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[海外初一人旅🇵🇹🇪🇸(3/6)]大航海時代の風を感じて〜1泊2日ポルトガル(リスボン)編〜

人生初の海外一人旅。選ばれたのはイベリア半島のポルトガル🇵🇹・スペイン🇪🇸。

今回はポルトガルのリスボン旅を振り返り。ロカ岬からベレン地区へ。今回すでにピンチばっかりだが、遂に最大のピンチが発生してしまう……。これまでのピンチたちはこちら👇。

シントラ駅から電車→バス→トラムと乗り継いでベレンの塔へ向かう。前回の記事はシントラ駅からの電車を降りてバスを待つところで終わっていた。

バスはnaveganteという乗車券兼ICカードか、リスボアカードというICカードで乗れるらしい。わたしはすでにnaveganteカードを持っていた。空港からホテルまでは問題なく使えたし、バスでも使えるらしい…と調べてから来たんだけどなあ。

いや全然乗れなかったんだが。なんでー( ;  ; )。

カードリーダーにかざしても何も反応しない。運転手さんに「クレジットカードでもタッチできるか?このバスは目的地に行くか?」と英語で聞いたら、ポルトガル語でドドドドドッと話されて……なんとそのまま出発!わたしまだ運転席にいるんですけど!急な展開に全くついていけない。
バスはグネグネ道をすごいスピードで走り抜ける。これぞまさにハリーポッターに出てくる「夜の騎士バス」。こちらは飛ばされないように柱を掴むので必死。近くに座っていたおばさん(まさに干し首ポジション)はどうやら運転手と仲が良さそう。わたしに何か助言してくれたけどそれどころではない。すると突然、運転手さんが「次のバス停で降りろ」と言ってきた。この状況では「はい降ります」としか言えない。もう状況が全然よくわからないし、バスはスピード出しすぎだし。

降りたバス停は高速の入り口っぽい感じで、周りには大きな道路以外何もない。もちろんだが降りる人もバスを待ってる人もいない。車が途切れると辺りはしんとして「取り残された」という事実を正面から突きつけてくる。
メンタル的にも状況的にもかなり詰んでるわけだが、この時の自分は何故か冷静だった。まずは時刻表を検索。大丈夫、次のバスはすぐに来そう。次にバスの止め方を検索。リスボンでは乗りたいバスが来た時には人差し指をあげて止める。そうしないと素通りしてしまうらしい。止まってくれるか不安だけど、バス停には自分しかいないので見つけてくれるだろう。そして最後に支払い方法を検索。
やっぱりリスボンのバス・トラム・メトロはクレジットカードをかざせば乗れるらしい。ただし、カード会社や料金、使えるバスに制限がある点は注意。(そういえば当時も今も、ネット情報はnaveganteカードを使うことばかり出てくるな…。確かにオトクに観光するなら発行しておいたほうがいいのかも。とはいえ、この記事を発見したポルトガル旅行初心者へ声を大にして伝えたい。クレカもちゃんと使えます!!!)

そして、あとから冷静になって考えたらnaveganteカードはメトロ専用で買っていたのかも…。これもまた、学びだったということで…。


ここで、リスボンの交通手段についてのおすすめリンクを2つシェア。

❶交通機関について👇

❷naveganteカードについて👇


なんだかんだ、本当にクレジットカードで乗れるかはドキドキだった。これで乗れなかったらどうしよう…。詰んだどころではないな………………。

次のバスはそんなに遅れずに来てくれた。人差し指をあげて止める。バスが止まってくれただけでも嬉しさが込み上げてくる。いよいよ乗車。おそるおそるクレジットカードをかざすと…乗れた!よかったー!嬉しさと安心が同時に湧き上がってきて心がニヤニヤしてしまった。

ーバスはスムーズに目的地へ到着した。バスからトラムの乗り換えは道の構造が難しくて少し苦戦。周りの人たちの動きに合わせて歩いていく。トラムもクレジットカードで乗車。

トラムの中。
トラムから見た景色。せっかく奥の建物がかわいいのに、手前に余計な文字が写ってしまった。写真撮るのへたくそすぎ。

ここからやっっっっっと普通の観光を楽しむタイムに突入。

まずは車窓からジェロニモス修道院。この後に行く予定のベレンの塔とともに世界遺産に登録されている。度重なるピンチにより時間がおしていたため、今回は中には入らず。本来は目玉スポットなので次来たら絶対入りたい。

