[海外初一人旅🇵🇹🇪🇸(4/6)]滑り込みサグラダファミリア!〜2泊3日スペイン(バルセロナ)編〜
人生初の海外一人旅。選ばれたのはイベリア半島のポルトガル🇵🇹・スペイン🇪🇸。
今回はスペインのバルセロナ旅を振り返り。ポルトガルは最後の最後まで全力で踏んだり蹴ったりだったが、スペインはスムーズだった。日本人が多くて初心者でも安心できる。そしてしっかり観光できてご飯も食べられて大満足。
全然うまくいかなかったポルトガル編はこちら👇。
ポルトガル出発の日。朝ごはんはレストランでビュッフェ。荷造りをしてホテルを後にする。近くのバス停から空港まで移動。
昨日、バスはクレジットカードで乗れると学んだので意気揚々とかざしたら…しっっっっかりエラー。ほんとなんで。あなた昨日使えたじゃん。仕方ないので予備のクレジットカードで無事乗車。我ながら冷静な対応。成長だ。
再びの空港はやっぱり少し怖かった。建物の古さが怖さを3割増くらいにしていると思う。移動は素早く!大股で!チェックイン機の操作は、また誰かに話しかけられないから内心ビクビクしながらだったがGoogle翻訳の力も借りて一瞬でクリア。
保安検査場を通過するとかなり治安が良く安心した。治安が良すぎて(逆に外の治安が悪すぎて)全然別の世界に来たのかと思うほど。
わたしは海外旅行初心者なので空港には3時間前に到着している。予想とは裏腹にここまでスムーズに来てしまったのだから、激しくヒマになった。搭乗口を確認したり、お土産を買ったり。サッカーのお店がたくさんあったけどわたしは素通り。ファンならたまらないだろうな。ランチは駆け込みポルトワインと追いエッグタルト!(あとサンドイッチ)。ポルトワインは甘くてゴクゴク呑めてしまった。

飛行機に乗る直前になって土砂降りが。遅延確定。今日は夜ご飯はスーパーとかで買おうかな…。
やっと搭乗時間になって飛行機へ。わたしは3列シートの真ん中の席の予定だったのだが、先に座っている2人のうち、1人はどうやらわたしの席に座っているらしい…。どしよう、と思って席に近づくと、2人が同じグループのようだったからそのまま空いている席に座った。大きなハプニングからちょいハプニングまで休む暇なくしっかり起こってくれるのが海外旅行のジワジワくるところ。
目的地はバルセロナのバルセロナ・エル・プラット国際空港(Aeroport Josep Tarradellas Barcelona-El Prat)。空港は大きくて綺麗。
ホテルは空港から観光地を挟んで少し先にある。バルセロナはスリが怖かったのでタクシーを利用。なかなか英語が通じなくて身振り手振りでがんばった。
タクシーは高速道路的なところを進む。窓の外を見るとやはりリスボンと街の規模が全然違う。田舎のあたたかさと都会に来た安心感。今回この組み合わせにしてよかった気がした。

ホテルにチェックイン。海に近いホテルで、天気が大荒れの今日はコンディションの悪さが際立っている。
フロントのお姉さんはとても優しく、質問にも丁寧に答えてくれた。バスタブはいるかと聞かれて断ったら驚いた顔をされた。
良かった、今回のホテルは綺麗そうだ。だけど廊下のピカソっぽい絵が少し怖い。荷物を整理したらスーパーに行こう。近くに程よいスーパーがあるらしい。
スーパーはかなり広くて何でも置いてある。


ー今日はバルセロナ観光の1日。旅行前に綿密に予定を立ててきた。まずは超王道サグラダファミリア!お散歩を兼ねて、ホテルから1時間歩いて行く。9時15分から入れるチケットを予約している(この後別の旅行でイタリア🇮🇹にも行って分かったことが、有名な観光地は朝イチが吉ということ。人が少なくて活動しやすいしスリの心配もある程度減る。大事なことなので2回書くけど、ヨーロッパの有名観光地は本当に朝イチが吉)。



