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新曲で彩る一週間【7/28~8/3】

 どうもです。

 毎週恒例の新曲感想記事。7/28~8/3リリース分です。アルバム、EP、シングルを対象に、自信をもってオススメできる新曲をお届けします。読んでくださった方に1曲でもステキな出逢いがあります様に。ではどうぞー。


#1『茹で上がってこうぜ』/ なみぐる feat. 魔王トゥルシー

◆所属:魔王トゥルシー ⇒ VEE(ソニーミュージック)
◆作詞・作編曲:なみぐる
◆デジタル配信:https://linkco.re/R92yDDBA

 エンターテインメントプロジェクト「メガミノウタゲ」3rdシリーズ第3弾楽曲。ボーカルにはVEEより魔王トゥルシーが参加。程よくグルーヴィーで聴けば聴くほどクセになるディスコファンク。ジャジーなオシャレサウンドと、ポップなゲーミングサウンドとの交錯具合が絶妙で、後半は沸騰する様に盛り上がってくるサックスソロが最高でした。輪郭のしっかりとした歌声で、リズミカルに歌い上げておりクールさが前に出ているのが良き。


#2『アエルシグナル』/ レトラ

◆所属:バンダイナムコエンターテインメント(PROJECT IM@S vα-liv)
◆作詞・作編曲:笹川真生
◆デジタル配信:https://nex-tone.link/4PFzCEmFE

 4thシングル。笹川さんらしく、シューゲイザーやドリームポップの繊細なレイヤーを下地にしたロックナンバー。浮遊感が全体を包み込んでおり、不安定な揺らぎや、一種の脆さにしか宿らない美しさがあると云うか、そんな世界観に惹き込まれますね。レトラも今迄にない高音域へと踏み込んだ儚さが漂っており、"空の終わりの方まで"声を届けようとするスケール感を感じました。先日7月28日には本格的にシンガープロジェクトも発表されたので、今後の幅広い活躍が楽しみです。


#3『Dive iN』/ 稀羽うすわすう

◆所属:Re:AcT
◆デジタル配信:https://linkco.re/vU0MhyD6

 2ndアルバム。先行リリースされた「seaglass」に、新録曲(各instを含む)を加えた全10曲を収録。
 "夜のドライブ"をコンセプトにしたという事で、車に乗り込むTr.1「Ride on(interlude)」で幕を開けます。Tr.2「Starry night」では、 ポップでカッティングギターの小気味よい音と共に、夜ならどこまでも行けそうな高揚感を掻き立ててくれました。Tr.3「ナラタージュ」は、ロマンティックに夜明けを手繰り寄せる様な情景がグッド。Tr.4「思い出とペトリコール」は、深夜の首都高など光ある景色を彷彿させつつ、どこか物思いに耽る様な感じがありましたね。そして、稀羽すう自身も長年ファンだったという春野が手掛けたTr.5「seaglass」はすっかり帰路。Lo-Fiで浮遊感のあるメロウなビートが心地好く、リラックスしたグルーヴに包まれますね。どの楽曲でも、息成分多めでアンニュイな歌声が、サウンドに緩やかに溶け込んでいくのが本当に素晴らしい。新たに、淡くて優しい深夜に照準を合わせつつも、前作に引き続き至高のチルアウトミュージック名盤でした。オマケのTr.6「トロイメライ -The Herb Shop Remix」もライブ映えしそうで、10月4日の2ndワンマンライブが楽しみです!


#4『Queen of the Night』/ Mori Calliope x Tokoyami Towa

◆所属:ホロライブ
◆作詞:Steph・Berry Risa、作曲:Stand Alone・Akane Nore
 編曲:tand Alone
◆デジタル配信:https://cover.lnk.to/eyHtsR

 初のデュエット曲。ムーディなラテンの香りを纏ったEDMに仕上がっており、一夜限りのフィエスタを描いた様な雰囲気がある1曲。非常にメロディアスで、踊り明かすしかないと、そんな誘惑に満ちていますね。2人の歌声が交錯する度に、情熱と色気が火花を散らしていて、美しくステップを交わすダンスの様でした。Mythmashの曲はいつか現地で聴けるんですかね…。


