副業に効く映画レビュー①|「好き」を武器に、ただ走り抜けろ!《F1/エフワン》
こんにちは、dai-fukuです。
都内の広告会社に勤めて27年。現在49歳。
いわゆる“アラフィフ”の会社員です。
■ 新シリーズ「副業に効く映画レビュー」
実は私、大の映画好きで、年間130〜140本近く映画を観ます。
映画を観ていると、
自分の人生観や価値観を揺さぶられる作品に出会いますよね。
主人公の生き様や、監督の考え方
そしてストーリーに込められた人生へのメッセージ
そんな大好きな映画と、
これまで綴ってきた「副業」や「セカンドキャリア」
さらには私の「人生観」を織り交ぜて、新シリーズをスタートします。
記念すべき第1回目は、こちら!
🔥「好き」を武器に、ただ走り抜けろ!
62歳のブラッド・ピットが教えてくれる、
戦わずして人を動かす、生き方の美学。
🎬あらすじ
舞台は、現代のF1サーキット。
伝説的なF1ドライバー、ソニー(ブラッド・ピット)は引退していたが、
最下位に低迷する弱小チーム「エイペックス」に誘われ現役復帰。
型破りなソニーの行動に、
新人ドライバーのジョシュアやチームと衝突しつつも、
彼の実力でチームは再び結束し、最強ライバルたちに挑む。
過酷なレースの中、ソニーは命懸けで頂点を目指す

■ 誰とも戦わず、周囲を動かす力
この手のストーリーには、「対立構造」がつきものだ
相手チームの因縁のライバル
チームメイトとのポジション争い
過去の自らの栄光と挫折
大抵、何かと戦っている
しかし、この映画には、
これら「対立構造」を中心に置いていない
それでも、熱くなる、感動する
それはなぜか?
この男が、ただまっすぐに「好き」に向かって、
走っているからだ。
ソニーは勝ちだけを目指していない。
ただ、《走る喜び》そのものが彼の原動力。
■ 「夢中になる姿」に、人は惹かれる
仕事でも、副業でも、
「結果」や「実績」で語られることが多い時代。
でも、この映画が教えてくれるのは、
《ただ好きだから走る》その姿に、
人は惹かれ、動かされるということ。
年齢も、立場も、スキルも関係ない。
夢中で動く人がそばにいれば、
周りの人間は少しずつ変わっていく。

■ 「好き」は、最強の武器になる
白髪混じりの髭、落ち着いた笑み、磨かれた筋肉。
「好き」に正直に生きてきた人の、静かな美しさ。
副業でも、セカンドキャリアでも、
人に勝つ必要なんてない。
「好きかどうか」——
それが、年齢に負けないエネルギーを生む。

■ ブラッド・ピットに重なる今回の役どころ
この映画には、本編ストーリーとは別に
主演ブラッド・ピットの生き方にも共感するところが多い
今年62歳
「ファイト・クラブ」や「オーシャンズ11」を演じていた
若き頃のヤンチャな面影を残しつつ
後輩を立てるベテランドライバーを演じ切る
ちなみに、
ジョセフ・コシンスキー監督が描いた22年公開の傑作
「トップガン マーベリック」のトム・クルーズは63歳
いやはや・・・すごい世界だ

■ 情熱の矛先は、まだ選べる
若い才能を認め、託すソニーの姿に、
“もう一度走る理由”をもらえた気がした。
40代、50代になっても、
人を育てたり、背中で語ったり、
人生の「次の章」は、ちゃんとある。
今の場所で限界を感じても、
「自分の好き」を信じていれば、必ず新しい自分に会える。
いつだって、アクセルを踏み込めるのだ。
🎬映画情報
映画『F1』
監督:ジョセフ・コシンスキー
脚本:アーレン・クルーガー
主演:ブラッド・ピット
配給:ワーナー・ブラザース
※劇場公開中(4DX上映もあり)
通常版 映画レビューはこちらから
