【第32回】中学受験 × 消化不良の教材たち
「どんな教材使っているんですか?」
たまにこう聞かれることがあります。
特に明確な基準はありませんが、
だいたい各教科1〜2種類程度でしょうか。
細かく分類すれば、もう少しあるかも
しれません。
少ないと思われる方もいるかもしれませんが、
これは通塾している・していないに関わらず
考え方はあまり変わらないのではないかと
思っています。
今回は、わが家のスタイルを、
最近もの忘れの激しい父が
ギリギリの記憶を頼りにお送りします。
1)主食の教材
わが家のタブレットマン(※絶賛反抗期中)は
大手進学塾に通っています。
授業時に配られるテキスト、補助教材。
それに加えて塾で購入を半ば義務づけられる
副教材(問題集)。
家庭で使用している教材は、基本的に
これらを反復するのみです。
2)別教材に手を出せない理由
授業を受けた後には必ず、
全部という名の宿題が出ます。
次の授業までにそれをこなすとなると、
別の教材に取り組む余裕は0mmです。
つまり時間的な制約が大きな理由です。
もちろん、他に魅力的な教材がないわけ
ではありません。
例えば、特定の分野が圧倒的に苦手で、
それが頻出テーマなら、
新しい教材を導入する可能性もあります。
しかし、現状では、塾教材だけで
理解不足の項目が泉のように湧いてきます。
できていない項目がある限り、
完璧になるまで復習するのが
わが家の基本スタイルです。
3)家庭スタイルと教材の相性
同級生の保護者の中には、通塾しながらも
他塾教材を取り入れる方もいます。
また、通塾していないご家庭が
「塾の教材を入手した」といって相談される
なんてこともあります。
私はいつも
「子どもと家庭のスタイルに合っていれば
良いのでは」と答えています。
実は「家庭(=親)」のスタイルというのも
結構重要なポイントだと考えており、
問題特化型の教材が合う人もいれば、
解説が多めにあった方が理解が深まる方も
いらっしゃるので、一概に「これが良い」
ということでもないのかと思っています。
これは通塾の有無にかかわらず考え方は同じ。
「今の教材ではもうやることがない」
「特定の単元だけ不安がある」
こうした場合には、他塾の教材や市販の問題集を
検討するのも一つの方法だと思います。
4)オブジェと化した教材
私自身も息子が中学年の頃までは、
書店やネットで教材を見ては
「これも良さそうだな」
と心を動かされていました。
しかし、現在は塾教材一式のみで
学習を継続しています。
それで成績が落ち込んだ、
ということはありません。
たまに視界の端に、
いつ手に入れたか覚えていない
他塾教材が見えることがありますが、
今ではすっかり立派なオブジェです。
5)シンプルに反復で戦う
教材の量よりも、どう使うか。
わが家は塾教材を主食とし、
反復で定着を図るスタイルです。
(そして主食で離脱)
ただし――
現状は塾教材一辺倒で進めていますが、
それが必ずしも最良の方法だとは限りません。
シンプルだからこそ見落とすこと、
手を広げなかったがゆえの限界も、
少しずつ顔を出してきています。
具体的にどのように繰り返しを回しているのか。
どの単元で別教材を導入するのか。
それが結果にどう影響しているのか。
そのあたりについては、
また別の機会に触れてみたいと思います。
積み上がるオブジェを前に、父思う。
「そろそろ出番か??」
持参した教材が一切使用されなかった
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記事を書いてる間、息子は既に夢の中。。。
それでも続けているのは、もはや父の意地。
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