#5『ハレバレパレット』/ Palette Project

◆所属:Palette Project
◆作詞・作曲:烏屋茶房、編曲:アオワイファイ
◆デジタル配信:https://linkco.re/a2qUhUhE

 12thシングル。ノリノリで踊れるパッション全開なダンスナンバー。愉快なサウンドに軽快なリズム、自然と身体がノリノリになってしまうキャッチーなメロディ。それをリレーの様に紡いでいく、七人七色の個性あふれる歌声もアイドルグループならではの魅力。どんな時でも聴けば気持ちが明るくなりますね。先日8月2日には「パレプロ感謝祭2025」を終えて、12月には5thワンマンライブの開催も決定。日程さえ合えば本当に行きたい…。


#6『閃光だった』/ 理芽

◆所属:KAMITSUBAKI STUDIO
◆作詞・作編曲:笹川真生
◆デジタル配信:https://zula.link-map.jp/links/rim_insight

 TVアニメ「神椿市建設中。」第3話エンディングテーマ。理芽のメインコンポーザーである笹川真生が手掛け、今作もこの2人にしか描けない世界が出来上がっていました。可愛らしくコロコロとしたサウンドでポップ寄りかと思いきや、不協和音の狂気も紛れ込んでいて。浮遊感のあるメランコリックなメロディに、理芽のクールで憂いを帯びた歌声が絡みつく。とても奇妙なのに不思議と心地好いバランスでした。一度ハマるとずっと聴いてしまう…。


#7『Amplify my voice』/ ChumuNote feat. 來-Ray-

◆所属:ChumuNote ⇒ レメディ・アンド・カンパニー、來-Ray- ⇒ 個人勢
◆作詞・作編曲:Purukichi、作詞(Rap):Fra
◆デジタル配信:https://linkco.re/7R5q26Qc

 ChumuNoteとPurukichiによるシングルリリース第3弾、ゲストボーカルに來-Ray-を迎えています。HouseやGarage調の身体を突き動かすビートが迫り、ひたすらグルーヴィーなメロディが流れ込んでくる1曲。ボーカルチョップの中毒性も良いですね。クール目なChumuNoteと、ソウルフルな來、それぞれの色合いで鋭く切り込んでくるラップも滅茶苦茶カッコいい。


#8『☾·̩͙꙳ベッドでおやすみ』/ 儚音はかなルイ

◆所属:個人勢
◆作詞・作編曲:はるな。
◆デジタル配信:coming soon…

 初のオリジナル楽曲。真っ直ぐで、荒々しくて、そしてどうしようもなく切実な想いが胸に迫るロックナンバー。思い切りの良いサウンドが気持ちいいですね。"何者か"になりたいと願ってしまった、なれるはずがない、それでも尚消えずに燻っている感情をぶつけている様で、生死を繰り返す心の不安定で美しい衝動の連続が伝わってきます。それを表現する歌声もまた、とびきり強くて。時に儚く、時には凄みを帯び、振り切った感情表現が素晴らしくてグッときました。


#9『Anagram』/ 東京電脳

◆所属:バンダイナムコエンターテインメント
◆作詞:苺りなはむ、作編曲:Pure 100%, ESAI
◆デジタル配信:https://linkco.re/2xsPdP4v

 12ヶ月連続リリース第5弾。東京電脳らしいサイバーな未来感はそのままに、異国情緒溢れるサウンドを織り交ぜ、どこか儀式的な神秘的な雰囲気で盛り上げる1曲。かなりエネルギッシュながら、3人の歌声のお蔭で絶妙な浮遊感は健在。ドロップの爽快感あるエモーションも最高でした。ライブを最後観たの3月ですが、そろそろ恋しくなってきましたね。


#10『HUGs』/ Paledusk

◆ジャンル:プログレッシヴ・メタルコア
◆国:日本(福岡)
◆レーベル:A.S.A.B(エイベックス)

