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模試復習の正解は教科で違う|合格者がやっている4科目の処理法

模試の復習は「全部同じやり方」でやってはいけません。
算数(数学)・国語・理科・社会、それぞれで“伸びる復習の型”が違います。

ここを正しく使い分けることが、得点力を引き上げる最短ルートです。



■ 算数・数学|“解き直し”ではなく“再現性の確保”

算数・数学で最もやってはいけないのは、
解説を見て「分かった気になる」ことです。

重要なのは、「もう一度同じ問題が出たら解けるか」です。

やるべきことはシンプルです。

・時間を空けてもう一度解く(最低2回)
・途中式を省略せずに書く
・どこで詰まったかを明確にする

特に差がつくのは、
**「途中で止まった問題」**の扱いです。

完全に解けなかった問題よりも、
「あと一歩で解けた問題」を確実に取り切ることが得点アップに直結します。



■ 国語|“センス”ではなく“根拠”で解く訓練

国語は復習のやり方を間違えやすい科目です。

やるべきは、「なぜその選択肢が正解なのか」を説明できる状態にすること。

・正解の根拠を本文から探す
・間違えた選択肢の“どこがズレているか”を確認
・感覚ではなく論理で判断する癖をつける

記述問題は特に重要です。

・模範解答と自分の答案の差を分析
・「何が足りなかったか」を言語化

これをやるだけで、安定感が一気に上がります。



■ 理科|“暗記”と“理解”を切り分ける

理科は分野によって対処法が変わります。

まずやるべきは分類です。

・暗記で対応できる分野(知識問題)
・理解が必要な分野(計算・原理)

暗記系は、間違えたものをその場で覚え直すだけでOK。
ただし、“その場限り”にならないように、翌日もう一度確認します。

一方、理解系(特に物理・化学)は、
なぜその現象が起きるのかまで説明できるようにすること。

ここを曖昧にすると、応用問題で確実に崩れます。



■ 社会|“覚える”ではなく“整理する”

社会は「覚えたつもり」で終わるケースが非常に多い科目です。

効果的なのは、情報を“構造化”することです。

・時系列で並べる(歴史)
・因果関係で整理する(なぜ起きたか)
・関連事項をまとめて覚える(地理・公民)

単発の暗記ではなく、
「つながり」で覚えることが重要です。

また、記述問題は“用語の使い方”がポイントになります。

・キーワードを外していないか
・聞かれている観点に答えているか

ここをチェックするだけでも点数は安定します。



まとめ(本質)

模試復習で差がつくのは、“量”ではなく“やり方”です。

・算数 → 再現性
・国語 → 根拠
・理科 → 理解と暗記の切り分け
・社会 → 構造化

この4つを意識するだけで、同じ模試でも得られる効果は大きく変わります。

復習は「できなかった問題を潰す作業」ではなく、
「次に同じミスをしない仕組みを作る作業」です。




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