#015:行動確認シート
兵庫県神戸市を拠点に活動しております「まじわるデザイン」代表の戸田裕之です。
「ムダをなくしたいだけ」です。
お客さまのお手伝いに入るときは、まず、「やりたいこと確認シート」で、お客さまの考えを整理します。
その上で、次に、こちらからどう見えているかを説明してお客さまと考えを合わせます。そのためのツールが、「課題確認シート」です。
「課題確認シート」で、お客さまと「確かにこのキーワード大切ですね」と認識を合わせることができたら、次は、中味の展開案をお示しします。
そのときに使うフォームが、「行動確認シート」です。
「やりたいこと確認シート」と「課題確認シート」の要点と、具体的にどういう行動が考えられるかを1枚にまとめたもので、お客さまにとっても一番興味があるところです。

図の通りロジックツリーの考え方になっています。また、マジックナンバーである「3」を活用して、1つの課題に対して行動の例を3つあげるようにしています。当然、2つになったり4つになったりしますが、そこは厳密には考えていません。
それぞれの行動案は端的にまとめて、全体として1ページにまとめることがポイントです。それぞれの行動はつながっていますので、全体を共有することが大切。
ここまで来ると内容が具体的になっていますので、「それはこうした方がよい」「もっとこんなことも考えたい」「実現のためにはこんな問題がある」というアイデアがたくさん出てきます。打合せ時には、このシートを見ながらのやりとりにできるだけ長い時間を振り向けます。
たくさんアイデアを出してもらうことが目的ですので、「不協和音を生むようなことをあえて言う」「最重要ポイントをあえて言わない」というようなことをすることもあります。
ここまでが診断フェーズと私が考えている業務のかたまりで、このあとは実行フェーズに移行することになります。
写真は、土讃線で高知県に入った1つ目の駅「土佐岩原」の雪景色です。日付を見ると2022年12月18日なのでちょうど1年前。
高知県というと海のイメージですが、高知県の山地率(山地面積の比率)は85.5%で、鳥取県、山梨県に次いで全国3位で、北部は1900m級の山が並んでいます。
===誰一人取り残さない===
