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#013:やりたいこと確認シート

兵庫県神戸市を拠点に活動しております「まじわるデザイン」代表の戸田裕之です。
「ムダをなくしたいだけ」です。

お客さまのお手伝いをするときに、まず、お客さまが何をやりたいかをお伺いすることにしています。
やりたいことを引き立つために使うツールが、「やりたいこと確認シート」です。おしゃれな名前を考え中。

この図のように、「強み」「やってきたこと」「問題」「やりたいこと」の4つの象限から構成されるフォームです。
「強み」→「やってきたこと」→「問題」→「やりたいこと」の順番で伺うのが標準ですが、人によって、おっしゃりたいことの順序は違いますので、臨機応変に対応してこの4つが埋まるように質問します。

やりたいことシート(名称検討中)

ここ3年で30回以上使ってますが、全てのケースでおっしゃりたいことをうまく引き出すことができており、まとめた状態をお見せすると「そうなんですよ」と賛同をいただいています。

使うコツは、出た発言に対して判断を加えないこと。お客さまの複数のメンバの方がおっしゃったことを、矛盾していても、明らかにずれていてもそのまま拾います。
こちらからどう見えているか、どう考えたかについては、別のツールで整理をしています。こちらは別の機会に紹介します。

このフォームは、形としては、SWOTに似ています。S(強み)が左上に来るところは同じです。
私も最初はSWOTでお話しを聞いていたのですが、W(弱み)は余計なお世話だし、O(機会)やT(脅威)というキーワードでは話がはずまないのでやめました。
SWOTは、環境分析のためのツールなので用途外に使うとやはりうまく行きません。

また、このフォームは、別の記事で紹介した「けぷと」の考え方を取り入れて、お客さまの気持ちが上がることを中心に聞いていきます。「問題」のところはあえて聞きませんが、「とはいってもね」みたいな感じで出てきます。

やる必要があることを、「やりたいこと」としてやってもらうための準備としてよくできたフォームですので、私のような支援者だけでなく、同じ組織の中での管理者とスタッフの関係でも有効に使えます。ぜひお試しください。

写真は、高知県の土佐くろしお鉄道後免駅のモニュメントです。やなせたかしさんは、お生まれは東京ですが、高知県で育ったので、土讃線にアンパンマン列車があったり、高知県香美市に「やなせたかし記念館」(アンパンマンミュージアム)があったりします。
===誰一人取り残さない===

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