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#3 組織に頼らない『個人の生存戦略』|稼ぐ力とお金のリアル |10万円で全国区の看板を買った理由

私の詳細に関しては、
こちらのページをご覧下さい。



こんにちは、元・合同会社代表でベーシストのサイファーです。

正直なところ、止まらない物価高や上がらない収入、重くなる税負担を見ていて、「このままで大丈夫かな…」と漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。会社勤めの方はもちろん、個人事業主やフリーランスにとっても、今の環境でビジネスを継続し、収入を守り抜くのは簡単なことではありません。

だからこそ今回は、私が2008〜2010年に起業した当時の泥臭い体験談を振り返ってみたいと思います。

時代や立ち位置が変わっても、「自力で価値を生み出し、稼ぎ続けるための本質」は変わりません。今まさに現状を突き破ろうとしているあなたにとって、少しでも視界がクリアになるような、実りのあるリアルな知見をお届けします。



前回の記事では、靴クリーニング事業に参入したものの、大手の参入とマーケティング不足によって打ちのめされた「最初の挫折」についてお話ししました。

📖 『個人の生存戦略』シリーズ(バックナンバー)

👉 [前回の記事(#2)を読む]

(※初めての方は、ぜひ #1 から読んでいただくとより楽しめます!)


失敗から学んだ、たったひとつの「現実」


自分の無力さに痛感し、どん底で悩み抜いた私でしたが、この失敗からビジネスにおいて最も重要な「ある現実」を学んでいました。

「いくら良いサービスでも、個人が無名でゼロから認知を広げるのは至難の業である」

資金も集客力もない個人が、認知度のないサービスで戦うのはあまりにも無謀だったのです。

では、個人の弱小な力でどうやってその「認知の壁」を突破すればいいのか? どん底の中で思考を巡らせた私が辿り着いた答えは、非常にシンプルなものでした。

「個人で一から認知を作るのが無理なら、最初から知られている『看板』を借りればいい」


「オークション代行FC」への加盟という選択


そうと決まれば、行動は早いです。 ヤフオクでの即金性と、これまで培ってきた不用品販売のノウハウを最大限に活かせるビジネス。そこで目をつけたのが、当時全国展開し始めていた「オークション代行サービスのフランチャイズ(FC)」でした。

全国区の看板を背負うことができれば、「無名の個人」という最大の弱点を一瞬でカバーできます。

ここで、当時のリアルなお金の話をしましょう。

記憶を辿ると、当時のFC加盟金は約10万円
そして、月々のロイヤリティ(看板代やシステム使用料)が1万円でした。
(確か2年後からは月々1万5千円)

靴クリーニングの挫折で手元に潤沢な資金があったわけではありません。当時の自分にとって、10万円の出費は決して軽いものではありませんでした。

しかし、一から広告費をかけて認知を作る苦労やリスクを考えれば、10万円円で「全国展開の信用と仕組み」が手に入るのは、あまりにも魅力的な提案に見えたのです。

「自分のヤフオクのスキルと、全国区の看板を掛け合わせれば、絶対に勝機はある」

毎月1万円の固定費が発生するという緊張感を胸に抱きながら、私は清水の舞台から飛び降りる覚悟でFC加盟の契約書にサインしました。


「個人の力」×「組織の信用」が教えてくれたこと


失敗をそのまま放置せず、「なぜダメだったのか」を分析して次のアクションに落とし込む。

この時、10万円のリスクをとって全国区の看板を借りに行った決断は、今振り返っても「個人が最小のコストで最大の信用を得るための、非常に合理的な生存戦略」だったと感じます。

「組織に頼らない生存戦略」と言っておきながらFC(フランチャイズ)に入るなんて、一見すると矛盾しているように思えるかもしれません。

ですが、当時の私にとってこれは「組織に依存する」ためではなく、無名の個人が最速で信用を得るために『全国区の看板を10万円でレンタルする』という戦略的な選択(レバレッジ)でした。

無知だった青年(30過ぎですが笑)が、失敗の痛みを糧に、一つ賢くなって挑んだ「オークション代行」という新たな戦場。

次回、このFCの看板を引っ提げて、実際にどのようにして「個人の力で稼ぐリアル」を切り開いていったのか。その具体的なエピソードをお話しします!

…と、ここで一つ告白させてください。

FC加盟を決めた私が、次に取った行動ーー。

それは、なんと自前で『受付用の店舗(テナント)』を借りるということでした。

(次回へ続く!)



📖 『個人の生存戦略』シリーズを最初から読む



●おすすめ楽曲(Sunoジェネレート)
「流線のままに」


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