【第28回】中学受験 × 父と母の戦略のズレ
衝突の瞬間は突如としてやってきます。
以前の記事でも紹介した、
「家庭内で起こる学習の方向性の違い」
長期的なゴールは大体一緒ですが、
短期的にはズレるケースがよくあります。
もちろん受験に限らず、教育方針は
人によって価値観が異なりますので、
すべて同じ方向性で進んでいくというのは、
後方屈伸3回宙返り(I難度)を
彷彿とさせるレベルです。
1)最も頻繁な“議題”
最もよくあるやり取りは、
「いつ何の教科・何の分野をやるのか」
というシンプルな掛け合いです。
・色々な分野を一度にカバーしたい
「バランスタイプ」
・今やっている内容を重点的に進めたい
「テクニカルタイプ」
例えば、国語の語句教材。
学習時期について本日も揉めに揉めました。
「これ、夏休み中に覚えた方が良いよね」
「でも他に取り組む課題たくさんあるから」
あれ…?
いつ導火線に火がついたんですか??
まったく記憶にないのですが。
2)なぜ考え方がズレるのか
そもそも「なぜ考え方がズレるのか」で
悩む人はあまりいないのかもしれません。
日々取り入れている情報源、
取り組む姿勢、過去の経験、周囲の環境、
そして性格、性格、性格、など、
むしろ共通点はどこへ行ったのでしょうか。
異なる提案は新しい試みとして
組み込み、プラスに変えていけばいい。
、、なんて実践できる人は偉い人だけです。
頭では理解しているんですけどね。
すべてを
「ふーん、そうなんだ」で受け入れられるほど
私は人間ができていません。
そして、心に余裕がないときは頻繁に
家庭内サミットが開催されてしまうのです。
3)家庭内サミットの実態
サミットは3日に1回ほど開催されます。
議長国は日替わり。2か国のみですが。
議題は様々なものがありますが、ほとんどが
大した内容ではありません。
緊急招集案件(テスト直後)にいたっては、
結局得意を伸ばすのか、苦手を克服するのか
なんて絶対に解決しないであろう議題を
ためらいもなく、半永久的に続けている始末。
ちなみに私は苦手を克服する派です。
しかし、そんな宣誓は何の効力も発揮せず、
大体着地もしないまま(えっ?
お互い言いたいことだけ言って、
気がつけば閉会しています。
でも、最近はもうそれで良し。
結論なんてどうせ出てきません。
あれ…?
議長(タブレットマン)どこいった??
4)着地は“ゆるく”
それからは自分の意見をプレゼンする時間を
大幅に削って、その分学習サポートの時間に
費やすことにしました。
とりあえず結果が出なければ改善、
出るまでは各々の考えで進めればいい。
良い意見は採用し、納得できないものは
無理に強制しない。
そう、人はそれを現実逃避と呼びます。
本場のサミットなら炎上案件ですが、
わが家のオーディエンスはマイペースな
小5男子だけなのでギリセーフ(のはず)。
両親の願いは一つ。
どうか息子のモチベーションが
このまま下がりませんように。
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記事を書いてる間、息子は既に夢の中。。。
それでも続けているのは、もはや父の意地。
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