五稜郭でお花見ジンギスカンとゴールデンカムイ祭り
これまでのお話はこちらからどうぞ。
さて、花の下で眠っている(と勝手に思い込んでいる)土方副長にご挨拶をしたところで、11時からのお花見ジンギスカンへと向かった。
昨日の五稜郭
— 旅空海美 (@tabisoraumi) April 29, 2026
桜の花びらが雪みたいに降って綺麗でした。
桜さん、待っててくれてありがとう🥰 pic.twitter.com/l0STl5bcKt
行くぜお花見ジンギスカン!
桜の季節の五稜郭に来るたびに、「手ぶらでお花見ジンギスカン」の看板が目にとまり、ジュウジュウとお肉を焼く美味しそうな匂いに足を止めた。
いつかやってみたいと思っていた。
それで、今回は天気を確認した上で、旅に出る2日前くらいに㈱サンフレッシュサービスに予約の電話をした。
開催が近づくとチラシで詳細を確認できるようになる。
桜の時期だけの特別プランである。

受け付けは五稜郭タワー前の特設プレハブである。
いってみると、区割りのマップに名前がすでに書かれていた。予約の時点で場所が決まるようだ。
緑色の防水シートが人が通れる程度の隙間をおいて敷かれていた。大き目の段ボールの箱が置かれ、その上に名前と人数の紙が置いてあった。
ぴったり11時から受付が開始された。
やさしいお兄さんが我々の陣地まで案内をしてくれた。
五稜郭もタワーも桜もよく見えるとてもいい場所だった。
敷いてある防水シートは、期間中ずっと敷いてあるらしい。
11時の受付前に、スタッフさんが箒でシートを掃除してくれていた。
慣れているらしい地元の人たちは、簡易椅子を持ってきたり、服が汚れないようにレジャーシートを持参していた。
外国人観光客にモヤモヤが止まらない
外国人が防水シートの上をお構いなしに土足で踏んでいくので、ところどころに足跡が付いている。またここでモヤっとした。
常々思っているのだが、政府は観光立国をめざすのであれば、外国人が日本に入国する際に、日本人の生活圏で守られてきた慣習やマナーについて、明確に理解できるようにしおりなど配って欲しい。
彼らもマナー違反をしたくてしているわけではないのだ。
先日もホテルの大浴場で、外国人が全員身体を洗わずに風呂に入ってきた。声を掛けられるときはそれとなく日本のマナーをお伝えするのだが、こう多くてはきりがない。
観覧の入場列で、当然のように順番抜かしする外国人もいた。後ろの人たちが目を鬼のようにつりあげて睨んでいるのに気にもしていなかった。
言葉ではっきり伝えないといけないのだ。
でも、それを個人個人でやらなくてはいけないこの現状はどうかと思う。
旅先でそういう場面に遭遇してばかりだと、疲れてしまう。モヤッとする。
外国人観光客がよく思われないのは、受け入れ強化をしている政府が、観光客が来ても、日本人が快適に自分たちの生活をしていけるよう対策を講じていないからだと思う。
私は、そのお手伝いができるのであれば、喜んでしたいと常々思っている。
まあ、まずはパンフみたいなものを作ってみるか。
そういう場面で配れるように。
閑話休題、ジンギスカンに戻ろう。
さあ、どうしていいかわからないぞ
段ボールの中に食材、カセットコンロ、ジンギスカンの鍋(アルミ製で使い捨て)、お皿、ジンギスカンのたれ、お箸、ゴミ袋などが入っている。
相棒も私も、その段ボールをしばし眺めていた。
こういうの、やったことないから、どうしていいか2人ともわからない。
桜を眺めて足を延ばしたり、とりあえず、持ってきたビールを開けて乾杯してみた。
周りではすでにジュウジュウといい音と匂いがし始めている。
うーん、我々も、わからないなりにやってみなくては。
まずはどこにセッティングしようかね、から始まった。
テーブルはないので、防水シートの上に、渡された段ボールを敷いて、そこの上で調理をするらしい。
こっちは風が強いな、こっちだと景色が見えないな。



ガスはなくなったら交換してもらえるらしい。

とりあえず、カセットコンロにジンギスカン鍋をセットして、またしばらくその立派なアルミ鍋を眺めてたり、桜を眺めたりした。
周りではすでに宴会で盛り上がっている。慣れているグループには、鍋奉行みたいな人がいるのかな?


