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無職91日目:ストレスが無いことがストレスになるのかもしれない ~ほどよい負荷のかけ方を考える~

みなさんこんばんは、浮雲です。
無職になってから、お金に関する漠然とした不安はありつつも、人間関係は基本ノーストレスで快適に過ごしています。しかし、ふと「ストレスがないこと自体がストレスにならないか」と感じることがあります。
人間とはじつにややこしい生物ですね。

そんな矢先、今日とあるドラマの撮影に参加しました。子供の頃からよく観ていた大物俳優との絡みで、しかも初めて台詞をいただくことになりました。大掛かりなセットに大人数が関わるシーンで、ど頭に私のセリフをきっかけにスタートする場面だったので、ドキドキして心臓が飛び出しそうでした。

これまでエキストラとして50近い現場を経験してきましたが、音声さんにマイクを付けてもらい、台詞を言うのは初めての経験でした。ベテランエキストラの先輩から、たまに台詞お願いされることもあるよと聞いていましたが、ついにその時が来ました。さらに、助監督さんに名前で何度も呼ばれ、群衆の一部ではなく一人の演者として扱ってもらえた気がして、とても嬉しかったです。

実は昔、吃音症でタ行やサ行が言えなかったことがあります。営業の仕事で克服しましたが、「急に再発したらどうしよう」というような、すっかり忘れていたはずのことが頭をよぎったりしました。尋常じゃないほど汗も出てきました。変な画になっていないか心配でした。俳優さんと至近距離なので「自分、臭くないだろうか」とか余計なことまで気になる始末でした。

それでも本番で「オッケー」がかかった瞬間、緊張が一気にほどけて、久しぶりに味わう高揚感と達成感に包まれました。
思い返せば、新卒2年目に初めてクライアント先でプレゼンに参加したときも、自分のパートは数言しかなかったのに、ものすごく緊張しました。あのときの感覚とすごく似ていました。

転生したわけではないのに、こんな世界線にいるなんて不思議です。
ド緊張しながらも、この場面を目に焼き付け、不思議な経験をめいっぱい体感しようと過ごしました。
今日の体験は「良いストレス」だったと思います。
「撮影で台詞を言う」は良いストレスリストに追加しておこうと思います。

自分にとっての良いストレスを把握して増やしつつ、生活の中にちょくちょく混ぜていくと、人生に張りが出そうです。

【エキストラ体験記事】


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