#019:診断の効果
兵庫県神戸市を拠点に活動しております「まじわるデザイン」代表の戸田裕之です。
「ムダをなくしたいだけ」です。
前回は、私が診断をする場合に気をつけていることを書きました。
今回は、立場を逆にして、診断を受けるお客さまの側から見て、どういうことに留意いただけると有意義な診断になるかを書いてみます。
(目的を持つ)
・診断に至る経緯はさまざまでしょうが、せっかくいくらかの時間を振り向けるわけですから、「自分(自事業)としては、こういう結果を得たい」という目的ははっきりしておきたいです。
・「ずっと考えている○○について解決のヒントを欲しい」「幹部に自事業のことを考えてもらうきっかけにする」「金融機関に見せることができるお墨付きが欲しい」など。
(テーマの明確化)
・診断して欲しいテーマを明確にすることで、より具体的な診断結果が得られます。
・問題は明確に形になっている必要はなく、「こんなことがなんとなく気になっている」というレベルで十分です。なにか、口に出していただければ、診断者がうまいこと拾い上げてくれます。
(普段のままで)
・診断時には外部の人が入ってくるということもあり、「よそ行き」に飾っておきたくなるかもしれません。
・それをすると、診断の価値が減ってしまいますので、普段のまま、ありのままを見せていただくことが良いです。相手もプロですので、無理に隠そうとしても結局わかってしまいます。
(何でも遠慮なく)
・せっかくの機会ですので、診断担当者に対していろいろな質問をしてみたら、儲けものの解答が得られるかもしれません。
・診断担当者も、対象の事業の本質を知るためのきっかけをつかみたいと考えているので、普通はこういう質問は大歓迎です。
(キーパーソンを同席させる)
・診断には通常、ヒアリングや報告などの会議の場があります。診断に関わるやりとりは、社内の人にとって参考になることが多いので、自事業のキーパーソンに同席してもらうことがお勧めです。
(語りすぎない)
・自事業の歴史や強みなど、ついつい多めに語りたくなってしまうかもしれません。診断の調査時間には限りがありますので、語りはほどほどにしておきましょう。
写真は、愛媛県今治市の今治港から見た来島海峡大橋です。きれいな橋です。
===誰一人取り残さない===
