新曲で彩る一週間【8/11~8/17】
どうもです。
毎週恒例の新曲感想記事。8/11~8/17リリース分です。アルバム、EP、シングルを対象に、自信をもってオススメできる新曲をお届けします。読んでくださった方に1曲でもステキな出逢いがあります様に。ではどうぞー。
#1『明証』/ 名取さな
◆所属:個人勢
◆作詞:森本練、作編曲:佐藤厚仁
◆デジタル配信:https://zula.lnk.to/xAfeiaZL
3ヶ月連続新曲リリースの1曲目。雨上がりの空に差し込む光、そんな眩しさと爽快感を閉じ込めた様なロックナンバー。ピアノやストリングスのキラキラとした鮮やかな彩りや、走り出したくなるメロディが良いですね。昨年のシングル「ソラの果てまで」から更に力強くなった想いに溢れていて、真っ直ぐに突き抜けていく歌声に勇気づけられます。彼女の魅力を一言で表すと"ひたむきさ"だとずっと思っているんですが、歌詞に"ひたむく"って言葉があって、とても嬉しい。2ndワンマンライブ「独ゼン者」は11月13日に開催されますので是非!!
#2『よっぱらみゅ~じっく!』/ 雪花ラミィ
◆所属:ホロライブ
◆作詞・作編曲:こゆびちゃん
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/ncd0Rw
ニューシングル。活動5周年を記念してリリースされました。大好きなお酒をテーマに、テンション高めで展開したキュートな電波ソング。自身のキャラクター性を余す事なく詰め込んで、コールまで搭載、盛り上がりそうなキャッチーな仕上がりですね。軽やかで明るい歌声は耳に残るし、楽しく酔わせてくれる1曲でした。ライブの時はアルコール必須で。
#3『カラカラ!』/ 桃鈴ねね
◆所属:ホロライブ
◆作詞・作編曲:小池竜暉
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/HQwZBI
ニューシングル。活動5周年を記念してリリースされました。夏ならではの、"今なら何かできるかもしれない"、そんな心の渇きを掻き鳴らすロックナンバー。涼しげで爽快なサウンドと、活力を貰える歌声が、そっと胸に火を付けてくれると云うか。大人になっても忘れてはいけない高揚感を呼び覚ましてくれますね。擬音が散りばめられた歌詞も小気味よく、"鈴の音はまだ止まらない!"って名前が入っているのもステキ。
#4『シャングリラ』/ 幸祜 -KOKO-
◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞・作編曲:Aira(DreamMonster)
◆デジタル配信:https://zula.link-map.jp/links/_E2vuTUi
TVアニメ「神椿市建設中。」第5話エンディングテーマ。目の前で情景が移り変わっていく様に、サウンドスケープも移ろい続ける劇場的なロックナンバー。ピアノやストリングスによるオーケストレーションは、張り詰めた空気を漂わせながら、終盤では壮大な広がっていきます。幸祜は胸を締めつけるメロディを、あくまでナチュラルに、けれど切なく歌い上げていて。美しさは勿論の事、どこか痛みを伴う余韻を残してくれました。
#5『WAVE』/ KMNZ
◆所属:RK Music
◆デジタル配信:https://linkco.re/tsQtUF9a
ニューシングル。先行公開していた「WAVE」に、未公開の「Get Ur lit on」と「Hero in the heart」を加えた全3曲を収録。
