情報時代の、転職活動の勝ち方と注意点①~「選択肢がある」と「選べる自分」は、まったく違う~
こんにちは。良ちゃんこと良平です。
平成元年世代。
人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、
いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていきながら、
多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げています。
最近はnoteにて、自身の転職エージェントとしての実体験をベースに、
キャリア形成、転職スキル、ビジネススキルの紹介や、
一流のビジネスパーソン、アスリートの紹介など、
20代・30代の方向けに発信しています。
「選択肢がある=選べる自分」ではない。

まず最初に、強く伝えたいことがあります。
求人が多いからといって、
それがあなたに“選べる”という
意味にはなりません。
求人倍率は高い。
未経験歓迎も多い。
副業も、フルリモートも、キャリアチェンジも夢じゃない。
でも、それらの魅力的な選択肢を
本当に「選べる状態」になっている人は
果たしてどれくらいいるでしょうか?
ここを履き違えると、
「どこを選んでもなんか違う」
「転職してもまたモヤモヤする」
そんな事態になります。
今回は、2部作で投稿となります。
1作目は「選択肢がある」と「選べる自分」の違いについて、
2作目は「SNSと情報リテラシー」について
つづっていきます。
「考える上での判断軸」や
「仕事観」という観点をメインに、
皆さんがこの記事を読んでいただくことで
仕事選び、働き方の価値観を
少しでも整理できる助けとなれば嬉しいです。
「情報時代」がもたらす罠

今や、転職は情報戦です。
SNS、YouTube、note、エージェント、
口コミ、ChatGPTまで。
情報はすべて、スマホの中に。
でも、
「転職して失敗しました…」
「やりたいことが分からないまま決めました…」
そんな相談が、後を絶ちません。
なぜなのか?
それは“情報の多さ”と“自分の選択眼”が
一致していないからです。
「知ってる」ではなく「選べる」ことに意味がある

僕はよくこんな問いを面談で使います。
「あなたが5社内定をもらったとしたら、どうやって1社に決めますか?」
これ、意外と答えられない人が多いんです。
・年収で決める?
・リモート可能かどうか?
・カルチャーが合うかどうか?
この判断軸が曖昧な人ほど、
情報に振り回されていきます。
転職エージェントをしていて、
むしろ内定を複数社獲得した時に、
より悩んでしまいなかなか決められない人が多いように見えます。
「選べる人」は、自分で“モノサシ”を持っている

選べる人には、共通点があります。
それは、
「自分なりのモノサシ」を持っていること。
✅ 自分が大切にしたい価値観
✅ 譲れない条件
✅ 妥協してもいいポイント
こういった“軸”が明確なんです。
逆に言えば、
どんなに選択肢があっても、
このモノサシがなければ
「選べない人」になってしまう
ということです。
情報時代の転職、勝つ人は「情報を捨てられる人」

ここで、ひとつの逆説。
情報を制する者は、情報を「捨てる力」がある人。
「全部見てから決めよう」とする人ほど、
決めきれない。
あれも良さそう、これも良さそう…
結果、どれも中途半端に終わりがちです。
重要なのは、
自分に合わない情報を“削る”視点です。
特にSNSの情報収集は注意が必要です。
ここについては、次回の投稿で詳しく解説します。
情報の見極め力は、「3つの視点」で養える
転職における“情報の見極め力”。
これをつけるために、意識したいのが
以下の3つの視点です。
① 市場視点
→ 世の中の流れを見る力。
どの業界が伸びていて、
どこにチャンスがあるのか?
トレンドや社会課題から逆算して、選択肢を考える。
② 自分視点
→ 自分が何を大事にしたいか?
何が得意か?
これは「自己分析」だけでなく、
実際に行動した経験から見えてくる。
③ 企業視点
→ 企業が欲しがる人材はどんな人か?
ここを想像できる人は、面接でも強いです。
スキルよりも
「再現性」や「カルチャーフィット」を
見ています。
情報過多の時代だからこそ、プロに頼るのは“戦略”

「プロに頼るのって、ちょっと弱い気がして…」
そう思う方、いませんか?
でも実際は、
“自分のことを客観視するプロ”を味方につけるのは戦略です。
ただ求人を紹介するだけの人ではなく、
「どの選択肢が今のあなたに合っているか」
「5年後のキャリアと一致しているか」
ここまで一緒に考えてくれる転職エージェントを選びましょう。
私自身、
“転職先を選ぶ”だけでなく、
“これからの人生の軸を一緒に整理する”ことを大切にしています。
戦略については、
過去に「3つの戦略」をまとめている記事がありますので、良かったら読んでみてください。
選べる自分を育てるには?
最後に、今日からできることを3つ提案します。
① 自分の「仕事観」を3行で書いてみる
→ 何を大切に働いてきたか?今後、どうありたいか?
「挑戦」や「調和」「目標達成」
「協調」「粘り強さ」「スピーディー」など
② 応募企業を3つに絞って、比較表を作ってみる
→ 何を基準に選ぶかを、言語化してみましょう。
メリット・デメリット表でもいいです。
③「選べる自分」であるために、日々の行動習慣を見直す
→ 毎日のインプット、アウトプットが
未来の自分をつくり、人格を形成します。
情報は「選べる人」になってこそ、武器になるのです。
あなたも、情報時代で勝ち抜ける人材となるために、できるところから始めてみましょう!
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