血眼みずほ銀行レズの話
ヒコロヒー似のモラハラ女と別れて、一瞬男と結婚しようとしてやっぱ無理と分かってから「あいつより早く次を見つけないと!!」という焦りだけでレズマッチングアプリに明け暮れてた。
その時に会ったレズの1人、血眼みずほ銀行レズ。
名前もみずほだったので「みずほ」と呼ぶ。
みずほとは10個以上年が離れてた。
新宿で会う約束をして、早め早め行動の度が過ぎる私はかなり早めに着いていたと思う。
ルミネエスト入り口あたりに立ってた。
待ってる最中に、私より10cmくらい小さい女の人が私の目の前に突然立ってきてニヤニヤして私を見つめて去っていったのね。
何?って思ったけど”都会って変な人いるんだな~”と思っていたら「もうすぐ着きます~!」とみずほから連絡が入った。
さっきのやっぱりちょっと気持ち悪いから、少し移動して待っていたら「堀ちゃん?」と声をかけられた。
さっきの小さいニヤニヤ女だった。
”待って~怖いの~~さっきの何だったのー???”
って一瞬思ったけど、ピュアすぎた私は「さっきみずほさんにめっちゃ似てる人見たー!」って言った。警戒心のない純粋はただのバカ。
行きつけらしい焼き鳥屋さんに向かった。
道中「お金下ろしてもいい?」と言われたので探そう~何銀行?と聞いたら
「みずほ銀行~
名前がみずほだからじゃないからね!!!!!
」
疑ってもいないことに対しての突然の血眼メッゾフォルテに私のピュアがそこで壊れた。
焼き鳥屋ではいきなり手を握られたり太ももサスサス、距離感のバグに壊されたピュアの私の拒否反応が止まらない。
あと座っているときに見えるめっちゃくちゃ出てるお前のお腹が気になって仕方がない。
何話したかなんて覚えてないけど、
「もっと静かで二人きりになれる場所行かない?」
って言われて「今日はもうすぐ電車終わっちゃうからもっとゆっくりできる日に~」っつって帰った。
そんなやんわりな断りだったからか、その後「家に行っていい?」やら「牡蠣食べに行かない?」のLINEが当分続いたけど血眼で送っていたのかしら。
今思えば30歳過ぎ、ハタチそこそこにしか相手にしてもらえないレズ明らかにアウトすぎる。
レズマッチングアプリ一発目、撃沈
