吃音の僕が声より文章で初案件につなげた言い換え
実績ゼロを実験中に書き換える自己紹介の型
「実績がありません」
フリーランスになりたての頃、僕は何度もそう書きました。
クラウドソーシングのプロフィール。
初めてのクライアントへの最初のメッセージ。
ポートフォリオの「これまでの実績」欄。
そのたびに、胸のあたりがきゅっと縮む感覚がありました。
まるで自分の存在そのものが、数字のない履歴書みたいに薄くなっていくような——。
吃音症を持つ僕にとって、それに加えて「電話で営業する」「対面で自分を売り込む」という道は、現実的にハードルが高かったのです。
だからこそ頼ったのが、メールとチャット、そして note やポートフォリオに載せる文章でした。
声より文章。
リアルタイムより非同期。
この記事では、そのテキスト営業のなかで僕が大事にしてきた言い換え——「実績がない」を「実験している」に書き換える——について書きます。
嘘をつく話ではありません。
欠乏の言葉を、前に進む言葉に置き換える話です。
実績がないが止まり木になるとき
フリーランスになりたての頃、僕は実績という単語に過剰に反応していました。
誰かのポートフォリオに載った企業ロゴ。
クラウドソーシングのプロフィールに並ぶ、対応可能スキルの長さ。
見れば見るほど、自分だけが取り残されている気がして、キーボードの上で指が止まる。
吃音があると、その感覚はさらに強くなりがちです。
声で取り返せない分、数字や肩書きで埋めなきゃ——そんな思い込みが、文章の上にも影を落とすのです。
「実績がない」は、事実かもしれません。
でも文章にするとき、それは同時に自分の行動を止めるラベルにもなり得ます。
「ないから動けない」
「ないから声をかけられない」
「ないからプロフィールが書けない」
——僕は何度も、そこで足が止まりました。
一方で、フリーランスとして生きていくには、最初の一歩をどこかで踏み出さなければなりません。
そこで僕が試したのが、言葉の置き換えでした。
実績がないではなく、いま何を検証しているかを書く。
たとえば実績ゼロでも、学習している技術がある。
個人開発で作っているものがある。
誰かの課題を小さくでも解決しようと試している——そうした現在進行形の行動はゼロではないのです。
それを「実験中」「検証中」「作っている」と表現すると、文章の温度が変わりました。
相手の目には、何もしていない人ではなく、動いている人として映る。
この差は、初案件を取りにいくテキスト営業では、思った以上に大きかったのです。
もちろん、実績は強い武器です。
ロゴが並べば、説明の労力は減る。
数字が揃えば、交渉もしやすくなる。
でも、実績がすべてではありません。
特に小さな案件や、個人のクライアント、あるいはまずは相談からという段階では、誠実さと具体性のほうが先に評価されることがあります。
吃音の僕は、その先に評価される領域をテキストで最大化したかったのです。
電話で滑舌を取り戻すより、文章で意図を正確に残す。
対面で笑顔を作るより、チャットで要件をすり合わせる。
——それが、僕に許された営業の形でした。
吃音の僕がテキスト営業を選んだ理由
僕は吃音症があります。
電話の着信音が鳴るたびに心臓が跳ね上がり、初対面の自己紹介では言葉が喉で詰まる。
会社員時代は、営業担当の同僚がいて、僕は開発に専念できていました。
でも、独立したら自分で仕事を取ってこなければならない。
口頭で畳みかける営業は、僕にとって最難関でした。
だから僕が選んだのは、書いて伝える営業です。
問い合わせフォーム。
チャットの初回メッセージ。
note での発信と、そこから続く DM。
テキストには、吃音の僕にとって大きな強みがあります。
📍 何度でも推敲できる
📍 自分のペースで言葉を選べる
📍 相手も読み返せるから、誤解が生まれにくい
実際、クライアントからは何度もこんな言葉をもらいました。
「文章が丁寧でわかりやすいですね。
仕事のやりとりも安心してできそうです」
テキスト営業は、逃げではなかったのです。
話せない分、文章の精度で信頼を積む——それが僕のスタイルになっていきました。
そしてそのスタイルのなかで、「実績がない」をどう言い換えるかが、最初の関門でした。
