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【第13回】中学受験 × 学校と塾のズレー違いをどう受け止めるかー

 わが家の息子(※通称タブレットマン)は
 三度の飯くらい学校が好きです。

 私の幼少期にはそんな風に思った記憶がなく、
 ふと、聞いてみたことがあります。

 「毎日学校楽しそうじゃん。なんで?」

 「だって休み時間遊べるし」

 と、なんとも小学生な回答でした。

 去年はクラスのことで色々と
 不満を漏らしていたくせに
 今ではどこ吹く風。

 以前の記事でもご紹介しましたが、
 内弁慶(レベルMAX)の息子は
 どうやら親の見ていないところでは
 わりと上手くやっているようです。
 
 ……ぜひ親の前でもお願いできませんか。


1)学校の授業ってどうなの?

 
 「学校の授業はどうなの?」

 ある日サラッと聞いてみました。

 「別に楽しいよ」

 と、意外な答えが返ってきました。
 
 塾でかなりの前乗り学習をしているはずなので、
 「学校の授業なんて退屈だ」と言うのでは…
 と思っていたのですが、そうでもないようです。

 私自身は小学生のときに
 塾に通っていなかったので感覚が分かりませんが

 既に習った学習内容でも楽しめるの?
 と、少し興味が湧いてきました。

 ちなみに、授業中に知識をひけらかす
 クラスメイトもいるそうですが、
 そういう子たちには少し冷ややかな
 印象を持っているらしく、
 シンプルに授業そのものを楽しんでいる様子。

2)洗練された授業内容

 
 「どんな授業してるの?塾と何が違う?」

 そう聞いてみたところ、
 真っ先に出てきたのは算数のタブレット学習。

 どこまでもブレない、タブレットマン。

 複数の図形が表示され、
 合同の形を見つけて順に取り除いていく。
 最後に残ったら負け。

 聞けば聞くほど、
 どこかで聞いたことのあるような
 ゲーム形式の内容です。

 なるほど…

 最近、合同にうるさいと思ったら、
 それが理由か。


 塾ではひたすら問題を解くスタイル。
 それもまた「ゲーム感覚」なのだとか。
 ……つまり、ゲームが好きなだけでは?

 結局、タブレットに帰結する話なのか……
 
 と思いきや、
 どうやら算数だけではないようです。

 「じゃ 国語は?」

 すると、いくつか与えられたテーマから
 自分で調べて、プレゼンする授業があるらしい。

 これは正直、驚きました。

 うまくいけば

 「構成の計画」
 「調査過程でのインプット」
 「発表時のアウトプット」

 
まで網羅される、良質な学びとなります。

 その他にも、
 理科は王道の「実験中心」。
 社会では、教科書に出てくる人物に
 実際にインタビューすることもあるそうです。

 どれも私の知っている、
 教科書になぞられた授業とはまったく違い、
 想像を超えてきました。

3)塾は「圧」と「テンポ」の世界

 
 対して塾では、ひたすら問題を解く。

 時間中ずっと解いているせいか、
 持ち帰る教材がまっさらだったりします。

 思わず、
 「今日塾行ったよね?」
 と聞きたくなるくらい。

 でも、本人はぐったりしながらも
 なぜかテンションが高い。
 授業で100問以上やったとか、
 さらっと報告してきます。

 アドレナリンでも出ているのか、
 その後もあれこれ話しかけてくるあたり、
 意外と楽しんでいるのかもしれません。

 どうも「テンポよく進んでいく感じ」が、
 本人には合っているようで、
 問題数が少ないときは、なんだか不満顔。

 改めて息子の性格を再認識するとともに、
 学校と塾でまったく異なる学習スタイルに触れ、
 どちらのやり方にも良い側面があるのだ
 と感じました。

4)気づき


 正直なところ、
 息子が進学塾に通い出してからは、
 学校の課題や宿題は意識的に
 「優先度を下げていた」節があります。

 やることが多いし、仕方ないよね――
 と、半分は親の言い訳なのですが。

 でも、実際は違っていました。

 塾は学校の延長線上ではなかったし、
 学校は塾の「下位互換」でもなかった。

 どちらもベクトルが違うだけで、
 うまく吸収すれば、どちらも大きな力になる。
 
 そして何より、
 それを息子が無意識のうちに感じ取り、
 バランスを取ろうとしていることに、
 ちょっとした成長を感じました。

 息子よ、たまにはやるじゃん。

 両方、大事なんですね。
 これからは、私も意識して気をつけます。

 みなさんのご家庭では、
 こうした「ズレ」や「ちがい」
 感じたことはありますか?

 コメントなどでご経験やご意見、
 ぜひ教えてください。

 前回の記事はこちらから👇️👇️



 


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中受奮闘おじ 記事を書いてる間、息子は既に夢の中。。。 それでも続けているのは、もはや父の意地。 「仕方ない、応援してやるよと」思っていただけたら、 応援ボタンでチップを投げつけていただけると、泣いて喜びます(たぶん)。