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日本古来の植物で、新しいお香を作ってみる勇気

一昨日、勇気と共に、自らの活動である「お香作り」を発信した。

出張教室という形で、たくさんの方に和のお香作りをお伝えしてきた。
ただ、今すぐに出張教室を本格的に再開するというのは、あまりイメージが湧かない。

まずは、小さくてもいい。
私にできること、私にできること・・・。

1つ思い当たることがある。

お香のオリジナル商品を作ること。

これまでも、商品を作ってこなかったわけではないが、
本人にも苦手意識があり、売る気があまりなく!?
そこまで力を込められなかったし、
自己流でデザインやコンセプトも中途半端だった。

デザインやコンセプトをサポートしてもらえる人が居ればなあ。
そんなことは、ぼんやりと思ってきた。

どんなお香を作るのか

1つ作りかけているお香がある。

マコモ”と”麻”を使ったお香だ。

伊勢は麻/出雲は真菰 と対比されることもあり、
どちらも日本の昔ながらの暮らしを支え、神聖な植物として大切にされてきた。

<マコモ>
日本に自生していた稲科の植物で、
稲作が日本に根付く以前から、人々の暮らしの中に根付いてきた。
”コモ”というのは、”むしろ”のこととも言われ、
マコモが暮らしを支える植物として使われてきたことがわかる。
マコモには、強い浄化作用があり、空気や水を浄化してくれると言われている。

出雲大社はマコモで知られていて、
本殿のしめ縄にはマコモが使われていたり、
マコモを使った御神事(涼殿祭(すずみどののまつり))が執り行われたりしている。


出雲にゆかりのある自身にとっても、とても思い入れのある植物だ。
(ちなみに、我が家の田圃の一角にも植えてあります)

<麻>
麻もまた、衣食・そして薬として縄文時代から親しまれてきた。
日本神話にも登場し、麻=あさ=朝 ということから、
”穢れを払う”、”魔を払う”役割を担う神聖な植物とされてきた。

現在も伊勢神宮をはじめとした全国の神社で麻が使われている。
麻もまた浄化作用が知られている。

私事ではあるが、私の名前に”麻”が入っていることもあり、
どうしてもご縁を感じてしまう植物だ。


日本古来の植物や日本のハーブを使ったお香を
手作りされる方もいらっしゃる。
たとえば、黒文字、松、真菰、蓬 など。
植物の良さを引き出したお香として、いいものだとは思いつつも、
モグサのような香りになってしまい、
私としては納得がいかない。

お香には、お香の品がある。
伝統的な香原料を加えることで、
作り方を工夫することで、
どんな格式ある場所でも使えるお香になるんじゃないか・・・。

出雲にいた頃、
伝統的な和のお香作りをお伝えしつつ、
出雲オリジナル香として、
マコモ粉末を加えて調香した、マコモのお香もお伝えしていた。
(もちろん自分でも作っていた)

時がたち、そこに、なぜか麻が入ることになった。

私にしか作れないお香になるかも・・・。

さあ、興味が湧いてきましたか?
あなたなら、どんなふうにお使いくださいますか?

ぜひぜひ、教えてください。
では続きはまた次回。


昨年末に、お香についての有料記事を書きました。
お香のこと何も知らないよ〜という方でも、気軽に読んでいただけて、気づいたらお香のイメージも変わる。そんな内容になっています。

自身のお香についての思いもお伝えしているので、よろしければ読んでみてくださいね。


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