夜、プロフィール欄を開いては、何度も消したことがあります。
「実績がまだありません」
打っては消し、打っては消し——。
文章にすると、自分の弱さが白黒で残る気がして怖かったのです。
でも、翌朝になって思い直す。
怖いからこそ、一度ちゃんと言葉にした方がいい。
テキスト営業は、勇気を音声に頼らなくていい分、推敲という逃げ道がある。
その逃げ道を、恥じゃなく精度のための作業として使えるようになったとき、初めて「実績がない」の一文から足が動き始めました。
ポートフォリオが鳴かず飛ばずだった頃の気づき
以前の僕のポートフォリオは、実績を並べ、スキルを羅列しただけの作品集に近いものでした。
問い合わせはほとんど来ない。
能動的に電話をかけることもできない。
——どうすればこの人に仕事を頼みたいと思ってもらえるのか。
転機は、ポートフォリオと note を連携させ、自分という人間の文脈を足したことでした。
実績の代わりに伝えられたのは、どんな課題に向き合い、どんな価値観でコードを書いているかという物語の断片でした。
そこで初めてわかったのです。
クライアントが見ているのは、リストだけではない。
「この人は、いま何に熱を注いでいるか」なのだと。
note の記事が増えるほど、その熱の方向が伝わりやすくなる——という体験もありました。
実績としてはまだ短いけれど、積み上がっている思考のログがある。
それが、初めての DM を送るときの背中を押してくれたのです。
もちろん、note は義務ではありません。
でも、テキスト営業を選ぶ人にとって、公開の文章は最大のサンプルになり得ます。
吃音の僕にとって、そのサンプルは声のデモではなく、推敲のデモでした。
だから実績ゼロのままにするのではなく、いま進行中の実験を書けるかどうかが、テキスト営業の初速を変える——そう実感しました。
クラウドソーシングの募集文を読み返したときも同じでした。
「実績多数」
「大手企業案件」
——そう書かれた競合の横に、自分のまだを並べるのは辛い。
でも、僕が比べるべきだったのは、文章のボリュームだけではなかったのです。
「この人は、いま何を試しているか」が読み取れるかどうか。
そこに一行でも足せたとき、返信のトーンが変わった経験があります。
相手は、完璧な実績を求めているだけではない。
一緒に進めそうな人かどうかを、テキストの温度で測っている——そう感じたのです。
実績がないを実験中に言い換える 3 つの型
ここからは、僕が実際に使ってきた言い換えの型をお渡しします。
ポイントは一つです。
欠乏(ない)を主語にしない。
行動(いま何をしているか)を主語にする。
【型 1】 学習 ・ スキルへの投資を検証として書く
「実績はまだ少ないですが、〇〇の学習と個人開発で △△ を検証しています」
たとえばフロントエンドなら、学んでいるスタックと、それで作っているデモやリポジトリへのリンク。
「勉強中」より「検証中」「試作中」のほうが、相手にはプロジェクトの進行に見えやすいのです。
【型 2】 課題設定を実験の目的として書く
「いまは △△ という課題を解くために、□□ という方針でプロトタイプを作っています」
実績がなくても、課題の立て方とアプローチは見せられます。
これは「まだ結果が出ていない」ではなく、「仮説に基づいて動いている」というメッセージになります。
【型 3】 協業 ・ フィードバックを実験の次の一手として書く
「小さな案件/副業レベルでも、□□ の領域でフィードバックをもらいながら改善を続けています」
ゼロか百か、ではなく小さく回しているサイクルを文章にすると、信頼の積み方が見えるのです。
どれも、派手な実績の代わりになりません。
でも、何もしていないという誤解は防げます。
初案件を取りにいくテキストでは、その誤解を防ぐことが、最初のハードルを下げることにつながりました。
フリーランスエンジニア向けの言い換え例 (イメージ)
※ 内容は架空の例です。
自分の事実に置き換えて使ってください。
【例 1】フロントエンド
法人案件の納品実績はこれからですが、Next.js で △△ という題材の個人開発を進め、□□(例: アクセシビリティや表示速度)を計測しながら改善を続けています。GitHub に試作を公開しています。