Tr.1「WAVE」はバウンス感のあるサウンドに包まれる中、セクション毎に表情を魅せる個性的な歌声がしっかりと存在感を放つ1曲。Tr.2「Get Ur lit on」は、奇妙かつ強烈なビートが印象的で、本格的なラップも乗る事で徐々に深く引き込んでくれる1曲。Tr.3「Hero in the heart」は、晴れ晴れとした爽快感に溢れ、足取りが軽く笑顔になれる様なグルーヴィーなナンバー。"きみと笑う明日守る"と云うフレーズを始め、エネルギーを分け与えてくれる歌詞がステキで、行く先を照らしてくれる様な3人のボーカルも最高でした。
#6『LIKE AN ICECREAM (Feat. KMNZ TINA)』/ Nor
◆所属:TINA ⇒ RK Music
◆作詞・作編曲:Nor
◆デジタル配信:https://linkco.re/QNHu2eGN
ニューシングル。フィーチャリングゲストには、KMNZのTINAを迎えています。弾ける様なポップサウンドで彩られた王道Kawaii Future Bassに仕上がっており、ドロップではしっかりとテンション爆上げ。特に2回目が最高すぎる。フロアライクなメロディと柔らかく溶け合うTINAの歌声も良いですね。やっぱりキュートで滑らかな歌声が相性抜群です。
#7『はっぴーでぃっぷまじっく!!』/ Speciale
◆所属:にじさんじ
◆作詞・作編曲:青柳諒(Arte Refact)
◆デジタル配信:https://nijisanjirecords.lnk.to/speciale_happydipmagic
新しいユニット曲。ニチアサOP的な安心感があると云うか、キュートでメルヘンチックな世界観が隅々まで広がる1曲。ピアノやベルを始めとした小気味いいサウンドが跳ね回っていて、耳に残るキャッチーなメロディも、しっかりと明るさと楽しさを帯びています。そして、男女混合ユニットならではの厚みあるハーモニーによる華やかさがステキです。
#8『明星ディスコ』/ あかつき るき
◆所属:個人勢
◆作詞・作編曲:yamada
◆デジタル配信:無し
ニューシングル。6月6日に開催された1stワンマンライブ『ReALival』にて初披露されました。ラテン調の情熱を帯びたビートが響き、ミラーボールが煌めくクラブへと変貌する様な、華やかなパーティーチューン。自然と身体にリズムを刻み、気づけば笑顔で踊りたくなりますね。歌声もワントーン明るくなり、キュートに弾む様に歌い上げているのが最高。
#9『History : N』/ 獅子神レオナ
◆所属:Re:AcT
◆デジタル配信:https://linkco.re/7tyzxfHH?lang=ja
4thアルバム。完全新曲3曲に加え、既存曲のリミックス2曲、そして各instトラックからなる、全8曲を収録。
"縛られた世界からの脱却"を全体のテーマに据え、意外にもキャリア初となる"ロック"で固めた1枚。Tr.1「業火」は、その名の通り燃え盛る様な情熱的なバンドサウンドで、王道アニソンロックを往く胸が滾るメロディで突き進む1曲。Tr.2「未来の残滓」は、パワーだけでなく、繊細な美しさも放っており、心の奥底からエネルギーが湧き上がってくる様なサビが最高でした。3曲の中ではイチバン気に入っています。Tr.3「エクトプラズム」は一転して、どこか脱力感も纏ったボカロ的な仕上がりで、心地好いメロディラインが印象的でした。Remix2曲もライブで盛り上がりそうなアレンジ。そして何より、アルバム全体を通して、レオナちゃんの歌声が持つ引き出しの多さを改めて実感しましたね。声色の使い分けに留まらず、強弱の付け方や感情のニュアンスに至るまで、表現力のコントロールが本当に巧みだなと。6thワンマンライブ「WILD GEAR」は10月5日に開催されますので、是非!