 ニューシングル。TVアニメ『ガチアクタ』のオープニング主題歌として、原作の裏那圭と晏童秀吉直々のオファーにより書き下ろされた楽曲。Gt. DAIDAIからは、"苦しみながらも、潰されながらも、折れながらも進み続け、ガチで生き抜いてきた日々を泣きながら笑いとばして、その瞬間瞬間をも愛する人生を一曲"とコメントがあり、彼等自身が歩んできたバンド人生とも重なる事からこそ説得力を感じましたね。Paleduskならではの変幻自在なテンポチェンジと予測不可能な展開の数々。カオティックではありながらも、サビのキャッチーさはしっかり胸に残る。5分超の中でドラマティックに詰め込んだ密度はもはや人生と云うか、ラストはシンガロングと共に壮大かつ感動的なフィニッシュが訪れ、歌詞の一言一句を嚙み締める事ができました。タイアップ効果は絶大ですからね、これを機に更に飛躍して欲しい。


#11『The Mourning Star』/ Synestia

◆ジャンル:ブラッケンド・デスコア
◆国:アメリカ(ミネアポリス)
◆レーベル:自主

 ニューシングル。昨年はDisembodied Tyrantとの共同制作EPがありましたが、今年は新Vo. Ryan Vail (Larcenia Roe)が加入してシングルのリリースが続いています。また、昨年の縁か、今作はDisembodied TyrantのVo/Gt. Blake Mullensをフィーチャリングゲストに迎えています。轟くブラストビートと、容赦なく押し潰してくるブルータルなボーカル、そしてオーケストラとクワイヤが紡ぐ不穏な重厚さは、悪夢の様にも感じられましたね。ブレイクダウンのアレンジが、崩壊しながらも収束していく様なブラックホール的な邪悪さがあり、気の抜けない緊張が最後まで続く没入体験でした。


#12『Eliminator』/ I See Stars

◆ジャンル:オルタナティヴ・メタル、ポストハードコア
◆国:アメリカ(ミシガン州)
◆レーベル:Sumerian Records

 ニューシングル。6thアルバム『The Wheel』を9月12日にリリースする事も発表されました(前作から実に9年ぶり)。サイケデリックに揺らぐシンセアレンジが不穏さを漂わせますが、それとは裏腹に、不思議と快楽的な開放感も感じるのはやはりVo. Davinのお蔭でしょう。少年の様な無垢さを残したシルキーで伸びやかな歌声がキャッチーに響き渡る。ラストは多段ブレイクダウンできっちり〆。アルバムも11月の来日公演も楽しみです。


#13『where did you go?』/ We Came As Romans

◆ジャンル:メタルコア
◆国:アメリカ(ミシガン州)
◆レーベル:SharpTone Records

 8月22日にリリースされる7thアルバム『ALL IS BEAUTIFUL… BECAUSE WE’RE DOOMED』からシングルカット。Vo. Davidからは"答えを得られずに取り残される、心に深く刻まれる感覚について歌った"という事で、彼が歌い出した瞬間、立体的で重厚なサウンドが空間全体にセンチメンタルなムードが広がっていきますね。やっぱクリーンも非常に味わい深い…。転調だけでなく、終盤にはセルフスクリームも折り重ね、シンプルながらもメロディと歌声だけで唸らせる、そんな強度のある1曲でした。


