結婚相手を見るとき「家庭環境」を見ないと後悔する理由
結婚前に感じていた違和感は、間違っていませんでした。
夫の家族は、私が思っていた「普通の家庭」ではなかったのです。
結婚するとき、相手の性格や仕事はよく見ます。
でも、「家庭環境」まで見て結婚する人は、意外と少ないのではないでしょうか。
私がそうでした。
結婚するとき、多くの人はこう思う。
「この人が好きだから結婚する」
もちろんそれは間違いではない。
しかし結婚生活を長く続けていく中で、私はあることに気づいた。
結婚は、本人だけではなく「その人が育った家庭文化」とも結婚することになる。
これは、実際に結婚生活を経験して初めて理解したことだった。
私は「夫だけ」を見て結婚した
私は結婚するとき、夫の家庭のことを深く考えなかった。
「結婚するのは夫なのだから、夫だけ見ればいい」
そう思っていた。
もちろん義実家との関係がまったく関係ないとは思っていなかった。
けれど、家庭環境が結婚生活に大きく影響するとは考えていなかった。
今思えば、これは大きな思い違いだった。
人は、育った家庭の影響を強く受ける。
価値観、コミュニケーションの方法、怒り方、問題の解決の仕方。
それらは無意識のうちに身についている。
家族の「当たり前」は人によって違う
結婚してから少しずつ違和感を感じることが増えていった。
私にとってはおかしいと思うことが、夫にとっては「普通」だった。
例えば
・話し合いで問題を解決しない
・力関係で物事が決まる
・感情をぶつけることが当たり前
・家族の誰かが我慢することで成り立つ
こうした関係が、夫の家庭では「普通」だった。
しかし私は、その環境で育っていない。
だから違和感を感じていた。
当時はその理由がわからなかった。
ただ、何かがおかしいと感じていただけだった。
機能不全家族という言葉を知った
後になって、私はある言葉を知った。
「機能不全家族」
家族として本来持つべき役割や関係性がうまく機能していない家庭のことを指す。
例えば
・問題を話し合えない
・感情的な支配がある
・責任が曖昧
・誰かが常に我慢している
こうした家庭環境で育つと、それが普通だと思ってしまう。
そしてその価値観を、無意識のまま自分の家庭に持ち込んでしまうことがある。
結婚は「家族文化」との結婚でもある
結婚生活の中で私は理解した。
結婚とは、二人の個人だけの関係ではない。
それぞれが育ってきた家庭の文化が出会う。
例えば
・問題が起きた時に話し合う家庭
・怒鳴って解決する家庭
この二つが結婚したらどうなるか。
当然、衝突が起きる。
どちらが正しいというより、
家庭文化が違うからだ。
本当に大事なのは「家庭環境をどう理解しているか」
ただし、家庭環境そのものが問題とは限らない。
大事なのは
その家庭環境を本人がどう理解しているかだと思う。
例えば
「うちの家庭は少し問題があった」
と理解している人は、自分で変えようとする。
しかし
「これが普通だ」
と思っている場合は、そのまま同じことを繰り返してしまう。
ここが大きな違いだと思う。
結婚前に見ておいた方がいいこと
今振り返って思うのは、結婚相手を見るときは
家庭環境も含めて見る必要がある
ということだ。
例えば
・親との距離感
・家族の会話の仕方
・問題が起きた時の対応
・家族の価値観
こうしたものは、その人の考え方に深く影響している。
結婚は長い人生を共にする関係だからこそ、
相手の背景も含めて理解することが大切だと思う。
夫だけを見て結婚した結果
私は結婚するとき、夫だけを見ていた。
家庭環境の影響を、ほとんど考えていなかった。
その結果、長い時間をかけてようやく理解することになった。
人は、育った家庭から完全に自由にはなれない。
だからこそ
結婚相手を見るときは、その人の家庭環境も含めて考える必要がある。
相手の家庭も愛せるか?
私が当時答えは出していた。
絶対に愛せない。
無理な結婚をしてしまった。
私の結婚は間違いだった。
しかし、その間違いの理由が分かった。
失敗の原因を見つけることができた。
そして、息子には何が間違いだったのかを伝えることができた。
家庭環境、特に両親を見れば、
その結婚生活が安定したものになるのか、
それとも不安定なまま続くのか、
ある程度予測することができる。
これは、私が結婚生活の中で学んだことの一つである。
離婚を迷っている方へ。
「別居」という選択肢を現実にするために、私が実際に行った準備と基礎知識をまとめています。
何から始めればいいのか分からない方の参考になればと思います。
❤️関連記事
夫の家庭環境は特殊だった
信用も信頼も助け合いもない。
利益中心の上下関係。
モラハラ家庭。
マガジンにまとめています。
部屋の中の象を象だと言わなかったために起きたこと。
子どもへの影響。
マガジンにまとめています。
あなたがどんなに努力しても、夫は変わらないのです。
それがモラハラ夫。
DVの専門家は、別居または離婚を進めます。
それは、何故か?
あなたの安心と安全を守るためです。
子どもが知らぬ間に被害者になっていることも忘れないでください。
自己肯定感の低さ、原因不明の体調不良、うつ病発症、悪性腫瘍が見つかるなど、それは決して偶然ではなかったのだと、DV講座から学びました。
第三者の視点から、夫婦喧嘩の原因は何なのか、アドバイスを受けてみることをお勧めします。
離婚しなくても婚姻費用は正当な権利です。
離婚してなくても、離婚調停後に公営住宅応募できます。
うつ病で働けない場合は、生活保護や障害年金や、子育て中なら、ひとり親世帯の助成金はあります。
一人で判断せず、まずは女性相談など第三者に繋がることをおすすめします。
ひとり親世帯が利用できる主な支援制度
・児童扶養手当
・ひとり親家庭等医療費助成制度
・公営住宅(市営・県営住宅)
・就学援助制度
・児童手当
・住宅確保給付金
・高等職業訓練促進給付金
・自立支援教育訓練給付金
奇想天外な夫と、その家族。
姑は子供に虐待をしていたにも関わらず、
それを問題だと認識していませんでした。
そして夫もまた、
その家庭の中で傷ついた「被害者」でありながら、
自分の育った環境を正常だと信じて疑いませんでした。
私は何度も気づくきっかけを渡してきましたが、
本人が変わろうとしない限り、
人は気づくことすらできないのだと知りました。
「普通ではない家庭」が、
どのように歪んだ価値観を作るのか。
私は結婚生活の中で、
その現実を目の当たりにしました。
実際に何が起きていたのか、
こちらにまとめています。
DVの連鎖の中でも、子どもは同じ道を辿るとは限りません。
父親の影響を受けながらも、違う選択をした息子の記録です。
🌸自己紹介
これまでの結婚生活を振り返り、分析しながら、
自分と子どもを守るために選択を変えてきた記録です。
機能不全家庭・モラハラの中で起きていたこと、
気づきと回復、母子それぞれの再出発までの軌跡を綴っています。
これまでの結婚生活を振り返り、分析しながら、
自分と子どもを守るために選択を変えてきた記録です。
機能不全家庭・モラハラの中で起きていたこと、
気づきと回復、母子それぞれの再出発までの軌跡を綴っています。
原因不明の体調不良が、
理不尽な夫から受けたDVと自己犠牲に関係していたことに気づきました。
片頭痛の対策など、回復のプロセスも実体験ベースで発信しています
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!