車窓から綺麗に撮れた。
下車。外見が鹿児島市電に似ている。

トラムを降りたら、まずはベレンの塔にむかう。
厳かな佇まい。大航海時代のシンボルとも言えるこの塔は、遠くから見ても近くから見ても、その美しさに息を呑む。

ベレンの塔。

そして、発見のモニュメントへ。ベレンの塔から歩いて行ける。
これが想像以上に大きくて見応えがある。世界遺産ではないが、有名なあの偉人たちとたくさん出会えるのでとてもおもしろい。

ポルトガルが各地を発見した年が書いてある。こうして見ると「発見された」立場だということを再確認させられてなんだか複雑な気持ちになる。
ヴァスコ・ダ・ガマ、フランシスコ・ザビエル、マゼランなどなど。教科書に出てきた人たちがあちこちに。

最後に、ポルトガルに来たら外せないエッグタルト!このお店👇が最高に美味しかった!ジェロニモス修道院で生まれたレシピを守り続けているらしい。

1口食べるだけで外サクサク中トロトロの極み。この食感のコントラストはぜひ体験したい。クリームの甘さはありながら生地含め全体的にさっぱりしているので何個でも食べられそう。少し並んだけど、回転が早いのですぐに買える。店内だとコーヒーも頼めるみたい。今回は1個にしたけど、もっとたくさん食べたかったなあ。(他のエッグタルトも食べたけど、やっぱりこのお店が味も食感も1番だった。)

テイクアウトにした。店の前は激混みだったので、コメルシオ広場まで移動して食べた。
かなり広い。

夜1人で歩くのが怖かったので、早めの夜ご飯。事前に調べていなかったので急いで調査。日本人の口コミがあって評価が高そうなこちら👇のお店に行くことに。コメルシオ広場からトラムで移動。そういえば飛行機で早朝ごはんを食べて以来さっき食べたエッグタルト1個しか食べておらず、余計にお腹が空いてきた。

お店は細い路地にある。人通りが少ないので、入るのには勇気がいる。
お店の中に入ると、壁一面のサインが。観光客らしき人もちらほらいるし、日本語も聞こえる。ポップなデザインのテーブルと共にwelcome感があってうれしい。
メニューは海鮮が中心。どれもおいしそうでなかなか決まらない。

ポルトガルといえば海鮮!その中でも…タコ?イワシ?タラ?。今回は偶然目に入ったイワシとポテトのグリルを。周りの人も注文していたので人気メニューなのだろう。

イワシとポテトのグリル。まるまる太ったイワシに驚き。

ポルトワインが呑みたかったけど、かなり!非常に!とっても!!疲れていたのでビールにしてしまった!!!!!!!!

まずはビールを一口。心身ともに疲れ果てた今の自分にビールは暴力的だった!叫びそうなくらいおいしい。そしてイワシのグリル。これはすごいぞ。これまで見たことないくらいまるまる太ったイワシから出た旨みが口いっぱいに広がる。味付けはシンプルで素材を活かす感じ。これがなんとなく日本ぽくて安心感がある。(このあとスペイン🇪🇸にも行ったけれど今回の旅で一番おいしかったのはこのグリルだったなあ。)焼き魚をナイフとフォークで食べるのが新鮮。量は結構多いけど、あっさりしているので次から次へと食べられる。イワシとビールを合わせたことなんてなかったけど、これはどんどん進む。ポルトガル料理ってあまりイメージなかった。だけど、こんなにおいしかったんだ!

1皿でお腹いっぱい。外に出たらまだ明るかったけれど、1人だしさっさと帰ろう。お店から地下鉄まではすぐだ。

近くの広場。やっぱり建物がかわいい。
ポルトガルの地下鉄の路線の分け方がかわいい。ポルトガル全部かわいい。

ホテルに着いたら今日1日の疲れがどっと出た。本当に本当に本当に長い1日だった。明日は午前の便でスペイン🇪🇸に行く。寝落ちるのが怖すぎたのと、時差ぼけと1人旅の緊張感であまり眠れなかった。(さらに、寝るときにベッドのシーツがめちゃくちゃ汚いことに気づいてしまった…。汚れを避けるように寝たら体がガチガチになって逆に疲れが溜まったのは言うまでもない。)

一応テレビもチェック。今日1日怖い思いをたくさんしたので、現地の人たちの普段の生活を見られて一安心。

寝たのか寝てないのかあまりよくわからないまま起床。いよいよスペイン🇪🇸へ!

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