気づいていますか? 日本企業が静かに「外国に買われている」という事実
こんにちは。
英語とキャリアの“分かれ道”案内人、ディーン千賀子です。
ここ最近、
「このままで本当に大丈夫なのかな」
そんな感覚を、ふと覚えることはありませんか。
ニュースを追わなくても、
肌感覚で「時代が静かに変わっている」ことだけは、
多くの方が感じていると思います。
今日は、その中でも
あまり大きく報じられないけれど、確実に進んでいる現実について、
一度立ち止まって一緒に整理してみたいと思います。

「いつの間にか」が一番怖い——日本企業に起きている現実
最近、静かに、でも確実に進んでいることがあります。
それは——
日本の企業が“次々と外資(=外国資本)に買収されている”ということ。
たとえば、こんな企業たちが、近年「日本の会社」ではなくなりました。
外資に買収された主な日本企業
(2020年以降)
そごう・西武
米国 フォートレス(2022年)日立物流
米国 KKR(2022年)オリンパスの子会社(エビデント)
米国 ベインキャピタル(2022年)ベネッセ
スウェーデン EQT(2024年予定)
これらは、ほんの一部です。
中小企業レベルでは、後継者不足や経営効率化を理由に、
外資の傘下に入る企業は、さらに増え続けています。
なぜ、こんなに「買われている」のか?
理由はいくつもありますが、代表的なのはこの3つです。
円安によって、日本企業が「安く買える」状態になっている
日本企業が事業の一部を切り出す「再編ブーム」
後継者不足で、会社を残すには売るしかない中小企業の増加
つまり今の日本は、
「企業が買われやすい環境」にあるということです。
買収後に何が起こる?
買収されたからといって、
すぐに会社が潰れるわけではありません。
けれど、確実に「変化」は起こります。
上司が外国人になる
会議が英語になる
社内資料が英語になる
評価基準が海外式になる
出世には英語が必要になる
つまり、
「英語ができないと活躍できない職場」が、
特別ではない時代になっていくということです。
これからの時代を考えると、避けて通れない変化
政府や経済団体は、
この流れを止めるどころか、
「外資を活用して成長する」という方針を取っています。
実際、スウェーデンの投資ファンドEQTは、
「日本は今、最高の投資先」とまで言っています。
これからも、
静かに、でも確実に、
“日本の会社が買われる時代”は続いていきます。
じゃあ、私たちにできることは?
答えは、とてもシンプルです。
英語を学ぶこと。
そして、子どもにも
「英語で生きる力」を手渡していくこと。
自分の頭で考え
自分の言葉で世界とつながり
日本の中だけでなく、世界でも生きていけるように
変化に強く、チャンスを逃さない子になるために
英語は「攻めるため」だけでなく「守るため」の武器でもある
英語ができれば、
海外に出られる
外資でも評価される
外注される側ではなく、自分が“主役”で働ける
そんな未来が、きっと待っています。
最後に
ここまで読んで、
不安になった方もいるかもしれません。
でも、今日お伝えしたかったのは
「怖がりましょう」という話ではありません。
気づいているかどうか。
ただ、それだけで選択は変わります。
時代は、私たちが思っている以上に静かに、
でも確実に前提を変えていきます。
だからこそ、
英語を「スキル」ではなく、
変化の中で自分の立ち位置を守り、広げるための力として
どう育てていくか。
その視点を、
今日のひとつの材料として持ち帰っていただけたら嬉しいです。
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