#10『OVER MYTH』/ GREY MYTH
◆所属:RK Music
◆作詞:藤村鼓乃美(Arte Refact)、作編曲:河合 泰志(Arte Refact)
◆デジタル配信:https://linkco.re/6Tgmh9E6
2025年5月にデビューしたMEMESIA、LEWNE、羽緒、深影、Cilの 5人組からなるユニット、初のオリジナル楽曲。5月9日に開催された「OVER ONE」で初披露されており、遂にリリース。前衛的なサウンドやクワイアを用いた、神話の扉を開いた様な荘厳な雰囲気が広がる1曲。EDM的なビルドアップを搭載しながらも、1サビではしっとりと優美に歌い上げ、逆に2サビではしっかりとドロップが続く構成も斬新ですね。5人それぞれの歌声も声質のバランス感が良いので、調和を意識した歌割りが美しいです。
#11『ぐうたらいふ』/ 松永依織
◆所属:RIOT MUSIC「無原唱レコード」
◆作詞:カイザー恵理菜、作編曲:福島章嗣
◆デジタル配信:https://nex-tone.link/A00199504
9月17日にリリースされる2ndアルバム『Parallel Vision』から先行配信リリース。ライブアンセム来たァ!軽快なリズムに乗せて、次々とキャッチーなメロディが繰り出されるロックナンバー。コーレスは言うまでもなく、変調してダンスパートへと雪崩れ込む展開にも踊って飛び跳ねるしかないですわ。そして何より、キュートにクールに表情多彩に歌い上げる姿がこの楽曲を色鮮やかにしていますね。活動5周年を記念したワンマンライブは9月27日に開催されますので是非!この曲聴いて更にモチベ爆上がり。
#12『面 "Face"』/ LanPage
◆所属:無所属
◆作詞:Yaca、作編曲:Yaca・gaburyu
◆デジタル配信:https://linkco.re/S9Safzvd
ニューシングル。M3で先行頒布、ライブでは前々から披露されていましたが、遂にサブスク解禁。4つ打ちビートに導かれるまま、揺らめくように展開していくUK Garage的ナンバー。丁寧に編まれた浮遊感を隅々まで行き渡らせつつ、somuniaも催眠作用さえ感じる柔らかい歌声を一言ずつ置いていく。その行き着く先で味わう、確かな高揚感よ…。心地好さに身を委ねたまま迎えられる盛り上がりが最高でした。
#13『Magic♡Happy(マジハッピー)』/ 小倉唯
◆所属(レーベル):日本コロムビア
◆作詞・作曲:ヤマモトショウ、編曲:釣俊輔
◆デジタル配信:https://ogurayui.lnk.to/magichappy
3ヶ月連続配信リリースシングルの第1弾。8月15日に迎えた彼女の誕生日を記念して制作されたバースデーソング。キラキラとキュートでポップなサウンドに包まれながら、サビはほんの少しエモーショナルな香りも漂う1曲。可愛らしさ一辺倒ではない、奥行きが良いですね。改めて、毎年一度きりしかない誕生日の特別感や、"Happy Birthday"の言葉が持つ意味合いに気付かされると云うか、誰かに祝って貰える事の尊さを、鮮やかに描き出していますね。8月16日のバースデーイベントでも披露されたんですが、むっちゃ良かったです(ライブレポは後日)。
#14『Parting Ways』/ Adept
◆ジャンル:メタルコア、ポストハードコア
◆国:スウェーデン
◆レーベル:Napalm Records
10月24日にリリース予定の5thアルバム『Blood Covenant』からシングルカット。女性ボーカルの神秘的な歌声で幕を開ける、メロディアスなナンバー。メタルコアの核はしっかり残しつつ、サビはエモ寄りの泣きに振り切っていますね。ギターソロからのブレイクダウンで滾った後、ポエトリーリーディングによる叙情加速、迎えるクライマックスの余韻が今作も見事。独自の様式美が完成されているなと思います。
#15『Prison Of Flesh』/ Lorna Shore
◆ジャンル:ブラッケンド・デスコア
◆国:アメリカ(ニュージャージー州ウォーレン)
◆レーベル:Century Media Records
9月12日にリリース予定の5thアルバム『I Feel The Everblack Festering Within Me』からシングルカット。Vo. Will Ramosが、認知症を患った家族の歴史と、その影が本人や周囲へ及ぼす痛切な影響を歌い上げた1曲。ブルータリティに磨きを掛け疾走していく超展開、刻一刻と迫りくる緊迫感の果てに迎えるラストのブレイクダウンがとんでもない。音圧も引き上げられ、Willのスクリームも何かが憑依したかの様な異形的な声にもう笑うしかないですね。「To the Hellfire」を初めて聴いた時の衝撃に近かったです…。
以上、8/11~8/17はアルバム1枚、シングル14枚の新曲感想でした。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。その他何かオススメ曲や要望等あれば何でもお気軽にコメントください。また、少しでも良かったと感じていただけたら、スキ♡を押したり(noteアカウントなくても押せます)、シェアしたりしていただけると大変励みになります。フォローも大歓迎です。よろしくお願いします!
※先週の新曲感想はこちらから。
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