見出し画像

「中学受験生はなぜ“メガネ率が異常に高い”のか?親が見落としている視力低下の本当の原因」

私立中学受験の子どもたちって、やたらとメガネ率が高くないですか?

教室を見渡すと、体感で半分以上はメガネ。
「たまたまかな?」と思っていましたが、何年も見ていると、やはり異常に高い。

ちなみに、うちの子も例に漏れずメガネです。

「受験勉強のせいで目が悪くなるのか?」

多くの親が一度は考えるテーマだと思います。

結論から言うと、
“勉強そのもの”というより、“勉強のやり方”が原因です。



もちろん、遺伝の影響は大きいです。

我が家も「これは遺伝だな」と半分あきらめていました。

ただ、それで思考停止するのは少し危険です。

なぜなら、同じように受験をしていても、
視力を大きく落とす子と、そうでない子がいるからです。

この差はどこにあるのか。



よく言われる対策はシンプルです。

・暗いところで勉強しない
・手元をしっかり照らす
・目を近づけすぎない

正直、「当たり前すぎる話」です。

でも、ここが一番できていない。



うちもそうでした。

・リビングで薄暗いまま勉強
・顔をノートに近づける
・姿勢は崩壊

書いていて気づきましたが、
“全部ダメ”でした。

唯一改善したのは「机の電気をつける」こと。

ただし、勉強が終わってもつけっぱなし。
意味があるのかは微妙です。



ここで一つ、重要な視点があります。

視力低下は「長時間」よりも「環境」の影響が大きいということです。

つまり、

・暗い
・近い
・動かない

この3つが揃うと、一気に悪化します。

受験生はこの条件をフルコンボで満たしがちです。



さらに厄介なのは、

「受験だから仕方ない」

この一言で、すべてが正当化されることです。



でも、本当にそうでしょうか?

視力は一度落ちると戻りません。

中学受験は数年で終わりますが、
目は一生使います。



そして現実問題として、

私立の学費
塾代
定期代

この“三重苦”に加えて、

メガネ代・コンタクト代が乗ると、
普通に“四重苦”です。

これは地味に効いてきます。



では、どうすればいいか。

難しいことは不要です。

・照明は「明るすぎるくらい」でちょうどいい
・30分に一度は遠くを見る
・机と目の距離を親が声かけで修正する

結局、親の介入が必要です。



子どもは守りません。

これは断言できます。



だからこそ、

「遺伝だから仕方ない」と切り捨てるのではなく、

“環境だけは親が管理する”

これが現実的な落としどころです。



中学受験は、勉強だけの戦いではありません。

こういう“地味な差”が、
後から効いてきます



いいなと思ったら応援しよう!