【例 2】バックエンド/インフラ
本番運用の実績は限定的ですが、Docker と CI を用いて △△ の検証環境を自作し、ログ設計からデプロイまで一連の流れを実験中です。
【例 3】副業・小さな協業
週 ◯ 時間の範囲で、□□ の領域を中心に小さな改善を継続しています。フィードバックを反映しながら、納期と品質の両立を最優先にしています。
ポイントは、検証可能な形にすることです。
リンク、リポジトリ、デモ URL、ブログ記事——どれか一つでも見える形があると、相手の安心が増します。
吃音の僕にとって、その見える形は、声の代わりの名刺にもなりました。
返信が返ってきやすいテキストに共通すること (僕の観察)
万能ではありません。
それでも、自分の下書きを見返すときに使っている観点です。
1️⃣ 相手の募集文の単語を一度だけ借りる
(課題の言い換えが一致していると、「読まれた」感じが出る)
2️⃣ 「できます」を増やしすぎない
(できることより、進め方の姿勢を一文入れる)
3️⃣ 期限と連絡手段を明確にする
(いつまでに返せるか、チャットで足りるか)
4️⃣ 食い違いが起きやすい所を先に言う
(いまの稼働、得意の境界線、学習中の領域)
特に 4 は、実績が少ないほど重要です。
「できます」と言い切れない部分ほど、言い切らない勇気とセットで書くと、かえって信頼に変わることがありました。
吃音の僕は、会話で曖昧に流せない分、文章で境界線を丁寧に引く癖がついた——そう言えば、それも強みになったのかもしれません。
一文だけの置き換え辞典 (困ったらここ)
長文が書けない日は、まず一文だけ置き換えてみてください。

| 止まり木になりやすい言葉 | 前進に寄せた言い換えの方向 |
|:---|:---|
| 実績がありません | いま △△ を題材に、□□ を検証しています |
| 未経験です | 〇〇の前提で、△△ の自作を進めています |
| まだ何もありません | note/GitHub に、ここまでの学びをまとめています |完璧なプロフィールを一度に作ろうとしなくていい。
一文だけ、主語を欠乏から行動にずらす——それが、テキスト営業の最初のギアです。
初回メッセージ ・ 自己紹介に使える短文テンプレ
実務では、長文より先に短い骨格があると書きやすいです。
以下は、実績が少ないときに僕が意識してきた構成です。

(1)一言で何者か:名前+肩書き/得意領域
(2)いまの状態:実績より「いま取り組んでいる実験・制作」
(3)相手に届けたい価値:課題に対して、自分がどう貢献したいか
(4)次の一歩:日程調整/ヒアリング/資料共有、など具体行動(2)の部分が、「実績がありません」の置き換えポイントです。
悪い例(止まり木)
実績がまだなくて申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
言い換え例(前進)
法人案件の実績はこれからですが、個人開発で △△ を制作し、□□ という課題に取り組んできました。同様の課題があれば、まずは要件のすり合わせからお手伝いできます。
謙虚さは残しつつ、主語を欠乏から行動に移す——これだけで印象はかなり変わります。
送信前の 5 秒チェック (自分用)
メッセージを送る直前に、僕は心のなかで次を確認します。
1️⃣ 「ない」で終わっていないか
(一文でも「いま試していること」があるか)
2️⃣ 相手の課題に橋を架けているか
(自分の話だけで終わっていないか)
3️⃣ 次の行動が一つだけ決まっているか
(日程/資料/質問、など)
この 3 つがそろうと、実績がない人のメールではなく、一緒に進めそうな人のメールに近づきます。
吃音で焦りやすい僕にとって、このチェックは送信ボタンを押す前の深呼吸みたいなものでした。
60 秒プロフィールと組み合わせると強い
以前の記事で書いた「60 秒プロフィール」の型は、次の 5 ステップでした。
1️⃣ 肩書き(何者か)
2️⃣ 弱さの開示(何に悩んできたか)
3️⃣ 転機(何が変わったか)
4️⃣ 価値観(何を大切にしているか)
5️⃣ 読者への問いかけ/CTA
今回の「実験中」言い換えは、主に 3 と 4 のあいだに入ることが多いです。
