【第42回】中学受験 × 学祭シーズン〜父の悲鳴と子の歓喜〜
「今週末は◯◯中学の学園祭があるからね」
通達が出るのと、脳内で悲鳴が上がるのが
おおよそ同じタイミング。
秋分が差し迫る時期。
大阪の岸和田だんじり祭、福島会津祭りなど、
各地でもイベントが催されるシーズンです。
各学校でも、この時期になると
「学園祭」や「文化祭」といった行事を
開催されるところが多いようです。
本来であれば穏やかな気候であることと、
学生の自主性、創造性がアクティブになる時期
であるというのも理由の一つかもしれません。
わが家でも、気になる学校の学園祭には
少しずつ参加する機会が増えていますが、
これは受験を意識してというよりは
シンプルに楽しいから
というのが最大の理由です。
通達が出たその日、
休日に体力を温存しておきたいという
父の淡い希望はカバンの奥底に封じ込め、
行きの移動からテンション急上昇が
隠しきれていない内弁慶(息子)との
凄まじい温度差を感じるのも
この時期しか味わえない醍醐味です。
1)学園祭で見る学校の特色と完成度
学祭に力を入れている学校では、
入口早々に盛大な歓迎とセットで
案内のパンフレットを配布してくれます。
パンフレットには
開催されているイベントの内容が
びっしり詰まっているため、
飛び入りでも全く問題になりません。
生徒は髪型や服装が自由な学校もある一方、
全体で統一感を持たせている学校もあり、
それぞれの特色がよく出ています。
そして、まだあどけない子どもたちの笑顔と
ギャップのある各ブースの完成度。
ん…プロが紛れているな…?
と錯覚するレベルです。
それともこれ、事後精算スタイルでしょうか?
(※違います)
どうやら
私が学生のときに油でギトギトのコロッケを
売っていた世界線はもう存在しないようです。
2)親子での体験録〜クセ強ブース巡り〜
正直な話、
1日で全てのブースを周りきることは
とても不可能で、なんなら期間中制覇も
難しいのではないかと思います。
それくらいボリュームがあることに加えて
某テーマパークを想像する人気ぶり。
そんな中わが家が過去に参加したブースは、
■ 謎解き
■ クイズ大会
■ 手作り野球盤
■ 算数入試問題
■ オリジナルカードゲーム
■ アスレチック
などなど、
なんだかクセの強いチョイスでした。
算数の問題を解くために
行列に並ぶという、謎ムーブを経て、
順番がまわってきたときには、
既に脳内が飽和状態となっています。
そんなことの連続であったため、
帰る頃には前半の記憶がありませんでしたが、
一方の息子は大いに楽しんだようで、
これもまた秋の風物詩となっています。
帰り際に立ち寄った
校外のハンバーガーショップが
一番記憶に残っているといった
意見もあったような気もしますが、
…よく聞こえませんでした。
きっと空耳でしょう。
3)参加するメリットは?
総じての感想ではありますが、
これまで学園祭にお伺いして、
後悔したことは一度もありません。
もちろんイベントとしての仕上がりに
満足していることも理由ですが、
子どもが将来通うかもしれない学校の
通学路や校舎、教室の雰囲気を
実際に感じられるのが大きい。
息子はシンプルに楽しんでいるだけですが、
学校にネガティブな印象を持たないだけでも
プラスとして捉えることにしています。
わが家のように、
説明会だと気負いしがちなご家庭でも、
学校の雰囲気を体感できる良い機会なので、
迷われている方はリフレッシュも兼ねて、
気になる学校の学園祭に参加してみても
良いかもしれませんね。
聖徳太子が瞬間的に出現して去っていく、
そんな(どんな?)世界線を記載している
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記事を書いてる間、息子は既に夢の中。。。
それでも続けているのは、もはや父の意地。
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