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偏差値より大切なこと。これからの時代を生き抜く“力”の育て方

こんにちは、ディーン千賀子です。
私はこれまで、英語塾とホストファミリー運営を通じて、300組以上の親子と向き合ってきました。
そのなかで、進学や偏差値にまつわる相談を、本当にたくさん受けてきました。

「中学受験、やっぱりしたほうがいいんでしょうか?」
「この子の偏差値、これで大丈夫ですか?」
「うちの子、周りと比べるとどうしても遅れている気がして…」

親として当然の悩みですし、子どもの未来を思えばこその不安ですよね。
でも、私が感じているのは——偏差値だけでは測れない“生きる力”が、これからの時代にはもっと大切になってくるということ。

このNOTEでは、「この子たちは、どうやって生きていくんだろう?」という問いを出発点に、親としてどんな視点を持ち、どんな関わりをしていけるとよいか、人事18年の私・ディーン千賀子が一緒に考えてみたいと思います。


「どこに受かるか」より、「どう生きるか」

中学受験、高校受験、模試の判定。
気がつけば、子育ての会話が“偏差値”の話題で埋まっていく。
でもふと立ち止まったときに、心の奥から聞こえてくる声があります。

「この子は、どうやって“自分の人生”を生きていくんだろう?」

偏差値や成績は、あくまでも“目安”であって“目的”ではありません。
大切なのは、どんな環境に行っても、自分で自分の価値を信じて、選び、歩いていける力を育てること。

その力があれば、もし進学先がうまくいかなくても、転んだときに立ち上がることができる。
反対に、偏差値が高くても、その力がなければ、どこかで自分を見失ってしまうこともあるのです。

これからの時代を生き抜く子どもたちへ

私たちの子どもたちは、私たち親が経験したことのない時代を生きていきます。
変化が激しく、未来が予測できない時代。

だからこそ、今の「正解」や「勝ちパターン」ではもう足りません。

これからの時代に本当に必要なのは:

  • 自分の価値を高めることに、時間とエネルギーを使えること

  • 自分の力を正しく評価してくれる場所を、自分で選べること

  • 報酬や働く環境が自分の人生を大きく左右することを理解していること

  • 「変化」や「未知」をおそれずに、挑戦し続ける姿勢

  • 失敗を“学び”として受け止めるメンタルの柔軟性

これらの力は、テストでは測れません。
でも、人生を生き抜くために、確かに必要な「武器」です。

じゃあ、親にできることは?

じゃあ、私たち親にできることって何だろう?
それは、「子どもに正解を教えること」ではなく、
子どもと一緒に“考え続ける”ことだと思うんです。

  • 「この子は、どんな場所で、どんなふうに輝けるだろう?」

  • 「この子が、自分の価値を信じられるようにするには?」

  • 「変化しても大丈夫、って思える心の土台を、どうやって育てよう?」

子どもの代わりに未来を決めるのではなく、
子どもと“並んで”未来を描き、悩み、選ぶ伴走者になること。

「〇〇高校に行けば安心」ではなく、
「どんな道でも、この子は自分で人生を切り拓ける」と信じられる軸を持つこと。

それこそが、今、親に求められている役割なんじゃないかと私は思っています。

松井さんの言葉から、心に残ったこと

私はこんな思いから、リアル孟母ベティさんと一緒に親子のための連続無料オンラインセミナーを主催しています。

第3回「世界6か国・年商200億円企業のCEOが教える教育とお金の話」では大連松井味噌有限公司CEOの松井健一さんにお話を伺うことが出来ました。

アーカイブ配信はこちらです。


「お金は、大切な人を守るための最大の武器」
「でも、家族はかけがえのない“宝”」

教育も、生活も、未来も、現実にはお金と無縁ではいられません。
だからこそ、自分の価値を高めて、それを正しく評価してくれる場所で働くこと。
それが家族を守る力にもなる。
この言葉には、今の時代だからこその説得力がありました。

でも同時に思ったのです。

「どれだけの収入があっても、どれだけ立派なキャリアを積んでも、家族の笑顔がなければ意味がない」と。

そして、子どもが自分の人生を選び、挑戦し、失敗を乗り越える力を持つこと。
それを信じて見守れる親の姿勢こそが、子どもの未来を支える土台になるのだと。

そっと未来のドアを開いてくれる言葉

松井さんが最後に語った言葉が、私はずっと心に残っています。

「自分で生きていける力を持つこと」
「そして、いつか大切なお母さんを支えられるような存在になること」

そこには、プレッシャーや強制は一切ありませんでした。
むしろ、「いつでもそれを選べるんだよ」という、優しさに満ちた励ましでした。

「こうあるべき」ではなく、
「こんなふうにも生きられるよ」
と、そっと可能性の扉を開いてくれるような言葉でした。

私たち親も、そういう言葉を、子どもに届けられる存在でありたい。
そんなふうに思えました。

おわりに:親も一緒に、“今”を更新していく

偏差値、進学先、合否──
それらが人生において「すべてではない」と頭ではわかっていても、
目の前にある不安や焦りについ心が引っ張られてしまうこと、ありますよね。

でも、子どもたちはこれから、私たちとはまったく違う世界を生きていきます。
だからこそ、「今の親の価値観」も、アップデートしていく必要があるのだと思います。

  • 偏差値より、好奇心

  • 点数より、挑戦する姿勢

  • 合格より、「自分で決めた」という経験

子どもに教えるのではなく、親である私たちも一緒に「今」を更新していく。
そんな柔らかい視点で、親子の時間を積み重ねていけたら。
その先に、きっと「自分で生きていく力」が育っていくと信じています。


ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
私はこのNOTEを通して、「偏差値だけにとらわれず、子どもの“生きる力”を育てたい」と願う親御さんの、心の支えになれるような発信を続けていきたいと思っています。

これからも、「英語 × 教育 × キャリア × 心の力」をテーマに、親子で未来を描くヒントをお届けしていきます。
もしこの記事が、少しでもあなたの気づきや安心につながったら、フォローやスキで応援していただけるととても嬉しいです。

そしてよければ、コメントであなたの経験や悩みもぜひ聞かせてくださいね。
一緒に考えていける“学び合いの場”を、ここでつくっていけたらと思っています

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