Webデザイナーのお仕事
デザインとは
そもそもですが、デザインの意味を再考しましょう。
現在、世の中にはデザイナーと呼ばれる職業はたくさんあります。ファッションデザイナー、ゲームデザイナー、グラフィックデザイナー、ジュエリーデザイナー、カーデザイナー、空間デザイナーと本当に多岐にわたってそれぞれが専門分野で活躍するデザイナーですが、比較的新しい分野のWebデザイナーもその中の一つです。
デザインとは、見た目の形やレイアウトをつくるだけではありません!もちろんそれもすごく重要なことですが、もっと大事なことがあります。
それは何でしょうか?
その見た目はすべて明確な目的がって、その目的を果たすためにきちんと機能していることこそがデザインなんです。
このことをちゃんと認識してお仕事をしている人こそデザイナーだと言えませんか?
ちなみにこんな言葉を残している人もいます。
Design is not just what it looks like and feels like. Design is how it works.
デザインとは、単なる視覚や感覚のことではない。デザインとは、どうやって機能するか(動くか)だ。
このスティーブ・ジョブズ氏の名言、有名なので知ってる人も多いかも?ですが、あくまで彼自身の思想です。
しかしながらこういった数々の偉人が発したことに共感、共鳴する人は後を絶ちません。それはやはり、その人の成しえた実績、そこに生まれる批判も含めた様々なフィードバック等の経験にもとづいたその人ならではの哲学があるからだと感じます。
WebデザインはWebサイトをデザインする仕事
あたり前のことすぎて解説する必要がない気もします。じゃあ、Webデザイナーは?Webサイトをデザインする仕事をする人、 Webサイトをデザインする人、っていうことですよね。
さあ、このデザインするってどういうことかな?前段でデザインの意味を簡単に紐解いてみましたが、なかなか奥が深そう??
Webサイト=ホームページと言い換えると、Webデザインは ホームページを作る仕事とも言えます。
ではでは、ホームページを作るとは具体的にどんな作業なのでしょうか。
ちなみにまた別の角度からこんなことを仰る人もいます。
別に間違ってるわけじゃないことは記事に目を通すとわかります。が、タイトルが刺激的過ぎてかなりアイキャッチーです。
私の目線で言うと「Webデザインはホームページを作る仕事です」よ!
上記の記事内にも“「コーダー」と「WEBデザイナー」は全然違う”という見出しの文があるんですが、それはそれなりに分業化体制のある組織での話です。
Webサイトの機能実装までがWebデザイン
もう少し具体的に言うと、見た目のデザイン+利用価値の高いWebサイトとしてちゃんと機能するまでを作る仕事、逆にくだけてざっくり言うと、Webデザインは Webサイト=ホームページを制作する仕事です。

Webデザイナーという名のWebグラフィックデザイナー
今は分業化が進んでいるという話もちらほら耳にしますが、それは一部の組織においてのことで、業界全体がそういう舵取りをしているわけじゃないことは認識しておいた方が良きかなと。
しかし、本当に増えました。コーディングをしない(できない)Webデザイナーもどきな人が。それでもちゃんとお給料をいただいてお仕事をして生活をされている以上、プロフェッショナルです。なんですが・・Webデザイナーのつもりのアナタ!本当はWebデザインじゃなくてWebグラフィックデザイン担当じゃあないですか?それでもWebデザイナーっていう肩書きが名刺にあるからWebデザイナーですと??
とまぁ、組織批判までするつもりじゃあないんです💦もし会社にコーダーというコーディング担当がいて、自分は見た目のデザインを担当しているという場合、それはWebデザイナーではなくてWebグラフィックデザイナーと名乗ってください!
もちろん、Webデザインの領域にあるUI/UXも考慮して利用価値の高いデザイン制作をやってるよっていう人もいると思います。でもやっぱり、コーディングまで仕上げてWebサイトとしてちゃんと機能するまでを作ってようやくWebデザイナーなんだということに気づいてきたんじゃないかな?
もしかして以前からずーっと、薄々うすうす、、何となく・・実は感じてたとか?
もちろん、それなりの組織体制があって、デザインとコーディングが分業化されているのにそんなことを言われる筋合いはない!って思う人もいらっしゃると思います。当然そういう場合は無理にコーディングをやる必要はありません。ありませんが、コーディングの知識と技能は持ち合わせていてください。
↓できればコーディングも・・という人もいます。
でも絶対にコーディングまで出来てWebデザイナーだと気づいた人は、できれば・・なんて悠長なこと言ってたら!ってね。そうなってください、是非!
真のWebデザイナーを目指せ!
守備範囲の広いWebデザインという業務。それを仕事にする本物のWebデザイナーになってください!
“今は分業化が進んでいるという話もちらほら耳にしますが”ということを書きましたが、逆にWebデザイナーがReactやVue.jsといったJavaScriptまで扱うフロントエンドエンジニアもやっている会社もあったりします。個人的にはそこはプログラミングになるので、プログラマーの業務範囲でいいという気がしてます。
デザインもHTML/CSSコーディングもプログラミングもかなりこなせる人材って、そりゃ引く手あまただとは思います。が、そこは出来れば、WebデザインとWebプログラミングという分野でそれぞれが特化して欲しいのと、それこそやること多過ぎてすぐにへばってしまいそうです。
これからWebデザインの勉強をしてWeb制作の現場でWebデザイナーという仕事に就くことを目指そうとしている人、そして既にWebデザイナーとして仕事をしてるけどコーディングは全然やってないという人、そんな人にこそ、是非ともデザインの本質を知る、自他ともに認める真のWebデザイナーとして活躍して欲しいと願ってやみません。