外観を一通り見ていたら、近くにいた1人の男の人に声をかけられた!サグラダファミリア前の広場はスリが多くて要注意スポットである。その男の人は写真がどうとか言っていて、ポルトガルでの経験から「声をかけてくる=悪い人」の固定概念ががっっっちり形成されていたわたしは「写真撮ってあげるよ→スマホをわたす→そのまま持っていかれる」を想像してしまい全力否定。…あれ、でもよく聞いてみると、写真を撮ってほしいと言っているな…。ひゃーーーこれは申し訳ない。あわてて謝りつつ写真を撮った。と同時にこういう一人旅同士の交流に少し嬉しくなった。この旅、怖い経験と嬉しい経験振れ幅が大きすぎる。(サグラダファミリアが大きすぎて外観撮るのがすごく難しかった)。
サグラダファミリアに来る時はアプリのインストールとイヤホンの持参が必須。ガイドが聞けて何倍も楽しめる。
💭生誕のファサードか受難のファサードか問題
サグラダファミリアのチケットといえば、「どちらのファサードから登るのか問題」。サグラダファミリアで塔に登れるのはガウディの存命中に完成した世界遺産である生誕のファサードと、見応え・ゆったり観光の受難のファサードの2つがある。これが結構悩みどころ。
ネットでは意見が結構分かれているし、何を見たいかによっても全然違う。自分もいろんなレビューを見ながらめちゃくちゃに悩んだ。
結果、「昔は入れたのに、今は老朽化で立ち入り禁止の場所がある」というレビューを見て、今回は生誕のファサードに登ることに。行ってみて思ったのは、やはり両方に登ってこそサグラダファミリアの良さが存分に感じられるということだ。非常に複雑で細部にまでこだわりがある建築物なので見る場所によって表情がコロコロ変わる。だから実際に目で見て確かめなくてはならないことがたくさんある。そしてそれがサグラダファミリアなのだ。
早速塔に登る。中に入る時に手荷物検査があるが、どこから来たかを聞かれてJapanと答えたら手順を日本語で説明してくれた!さすが超観光地。
行きはエレベーターであっという間。そこから階段でさらに上へ。


そして、何と言ってもこの時期はメインタワー「イエス・キリストの塔」完成直前。ここから絶対観光客増えるぞ、と見込んで滑り込み!!このタイミングで行けてよかった。
さらに、この記事を書いている2026年はガウディ没後100年という節目であり、命日である6月10日、ついにメインタワーが完成したのだ。時代を超えてなお完成の喜びを味わえることへの感動と、建築家・彫刻家をはじめとした建設に関わる人々の粘り強さに心が震える。




こんなに活き活きとした建築物は見たことがない。

中は森のような鍾乳洞のような。圧倒される世界観だ。

透き通るような光に包まれて心が浄化された。
彫刻で埋め尽くされ希望を全面で表現していた生誕のファサード側から、教会の中を通って、無機質で悲しみに包まれた受難のファサード側へ。
こちらはガウディの死後スケッチを元につくられた。表情が一変し重々しい雰囲気だ。


細部まで物語が詰め込まれており、本当に時間が足りない。できれば丸1日割きたかったところ。今回見学できたのは塔も含めて生誕のファサードが中心になった。とはいえ生誕のファサード側もじっくり見れていないところばかりだ。だから絶対また来よう。
そしてサグラダファミリアは今なお建設中。最後につくられているのは、正面入り口となる「栄光のファサード」。すでにある2つのファサードよりも大規模なものになるらしく、どんな表情を見せてくれるのか、完成が待ち遠しい。
サグラダファミリアを堪能した後は近くのレストランでランチ。バルセロナ旅行経験済みの友人からおすすめを教えてもらった。途中カサミラに遭遇。今回は外だけ。

レストランは観光地のど真ん中みたいなところにあるから、行く時は時間をずらしたほうがよさそう。
今回はアヒージョとグリルを赤ワインで。アヒージョのエビがぶりんぶりんですごくおいしかった。ワインが進む進む。普段ワインはあまり呑まないが(呑んだとしても白が多い)スペインに来て赤ワインが好きになった。ランチなのについおかわりしてしまった。


けど思ったよりしょっぱいのは、お塩なのかな……。ガツンとくるしょっぱさ……。
大満足!!ホクホクした気持ちで次の目的地へ。途中カサバトリョを、これまた外から見学。カサミラもカサバトリョも本当は中に入りたかったなあ。とはいえ今回は予定をギッチギチに組んでいて大満喫プランではあるのだ。あぁあぁぁぁああぁぁあバルセロナは1日じゃ全然足りない!!!!!!

午前中だけでも刺激が多いが、午後も盛りだくさん!まずはグエル邸へ!
