見出し画像

「想像より数倍難しい」産業保健──ドメイン知識0で飛び込んだエンジニアの挑戦【社員インタビュー】

はじまりはiCAREの技術ブログ

SESから産業保健プロダクトの世界へ飛び込み、今や開発チームのプロジェクトリーダーとして活躍する髙橋さん。彼のきっかけは、iCAREが発信していた一本の技術ブログでした。当初は全くの未経験だったという産業保健分野で、彼は何を学び、どのような挑戦を続けてきたのでしょうか。

「正直なところ、想像しているより数倍難しいなと感じています」―そう笑いながら語る彼が直面した困難と、それを乗り越えるiCAREのオープンな開発文化。この記事では、髙橋さんの実体験を通じて、挑戦を続けるエンジニアの魅力と、iCAREのリアルな開発現場の熱量をお届けします。

プロジェクトリーダー 髙橋さん

【プロフィール】
IT系専門学校を卒業後、SES企業でエンジニアとしてキャリアをスタート。パフォーマンステストや改善、バックエンドの設計〜運用保守まで一通り経験。過重労働で体調を崩す人たちを見て、「組織の健康をもっと良くしたい」と思い、2021年12月にiCAREへジョイン。今はCarely健康管理クラウドのバックエンド開発とPLの両方を担当。

ドメイン知識ゼロから飛び込んだ、
iCAREのオープンな文化

── 髙橋さんがiCAREへの入社を決めた、最も大きな決め手は何だったのでしょうか?

髙橋さん(以下、髙): 一番は、オープンな開発文化が伝わってきたことです。特に、技術ブログを読んで、技術への取り組みが非常にオープンであること、そして社外に対して活発に活動されている点が魅力的でした。また、当時の上長の方々のブログからも、働くことへの楽しさや、社内のポジティブな雰囲気がひしひしと伝わってきました。「この会社なら、自分でも挑戦していける」と感じたんです。

── 以前は産業保健とは異なる分野でエンジニアとしてご活躍されていたと伺っていますが、ドメイン知識ゼロからのスタートで不安はありませんでしたか?

髙: もちろん、入社前は産業保健の知識は全くありませんでした。正直な不安はありましたが、入社後に一つひとつ知識を身につけ、今では健診システムに関する知識も深めることができています。専門知識を持つメンバーが周りにいてくれることは、本当に心強いですね。

ただ思っていたより数倍難しさを感じました。産業保健という普段触れない分野のドメイン知識だったり、それに伴う機能だったり。わかり始めるのに1年近くかかりました(笑)。


プロダクト開発の羅針盤となるプロジェクトリーダーの役割と、スピーディな開発文化

── 現在の主な業務と、特に苦労したエピソードについて教えてください。

髙: 現在は主にプロジェクトリーダーとして、開発のスケジュール管理と、メンバー調整を担っています。また、バックエンド(Ruby on Rails)の実装も兼任しています。

一番苦労したのは、プロダクト開発の複雑さです。例えば、健診結果データの取り込みでは、医療機関・企業ごとに異なる項目や基準値の判定ロジックがあり、それを柔軟に、かつ正確に処理する実装は非常に難解でした。しかし、この複雑な課題をクリアし、リリースに至った時の達成感は大きいです。

── プロジェクトリーダーとして、開発チームの課題解決をどのように進めていますか?iCARE独自の迅速な課題解決文化について詳しく知りたいです。

髙: 私たちのチームでは、SlackGitHubBacklogClaude Codeを活用したスピーディなコミュニケーションと開発が特徴です。特に、毎日「困っていること」「進捗」を全メンバーが共有する日報のような仕組みは、小さな課題を見逃さず、チーム全員で迅速に解決する文化を支えています。

特に他の部署もそうなんですが、何かトラブルが起きるとSlack上でサッとあつまり、解決案を模索する。そこにはエンジニアはもちろんCSメンバーがいたり、専門職の方もいる。解決までの道筋を能動的に書こうとするのがiCAREの特徴の一つかなと思います。

── 髙橋さんご自身もAI技術を活用されているとか。具体的な使用例はありますか?

髙: はい、開発効率向上にはAI活用が不可欠です。私の業務では、実装の雛形作成やファーストドラフトClaude CodeなどのAIに任せています。これにより、コードレビューや本質的なロジックの検討に時間を割くことができ、体感で開発スピードが1.5倍くらいに向上しています。今後は、さらにAIの活用範囲を広げ、開発プロセス全体の効率化を進めていきたいですね。

挑戦と成長の先に描くキャリアと、
未来の仲間へのメッセージ

── プロダクト開発を通じて感じる、最大のやりがいや楽しさは何でしょうか?

髙: やはり、自分が携わった機能が世の中に出る瞬間ですね。最初は頭の中にしかなかったアイデアや、QAを繰り返してエラーのないコードが、メンバーの協力と努力によって完成し、実際にユーザーに届く。その瞬間に、何物にも代えがたい達成感と面白さを感じます。もちろん、難しさはありますが、それを乗り越えた時の「できた!」という感覚が好きです。

── 最後に、iCAREに興味を持っている未来の仲間へ、メッセージをお願いします!

髙: iCAREには、技術とプロダクトへの深い愛を持つ、情熱的なエンジニアがたくさんいます。私たちの開発チームは、課題解決に真摯に向き合い、お互いをリスペクトし合う文化があります。

私たちのフィールドは、産業保健という社会貢献性の高い分野です。一見難解に思える課題も、挑戦しがいのあるテーマばかりです。技術が好きで、困難を乗り越えて成長したいという意欲がある方は、ぜひ私たちと一緒に、この面白いプロダクトを大きくしていきましょう!


髙橋さんの話からは、課題に向き合う姿勢と「挑戦を楽しむ」姿勢が強く伝わってきました。ドメイン知識ゼロからのスタート、難解なデータ構造の理解、AIを活用した効率化――。
その一つひとつが、彼のキャリアを形成する確かなステップとなっています。

産業保健という社会的意義の高いフィールドで、あなたの技術と情熱を試してみませんか?iCAREでは、開発ポジションを募集しています。ご興味をお持ちいただいた方はぜひ以下のページよりカジュアル面談にお申し込みください。

XでもUIデザインやプロダクト開発に関する投稿をしています。ご興味がありましたら、ぜひフォローしていただけると嬉しいです。

【記事・カメラ:アオキタカユキ

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集