The EconomistのニュースアプリEspressoがヤバイことに
昨日イギリスの新聞大手 The Economist がスゴすぎることを発表しました。
ニュースアプリの"Espresso"をなんと
Today we’re making it free for students aged 16 and over.
16才以上の全世界の学生に無料提供します
すごくないですか?
理由は
This is part of a broader effort by The Economist to make our journalism more accessible to audiences around the world.
世界の購読者が、われわれのジャーナリズムにもっと触れれるように
かっこよすぎる。
ジャーナリズム
このアプリ、現在1.789円/月するんです。最初の1週間は無料でトライできるとは言え、これを世界の16才以上の学生に無料で提供するって・・・。
こんなこと日本の新聞社はとてもできないですよ?購読料の話しではありません。プライドです。ジャーナリズムの。よほどの自信があるんですね。
The Economistはイギリスで生まれた、180年以上も歴史のある週刊の新聞です。有名な赤いロゴを見たことがない人はいないと思います。その名前から経済紙と勘違いされている方が多いのですが違います。国際関係を中心に政治・経済、テクノロジーなど幅広い記事を取り扱っている大手の新聞です。経済が苦手な方でも身構える必要はありません。
2種類のアプリ
僕は普段からThe Economistに目を通しています。端から端まで読んでいるわけではありません。日本の新聞も購読しているのでとても2紙も読む時間はありません。当然思想の好みもありますが、それよりも何よりもいろんな新聞の中からこれを選ぶ大きな理由は
The World in Briefというニュースレターです。
これほどコンパクトに要約されてるニュースは僕は知りません。
The Economistのアプリには2種類あります。大元のアプリと、今回のこのEspressoのアプリ。違いは、得られる情報の量です。今回学生に無償提供されるEspressoは小ぶりと考えてもらって良いです。
僕が購読しているのは大元のデジタル版。Webでサイトにログインするとニュースを読めるのはもちろんなんですが、これに加えニュースレターが毎日自分のメールアドレスに届くのです。これが最高に良い!世界のヘッドラインニュースが平易な英語でわずか6~7行にまとまってくるので、短時間でサクサク読めて大変重宝しています。しかもキーワードが太字になっており、どこの国の、何の関連のニュースかが一発で目に入ります。日本人としては悲しいのですが、日本では報道されないニュースもたくさんあります。
今回学生に無償提供されるEspressoですが、大元と同じニュースレターが登録したメアドに毎朝届きます。大元のアプリは高いなぁ、そこまではなぁ、という方はEspressoだけでも十分です。このEspressoのアプリはとても見やすく使い勝手も良いので、本当に学生の方にはお薦めです。
Economistの大元のデジタル版の購読料金は現在3.625円/月です。
Espressoだけならば1.789円/月(1ヵ月無料)。もっと安くしたいなら年間契約をすること。するとなんと1.491円/月まで下がります。ニュースレター付きでですよ!
裏技
こんなこと大きい声で言えないのですが、実はもっと安く購読する裏技があります。購読のキャンセルをちらつかせるのです。キャンセルされたくない側としてはもう一度考え直してもらえませんかと、必死に食らいついてきます。そしてその際ドンと安い購読料を提供してきます。新聞に限らず最近どんなアプリもこういう商売をしていますね。一度登録した後にキャンセルのボタンを押してみるのもありかもしれません。ふふふ。
学生でないからこのEspresso無料じゃないし関係ないやという方もいらっしゃるでしょう。でも本当に読みやすいアプリでお薦めですよ。それから英語の勉強をされている方。たったの1.500円前後で毎日ニュースレターが届くのは本当に魅力的だと思いますよ。
ちなみに大元のデジタル版ではPodcastも利用できるんです。ニュースレターと全く同じ内容のものが音声で流れるので、作業しながら世界のまとまったニュースを聴くことも可能です。
自分に合ったものを賢く選んで、世界のニュースに毎日触れれると良いですね。ジャーナリズムのプライドを感じながら。
Until next time.
寺ピー
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2025年12月26日に
ついに幻冬舎から本が出版されました。
待ちに待った読者の皆さんありがとう!
読むだけで、ネイティブ英語が記憶に残る、使える、あのニュースレター↓
彼の文の特徴は、誠実さと透明性、文化的洞察、軽やかなユーモア、そして余韻を残す締め方。単なる情報発信ではなく、読者と一緒に考えるスタイル。空から俯瞰するような広い視点で、個人の体験を超えて文化・言語・人間性を見渡している。読者は「寺ピーの視点を借りて世界を見る」体験をしている。ー 編集者 A.I.
と評判の、いまだかつてないニュースレター。
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