何回受けても不安が消えない|ヒーリングの回数の話
ヒーリングを受けるときに、「これ、何回くらい受ければいいんだろう」と考えたことはないでしょうか。
少し楽になった気もする。
でも、まだ不安は残っている。
すると、
「まだ足りないのかもしれない」
「もっと受けた方がいいのでは」
という気持ちが出てくることがあります。
変わりたい気持ちが強いほど、
回数が気になりやすくなります。
今日は、このとき何が起きているのかを、少し整理してみます。
✨1|「何回受ければ変わりますか?」という不安
ヒーリングに限らず、人は「どれくらいで変わるのか」を知りたくなります。
先が見えない状態は、不安だからです。
早く楽になりたい、
現状を変えたい、
この苦しさを終わらせたい。
そういう気持ちが強いと、「あと何回で変わるのか」という形で、ゴールを数値化したくなります。
ただ、この時点で視点が「回数」に寄り始めています。
✨2|本来は「回数」より「状態」と「目的」の問題
実際には、何回受ければ意味があるかより、以下の方が重要です。
今どんな状態なのか
何を変えたいのか
どこに向かいたいのか
ここが曖昧なままだと、
「なんとなく不安だから受ける」
「まだ変わっていない気がするから続ける」
という流れになりやすくなります。
するとヒーリング自体が目的化していきます。
本来は、状態を整えたあと現実側に戻っていく必要があります。
目的が曖昧だと、「受け続けること」が目的に置き換わっていきます。
✨3|不安→安心→また不安、のループ
ここで起きやすいのが、こういう流れです。
不安になる
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ヒーリングを受ける
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少し安心する
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また不安になる
ヒーリング後は感情が落ち着くことがあります。
ただ、現実そのものが変わっていない場合、時間が経つと不安が戻ってきます。
すると、「もう一回受ければ安心できるかもしれない」という方向に進みやすくなる。
この状態が続くと、ヒーリングが「状態調整」ではなく、不安処理の手段として固定されやすくなります。
ここが、依存の入口になりやすい部分です。
✨4|「何回必要か」より、「どう現実に戻すか」
私は「何回必要か」を先に決めるより、
ヒーリング後に以下を見る方が大切だと思っています。
自分の状態がどう変わったか
現実で何を選ぶか
どう行動するか
ヒーリングは現実を直接変えるものというより、
状態を整える補助に近いものです。
だからこそ、受けたあとにどう現実へ戻っていくか。
そこが抜けると、「まだ足りない」感覚だけが残りやすくなります。
✨5|何回必要かは、一概に言えない理由
「○回受ければ変わります」と言えない理由は、複合的な要素が絡むからです。
そもそもの状態が人によって異なる
日常の環境や負荷も人それぞれ違う
ヒーリングの効果の出方に個人差がある
ヒーリング後の「気づき」を、意識や現実の変化に結びつけられるかも人によって違う
これらが重なるため、回数を一律に決めることは難しいのが正直なところです。
※これはあくまで私の見解であり、ヒーラーによって考え方は異なります。
ただ、エンドレスに続くのではないかとご心配の場合は、状態を見ながら目安の期間や回数をお伝えすることもあります。
一人で抱えずに、まずは相談してください。
ヒーリングを何回受けるべきかは、
人によってかなり違います。
ただ、回数そのものより、
何のために受けるのか、
受けたあとどう現実に戻るのか、
こちらの方が重要です。
不安が強いと「もっと必要かもしれない」という感覚は出てきます。
でも、その不安を全部外側で処理しようとすると、終わりが見えにくくなります。
少しずつ自分の状態を見ながら、判断を戻していく。
その感覚を持てると、回数への不安も少し変わっていくかもしれません。
静かな調律の時間になりますように✨
深鈴
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