#14『GENKNOSIS』/ Knosis

◆ジャンル:ニューメタルコア、メタルコア、ハードコア
◆国:日本
◆レーベル:SHARPTONE RECORDS

 待望のデビューアルバム。2023年にリリースされた「The Shattering EP」の楽曲は再録に当たり、改めてミキシング・マスタリングされています。新録曲としてライブではお馴染み「ANGETSU」を加えた全10曲を収録。
 名盤。Vo. Ryoがインスパイアされた音楽やゲーム等あらゆるモノを好きな様にブレンドし、型に嵌る事ない独自のヘヴィミュージックの形に乗せて、生々しい感情を叙情詩的に表現した、生き様とも言える1枚。ニューメタルコア的なヘヴィでバウンシーなリフ、デスメタル由来のブルータリティ、ヒップホップ的なリズム、インダストリアルなサウンドデザイン、スクリーモの浮遊感あるエモーション、そして不協和音を鳴らし尽くす強烈なブレイクダウンまで、大胆かつ実験的に取り込んでいて。「GENOSIS」「SHINMON」「FUHAI」「YAKUSAI」はどれも非常にパワフルで、どれだけカオティックになろうと、波打つ様なダイナミズムに溢れたボーカルワークによって生み出される驚異的なグルーヴに揺さぶられます。「The Shattering EP」の再録3曲もライブに近い迫力と破壊力があるミキシングで気に入りました。ラストの「DOKUNUMA」「TANEBI」「ANGETSU」は、静謐と激情のコントラストが際立つメロディアスな仕上がりで胸が締め付けられますね。アルバム通して没入感が深く、最後は切なくもいつかは希望の導きが訪れるのではないか、そんなカタルシスを得られる最高の音楽体験でした。10月のサバプロとのツーマンも楽しみです。


#15『Save Me Ft. Lø Spirit』/ Thousand Below

◆ジャンル:ポストハードコア、オルタナティヴ・ロック
◆国:アメリカ(カリフォルニア州サンディエゴ)
◆レーベル:Rise Records

 8月8日にリリースされる4thアルバム『Buried In Jade』からシングルカット。ソロアーティストLø Spiritをゲストに迎えた至極のバラードナンバー。何度も繰り返される“I just needed someone.”とフレーズと共に都会の夜を彷徨うような孤独感を纏いながらも、心を救い上げる様なエモーショナルなメロディが紡がれていきますね。切実なんだけれど、ラストはアコギの音色でどこか牧歌的なニュアンスを残して幕を閉じるのも温かったです。アルバムいよいよ来週ですが名盤の予感しかしません!


#16『Inevitable』/ Stain The Canvas

◆ジャンル:メタルコア、ポストハードコア
◆国:イタリア(ミラノ)
◆レーベル:InVogue Records

 ニューシングル。2019年のデビューアルバム『Like A God 』への言及が歌詞に織り込まれており、当時から変わらぬ情熱と、年月を経たからこそ生まれた葛藤を並列に描いていて。同じ様な境遇にいる全ての人にも届くであろう楽曲。不穏で不気味でサウンドスケープの中、ダウナーでメロウなパートが浮遊感を生みつつ、ブレイクダウンではモダンなトラップメタルの要素を色濃く滲ませ一気に破壊する。相変わらずこのギャップが堪りませんね。年内アルバムリリースも見えてきたかも?


#17『Dealer of Doom』/ ACCVSED

◆ジャンル:ニューメタルコア、メタルコア、オルタナティヴ・メタル
◆国:ドイツ(ヴィースバーデン)
◆レーベル:Arising Empire

 デビューアルバム。2024年にArising Empireと契約後、個人的にも衝撃を食らったシングル「Day of the Locust」以降の7曲に、新録曲3曲を加えた全10曲を収録。
 名盤候補。"心の奥底にあるトラウマや恐怖を音楽に注ぎ込む"、というコンセプトの通り、エネルギーに溢れ、サウンドは実にソリッドかつ骨太。バウンシーなリフが多くAlpha Wolf系のニューメタルコアの影響を下地に感じられつつも、タイトでプログレッシブな演奏にも長けており、開幕のTr.1「Day of the Locust」から既に探究心の深さとソングライティングのセンスが窺えるはず。Vo. Tinoのブチギレシャウトも最高で、そのニュアンスを残したクリーンが一度前に出ると、繊細でメロディアスなメタルコアへとシームレスに展開できるのも強みだなと。Tr.6「Avoider」やTr.7「Make Sure It Hurts」は特にエモーショナルなバラード寄りながらドラマティックな展開が気に入っています。さらに、Tr.5「Killer of Minds」やTr.8「Senescece」ではトレンドとも言えるインダストリアルなサウンドを取り込んだ独特の緊迫感があり、ブレイクダウンの破壊力も申し分なし。Tr.9「Never Enough」ではブレイクダウンへのフリとしてギターのバッキングスクリームが光っていましたね。Tr.10「Obsidian」は、疾走感と高密度なエネルギーを放出し切ってフィニッシュ。アルバム全編通した時の満足感が凄くて、ダイナミクスの塊みたいな1枚でした。昨今のジャーマンメタルコア強い気がする。