転機のあとに、いま進行中の実験を一文足す。
そうすると、過去の物語だけで終わらず、この人はいまも動いているという現在形の信頼が生まれます。
吃音の開示は、共感の入口。
実験の開示は、仕事に渡す安心材料。
両方そろうと、テキストでの自己紹介が一段と説得力を帯びるのです。
追記するなら、 この順番が書きやすい
いきなり長文を書くのが苦手なときは、次の順で足していくと整いやすいです。
1️⃣ 肩書きと得意領域(一文)
2️⃣ いまの実験(二文まで)
3️⃣ 相手の募集文への共感(一文)
4️⃣ 次に欲しい情報(質問を一つ)
吃音の僕は、4 を必ず入れるようにしています。
質問があるメッセージは、返信の入口になりやすい。
「返せる/返せない」ではなく、返したくなるテキストに近づくのです。
初案件が来たあとも、 言い換えは更新になる
実績が積み上がると、プロフィールから「実験中」という語感が少しずつ変わっていきます。
それは自然なことです。
大事なのは、ゼロのときに身につけた欠乏を主語にしない癖を、更新のたびに忘れないこと。
たとえば、次のようなフェーズでも使えます。
📍 実績が少し出始めたら「いま検証している範囲」を短く添える
📍 新しい技術に挑戦するときは「移行中の実験」として書く
📍 忙しくて受けられないときは「キャパの設計」を文章で先に出す
(※ 断り文の話ともつながります)
テキスト営業は、一度うまくいった文章をコピーして終わりではなく、自分の状態に合わせて磨き直す運動です。
吃音の僕にとって、その磨き直しは声のトレーニングの代わりになることもありました。
【NG】 言い換えと盛るは別物です
最後に、誤解だけは防ぎたいです。
「実験中」に言い換えるのは、実績の嘘をつくためではありません。
存在しない受注を語ったり、関わっていない案件を自分のもののように書いたりするのは、言い換えではなく詐称に近づきます。
僕が大事にしてきたのは、
📍 事実として言える行動(学習・個人開発・小さな協業)だけを書く
📍 これから積み上げたいという意志を、前向きな言葉にする
という線引きです。
文章は、相手の安心材料でもある。
だからこそ、誇張ではなく、精度を優先しました。
正直者ほど、 言い換えに罪悪感が出る
「実験中」なんて書いたら、ちゃんと結果を出さなきゃとプレッシャーを感じる——そう思う気持ちも、僕はよくわかります。
でも実験とは、成功だけを約束する言葉ではありません。
仮説を持って動き、記録し、学びを返す姿勢のことでもあるのです。
吃音の僕は、会話の場面でうまく話せなかった自分を何度も責めてきました。
だからこそ、文章では正直さと前向きさを両立させたいと思っています。
言い換えは盛りではなく、自分の尊厳を守るための言葉の配置でもあるのです。
声より文章で初案件の扉をこじ開ける
吃音の僕にとって、営業は声のボリュームではなく「文章の設計」でした。
実績が十分にないときほど、自分を縮小する言葉——「ない」「未経験」「まだ」——に頼りたくなる。
でも、テキスト営業では、その言葉を一度止めて、いまの行動に置き換えてみてほしいのです。
実績ゼロでも、実験はゼロじゃない。
その一文が、初案件への最初の手紙になるかもしれません。
今日、この記事を閉じる前に、ひとつだけ試してみてほしいことがあります。
プロフィールか、下書きのメッセージでいいので、実績がないと書いた行を探してみてください。
そして、その行のすぐ隣に、いま進行中の一行を足してみる。
たったそれだけで、文章の向き先が変わることがあります。
吃音で声が震える夜でも、キーボードの上では言葉を選び直せる。
その自由を、自分の味方にしていきましょう。
最後にひとつだけ。
テキスト営業は、送った瞬間に結果が返ってこないことが多いです。
「読まれているのか」
「無視されているのか」
——不安は、吃音の有無に関係なく襲ってきます。
そんなとき僕がしているのは、送信後の自分を責めないことです。
文章は、相手の状況次第で返信が遅れる。
それでも、自分の文面に、いまの誠実さが残っているなら、それは無駄になりません。
実績が増えない夜でも、言葉を磨いた夜は、積み上がっていくのです。
【Q&A 募集】 あなたのテキスト営業の悩みを聞かせてください
