書けなくなった人に「救急箱」を用意した。
書けなくなってしまった。
そんなこと、ありませんか?
実のところ、僕はしょっちゅうです。
書こうと思っても、なーんも降りてこない。書いたとしても、おもしろく思えない。過去には何カ月も note を更新できなかったことがありました。
書くのが仕事の「放送作家」なのに。

これではいかんと、対処法を調べたこともあります。ところが……、
散歩? 書けるときもあるけど。
インプット? 毎日しているけど。
完璧主義を捨てる? 無理よ、そんなの。
書けないことをネタに? 1回しか使えない。
と、こんな有様で決定打はなく。だったら、自分で編み出そうというのが、今回の試みです。
名付けて「note ネタの救急箱」〜!
さて、どんなツールなのか。
実はこのツール、1カ月前から考えていました。いつもより記事を更新できていたので「今だ」と。
書けているとき、僕はどこからネタの種を見つけ、どう芽吹かせて、どう咲かせているのか。言語化してトレースすることにしました。
コンセプトは「書けない」を「書けそう」に変える装置です。
制作には AI を活用しました。便利なものですねー。いつでもどこでも壁打ちの相手をしてくれる。
しかし、議論を重ねるうちに怪しい空気が……。
ニュアンスが違う。指摘すると、枝葉を整えただけの答えが返ってくる。何ターンか後には話が振り出しに戻ったり、本質から大きく外れたりする。
「やっとわかった」と何度も言ってくるけれど、わかってねえのよ。長々と筋違いの分析を述べて、最後に見当外れの質問をぶつけてくる。
僕はこの期間、鈴木雅之さんよりこのワードを連呼した自信があります。違う、違う、そうじゃ、そうじゃない。
最終的には別の AI に愚痴をこぼしながら、調整していきました。
こうして、最初のテスト版が完成しました。

ファイルの管理が簡単なNotionを採用
Googleフォーム/PDFより便利
工程は6ステップ。
何に詰まっているか確認
ネタの種となる場面を抽出
書く目的を明確化
切り口の選択
概要まとめ
自分ならではのキーワード作成
用意した選択肢をチェックしていくと、ネタの輪郭が見えてくる仕組みにしています。書けそうと思えたなら、途中で切り上げるのもあり。
「そんなんで、本当に書けるの~?」
なんて声が聴こえてきそうなので、試してみました。結果「書けそう」という状態になり、書きあげることができました。実はこちらの記事がそうだったんです。
使ってみてわかったことがあります。
ネタの種は常に自分の中にある。
ただ、書けないときはその存在に気づけていないか、芽吹かないと勝手に判断してしまっているだけなのだと。
このツールは、ただ「書けそう」という感覚を呼び起こすものです。「早く書ける」「うまく書ける」を目指すものではないので、時代とは逆行しているかもしれません。
でも、だからこそ推せる。
自分と向き合う時間、そこに放送作家の思考が乗り、個性を出せる余地がある。AI に書かせるのとは全く違う文章ができあがるはずです。
【無料配布】ツールの感想をください
そんなわけで、お願いです。このツールを試してみて、感想をいただけませんか。希望者は DM にてお知らせください。
今、書けている人も歓迎です。書いた情報が漏れることはありません。
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