#18『Lonely God』/ Fit For A King

◆ジャンル:メタルコア
◆国:アメリカ(テキサス州)
◆レーベル:Solid State Records

 8thアルバム。2024年7月にリリースされた「TECHNIUM」以降のシングルに、新録7曲を加えた全12曲を収録。
 良盤。感想を書くか迷ったんですが、来年1月に来日公演が決まった事もあり、折角なので軽く。緊張感のある重厚なサウンドに、神秘性や終末感がアルバム全体通してじんわりと滲み出してくる1枚でした。地盤の堅い構成力と、動じる事のない重鎮的な安定感は、ベテランとしての風格そのもので、完成度は高かったです。Vo. Ryanのスクリームは相変わらずパワフルで鬼気迫る迫力があり、クリーンでは痛切な感情が胸を打ちますね。どこか爆発的なフックがあるというよりは、内省的なトーンとメロディアスなヴァースの積み重ねによって、じわじわと圧を感じるトラックが多く、映画的な移り変わりゆく情景を眺めている様な感覚がありました。この点が個人的にはまだハマりきれておらず、正直もっとパンチが欲しかったなと。それでも、気に入っているトラックは、Tr.1「Begin The Sacrifice」Tr.2「The Temple」Tr.5「Shelter」Tr.7「Lonely God」Tr.11「TECHNIUM」ですね。ライブまで聴き込みたいと思いますし、実際にライブでまた印象も変わると思うので楽しみです。因みに、私のイチバン好きなアルバムは5th『Dark Skies』です。


#19『The Expense Of striving To Heal』/ Purge Of Sanity

◆ジャンル:プログレッシヴ・メタルコア、デスコア
◆国:フランス(ナント)
◆レーベル:Seek & Strike

 デビューEP。今年6月に先行リリースされたリード曲「Candescent」から新Vo. Dakenを迎えた本作。新録4曲を加えた全5曲を収録。
 名盤。プログレッシヴ・メタルコアを軸に据えながら、ニューメタル、デスコア、Djent、テクノ、シンセウェーブなどの要素を巧みに吸収。荒々しく残忍、そして冷徹な質感を纏ったモダンメタルコアに仕上げた1枚。どの楽曲もシネマティックな起伏があり、5分近い尺の中で目まぐるしく表情を変える展開美も魅力的。Vo. Dakenのパワーや多彩さも遺憾なく発揮されており、途轍もない存在感があります。特にグロウル系の何重にも厚みのある共鳴感は異常。Tr.1から暗く不気味なイントロで惹き込み、Tr.2「Candescent」は、剥き出しのアグレッシブさは勿論、不協和音に絶妙にブレンドされたシンセによる浮遊感が心地好く流れます。Tr.3「Mediocre」は、ハードコアテクノ由来のガバキックが際立ち、幻覚的な気持ち悪さ(褒め言葉)を感じさせるナンバー。Tr.4「Malignant Flowers」はドラムンベースに絡み付くDjentリフとボーカルが最高で、幽玄なコーラスによる叙情性はInvent Animateの影響も窺えますね。表題曲Tr.5「The Expense Of Striving To Heal」も一辺倒にならない展開にもはや笑うしかなく、泣きのギターソロに加え、まるで更地になった後の様な物寂しいアウトロの余韻まで素晴らしかったです。Spotifyフォロワー数はまだ2000人台ですが、きっとこの才能は広まるはずですよ。ビッグになってくれ。


 以上、7/28~8/3はアルバム4枚、EP1枚、シングル14枚の新曲感想でした。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。その他何かオススメ曲や要望等あれば何でもお気軽にコメントください。また、少しでも良かったと感じていただけたら、スキ♡を押したり(noteアカウントなくても押せます)、シェアしたりしていただけると大変励みになります。フォローも大歓迎です。よろしくお願いします!
※先週の新曲感想はこちらから。


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