最後に、今回の記事を読んでくれたあなたへ。
初案件・実績の少なさ・吃音や話すことへの苦手意識——テキストで自分を売り込むことに関する Q&A を募集します。
こんな悩みがあれば、ぜひ送ってください
💭 「実績がない欄が、いつも真っ白になってしまう」
💭 「“実験中” と書くと、ちゃんと仕事ができる人に見えるか不安」
💭 「吃音があって電話が苦手。初回メッセージでどこまで書けばいいか分からない」
💭 「テキスト営業の返信が続かない。文章の長さや頻度に悩んでいる」
💭 「60 秒プロフィールと、今回の言い換えをどう合体させればいいか」
質問の送り方
このページのコメント欄、note のメッセージ機能、または僕の X アカウントへのリプライ・DM でどうぞ。
採用した Q&A は、今後の記事または note メンバーシップ内でお答えします。
「声が弱くても、文章でちゃんと伝えられる」——その一緒に言葉を磨いていきませんか。
記事の補足 (先に答えておくミニ Q&A)
Q. 「実験中」ばかりだと、仕事ができない人に見えませんか?
A. だからこそ、検証の対象と見える成果物(リポジトリ、記事、デモ)をセットで書くのがコツです。「実験している」は、空想ではなく、手元にある行動とセットで初めて説得力が生まれます。
Q. 吃音を開示しないほうが無難な案件もありますよね?
A. あります。開示は義務ではありません。テキスト営業の本筋は、欠乏の言葉を前進の言葉に変えることです。吃音の話は、共感が必要な場面だけに絞れば十分です。
Q. この記事と「60 秒プロフィール」はどう違うの?
A. 60 秒プロフィールが型の全体像なら、今回はそのなかの「実績がないときの一行」に焦点を当てた回です。両方あると、プロフィールと初回メッセージの両方を整えやすくなります。
募集の締め切りについて
厳密な締切は設けていませんが、記事公開から 2 週間ほどを目安に見ています。
採用の連絡は、すべて返せるとは限らないので、あらかじめご了承ください。
プライバシーについて
ご質問に個人情報や、特定の相手がわかる内容が含まれる場合は、公開回答に向けて匿名化していただけると助かります。
ひとりごと
「実績がない」を書くたびに、昔の僕は自分を責めていました。
でも今は違います。
ないのではなく、いま何を試しているか——そこに目を向けられると、キーボードの前の空気が少し軽くなる。
吃音で話せない分、文章に誠実でありたいと思ってきました。
その誠実さは、派手な実績の代わりにはならないかもしれない。
でも、動いている事実と組み合わさったとき、初めてこの人に任せてみようという感情につながる。
そう信じて、いまもテキストで一歩ずつ踏み出しています。
あなたの自己紹介が、一行でも前に進みますように。
Q&A、待っていますね。
もし今夜、プロフィールの一行を直したなら、その変化が明日のあなたの返信ボックスを少しだけ軽くしますように。
テキストは、吃音の僕にとって息を吸う場所みたいなものです。
焦らず、推敲して、送信して。
その繰り返しが、初案件への道を少しずつ確かにしていきました。

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今回の「実験中」言い換えは、60 秒プロフィールの転機・価値観に現在進行形の行動を足すとさらに強くなります。
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次の一歩を一緒に決める 「作戦会議室」 へ
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フリーランス開発者の作戦会議室では、初回メッセージやプロフィール文を、実際の文章に寄せて一緒に整える非同期 Q&A も行っています。
「“実験中” と書いたら変に思われませんか?」
「吃音があって、電話の代替としてテキストだけで進めたい」
——そんな相談も歓迎です。
テキスト営業は、派手な口下手の勝負ではなく、推敲できる人の勝負でもあると僕は思っています。
その推敲を、仲間と分かち合いませんか。
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