【第3回】【中学受験×やる気ゼロ】モチベーションが続かない息子に父が実践した3つのこと
1.やる気は”ゼロ”から
「今日は、もう疲れたから勉強しない」
「明日はやるから、今日はゲームしていい?」
──日常的な会話としてよく聞こえてくる内容。
子どもからしたら「たまには良いでしょ」
という感覚なのだと思いますが、
親からしてみたらラジオの天気予報のように
安定して吐き出されるセリフです。
しかしわが家の場合はまた一味違います。
もちろん良い意味ではなく、
放っておくと永遠に何も発しないという
スーパーサイレントタイムを発動し、
気が付いたら時間だけが無情に経過している、
そんなことがよくあります。
中学受験を目標にしている以上、
ある程度の努力は必要だと分かっていても、
“やる気”が常に一定とは限りません。
むしろ、波があるのが当たり前。
大人でも
「今日は集中できない」
「モチベーションが上がらない」
なんて日がしょっちゅうあるのに、
小学生が毎日人並以上に勉強するって
考えただけでも頭が下がります。
2.内弁慶の泣き所
正直なところ、私自身が小学生の時は
これほど勉強していません。
これは断言できますので、
勉強をしているわが子の姿をみると、
シンプルにすごいことだなぁと、
頭で分かっているのですが、
いざソファーで逆さまになって
タブレットを触っている内弁慶を見ると
モヤモヤが晴れないものです。
わが家の息子(内弁慶)は、外ではしっかり者で
周囲の評判も上々なんだそうですが、
それは本当ですかと疑いたくなります。
家でのマイペース加減や自立心の無さを
永遠と見せられていると、
学校にいるのはきっと別人なんだ
と思うようにしています。
しかしそんな彼にも、
覚醒する瞬間は確かにあります。
例えば、
■ 好きな教科の好きな単元を学習しているとき
■ テストで良い点が取れた直後
■ 塾の授業で先生に褒められたとき
逆にダメな時は全くダメで、
もはや言葉を投げても耳に入っていません。
ソファーに座るタブレットマンが
めでたく誕生となるわけです。
3.父親としてできること:3つの向き合い術
巷ではやる気がない子に
「早くやりなさい」
「サボらないで」
などという注意はしない方が良い
という意見が大変多いのですが、
それを実行出来ている人は立派だと思います。
少なくとも私は我慢できずに
これらの言葉を使ってしまっているのですが、
これを無理して我慢してると、
きっとメンタルに良くないので、
以下のような方法で
少しでも向き合うようにしています。
■ 波は逃さない(波を見極める):
やる気がある時は流れに任せるのではなく、
アシストするようにしています。
極端な言い方すると、やる気がある時は
次々と課題を与えたりしていますが、
本人も乗っている時はいくらでも消化しようと
してくれます。
■ 常に動機付けをする(波を起こす):
なぜ勉強しないといけないのか、
勉強しないと将来どうなるのかを
論理的に語り掛けるようにしています。
これは残念ながら
私の失敗談が大いに活きてくる場面です。
■ 出来たら褒める(波を持続させる):
当たり前と思われるかもしれませんが、
わが家の場合は少し異なっており、
心の底から感嘆した時にしか褒めません。
家庭やお子さんによるのかもしれませんが、
内弁慶の場合は、自分ですごいと思う
ラインの線引きがきっちりできているようで、
本人が納得していないことで褒められても
波を起こしてくれないのです。
まるでプロサーファーのようですね。
実際の波乗りは未経験なので、
サーファーの方に怒られてしまうかも
しれませんが。
4.おわりに:やる気の波に寄り添うということ
やる気が続かないのは自然なこと。
その波に振り回されすぎないことが重要です。
ある程度の妥協点を見出すことで、
子どもだけでなく、親のメンタルも安定します。
日々の小さなやり取りのなかで、
子どもが「やらなきゃいけないから」ではなく、
「やってみようかな」
と思える瞬間を引き出せるようになれば、
それがいちばんの成長と納得できるかも
…しれません。
次回は、日々の勉強や受験生活の中で
「習慣づけ」や「勉強のルーティン化」を
どう取り入れているか──
わが家の“日常運転術”を紹介できたら
と思っています。
皆様の経験なども是非教えてもらえたら
嬉しいです。
ではまた。
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記事を書いてる間、息子は既に夢の中。。。
それでも続けているのは、もはや父の意地。
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