無重力空間を漂うような浮遊感を描き出し、その上を重量感たっぷりにDjentyなリフが次々とコラージュされていく奥行きが素晴らしい。グルーヴィーなユニゾンが生み出す一体感と共に、シネマティックな拡がりを魅せる展開は今作でも絶妙で引き込まれますね。


 以上、9/29~10/5はEP1枚、シングル12枚の新曲感想でした。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。その他、何かオススメ曲や要望等あれば何でもお気軽にコメントください。また、少しでも良かったと感じていただけたら、スキ♡を押したり(noteのアカウントなくても押せます)、シェアしたりしていただけると大変励みになります。フォローも大歓迎です。よろしくお願いします!
※先週の新曲感想はこちらから。


いいなと思ったら応援しよう!

こーへー 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートも嬉しいですが、代わりに「スキ」や「シェア」、「コメント」してくださるともっと嬉しいです!

この記事が参加している募集