2つの食材を包んでいたラッピングビニールがそれぞれレジャーシート代わりになった。
お花ジンギスカン最高だぜ

牛脂のカケラが2つ入っていたので、まずは牛脂を溶かし、ジンギスカン鍋の盛り上がった中央部を囲むように野菜を乗せた。
野菜セットには、キャベツ、茄子、もやし、ピーマンなどがたっぷり入っていた。
そして、恐る恐る焼き始めた。薄切りのお肉はあっという間に火が通った。野菜は火が通るまで時間がかかるみたい。
タレにつけてパクリ。
うまーい!
臭みがなくいい味!
これが1人300gも食べられるとは!
焼き始まってしまえば、なんとなく勝手がわかって、あとはどんどん焼き、どんどん食べた。
ずっとやってみたかった、手ぶらで #お花見ジンギスカン 最高でした😆!
— 旅空海美 (@tabisoraumi) April 29, 2026
上ラム肉一人300すげえ!
肉うまい!野菜もたっぷり🥗
持ち込みもOK、片付け不要、そして特等席でお花見🌸🍺🌸
おなかいっぱいになった後は舞い散る桜の下でお昼寝🥰
良かったなあ✨#五稜郭 pic.twitter.com/L1sQK1fCSi



我々は、せっかく持ち込みができるから、と、途中のコンビニでBBQ用の焼き鳥串を買ってきたのだが、ラム肉と野菜だけでおなかいっぱいになってしまった。
持ってきたビールや酎ハイで乾杯し、おなかがいっぱいになって寝転がって桜と空を眺めた。
……最高なんですけど
青空と舞い散る桜。
「なんだこの景色は!お迎えがきちゃったか?」と相棒が呟いた。
本当に、極楽に連れていかれそう。
西行法師を思い浮かべた。
「願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月のころ」
西行法師は、お花見をしながらこの歌を作ったのかもしれない。

防水シート1枚の区画で2グループらしいのだが、我々と同じシートを予約していたグループはとうとう現れなかった。桜ももう散りかけだから、キャンセルしたのだろうか。おかげで広々と使うことができてラッキーだった。
燃えるゴミはゴミ袋にいれて、すべて段ボールに収めて片付け完了。
なんてラクチン。
お花見ジンギスカン、楽しかった!


手ぶらでお花見ジンギスカン、良かった!
また来たい!
桜の五稜郭をのんびりお散歩



この鋭角の素晴らしさよ



すべてのラインが美しい。







感無量である。














ゴールデンカムイ祭り!
さて、函館はアニメ「ゴールデンカムイ」祭りであった。
デジタルスタンプラリーが開催中で、各観光名所でスタンプを集めると記念品がもらえるらしい。7月26日までなので、これから函館を目指す方はぜひ!
ARラリーでは、スマホでARのキャラクターをゲットできるらしいのだが、よくわからず集めそびれた。
北海道各地を舞台とするゴールデンカムイであるが、とうとう最終決戦地はここ、函館なのである!コミックス初見の際は、その展開がムネアツ過ぎて滂沱の涙を流したのであった。土方さん…














ご城印、買えばよかったなあ


とうとうアニメも最終決戦地まで来た!
函館はゴールデンカムイで激熱に盛り上がっている!
いいタイミングで函館に来たなあ。



また会ったね!
ああ、桜の五稜郭に来ることができた。よかった。
お花見ジンギスカンもできた。
やりたいことができたよ。
そして、これから中島三郎助父子終焉の地に行き、一本木関門まで歩くのである。約3キロの道のりだ。
明治2年5月11日の、土方副長最後の出陣を辿るのである。

続く
