一級建築士 構造攻略|力学の解法パターンと文章題の得点設計【2026年版】
【2026年6月25日 大幅加筆のお知らせ】
このたび、本noteに新しい章を追加しました。
これまでのこのnoteは、力学の解法パターン、文章題の死守テーマと捨てテーマの見分け方、過去問の回し方、施工とのセットでの時間配分といった、構造で点を取るための戦略が中心でした。
今回追加したのは、読むだけで直接得点に直結する文章題の頻出知識そのものです。
具体的には、有料部分の冒頭に「文章題の頻出知識の総まとめ」という章を新設しました。RC造とS造の配筋や接合、耐震設計の考え方、構造計算ルート、荷重と地盤、各種構造形式など、一級の構造の文章題で毎年問われる知識を、本番で迷わず判断できる形に整理しています。
一級の構造は30点と配点が大きく、力学と文章題の両方を固めることが合格に直結します。
すでにご購入いただいた方は、追加料金なしでそのままお読みいただけます。購入時のページにアクセスすれば、加筆後の全文が表示されます。
これから購入を検討される方も、力学と文章題の両方が1つにまとまった内容になりましたので、ぜひ活用してください。
なお、姉妹記事として計画、法規、環境設備、施工の攻略noteも公開しています。いずれも頻出知識を本番で使える形に整理した内容です。あわせてご覧ください。
【一級建築士】直前1ヶ月半攻略ガイド
【一級建築士】計画攻略note
【一級建築士】環境設備攻略note
【一級建築士】施工攻略note
【一級建築士】法規攻略note
この記事は、一級建築士の学科試験で構造を得点源にしたい人のために書きました。
独学合格チャンネルです。
構造は30点満点。法規と並んで学科5科目の中で最高配点の科目です。
合計125点満点のうち、法規と構造だけで60点。全体の48%です。
法規攻略の記事で「法規と構造を制する人が合格に最も近い」と書きました。
法規は法令集を使いこなす技術で点を取る科目です。
では、構造は何で点を取る科目か。
構造は「力学の計算パターン」と「文章題の暗記の優先順位」で点を取る科目です。
構造力学は、多くの受験生が最も恐れる分野です。
「日本語で書いてあるのに、何を聞かれているのかわからない」
「反力、応力図、モーメントと言われても、そもそもイメージが湧かない」
「計算問題を見た瞬間に飛ばしたくなる」
こういう声が本当に多い。
でも、先に結論を言います。
構造力学は、解法パターンが整理できる分野です。
パターンを覚えてしまえば、毎年安定して得点しやすくなります。
法規と同じです。「怖そうに見えるけど、実は手順化できる」のが構造力学の正体です。
一方で、構造の文章題(計算以外の問題)は範囲が広く、すべてを暗記するのは現実的ではありません。
ここに「何を覚えて、何を捨てるか」の判断が必要です。
この記事では、構造30点を最大限取るための設計図を書きます。
この記事で得られること
1つ目。構造力学の計算問題で出題されるパターンの分類と、各パターンの解き方の「型」。
2つ目。文章題で死守すべきテーマと、捨ててもいいテーマの判断基準。
3つ目。構造の過去問の回し方(力学と文章題では回し方が違う)。
4つ目。本番での時間配分と、力学を先に解く戦略。
この記事を読むべき人
構造力学の計算問題が苦手で、毎回飛ばしてしまう人。
構造の文章題で何を優先して覚えればいいかわからない人。
構造で足切りが不安な人。
構造で22〜25点以上を目指して、合格を確実にしたい人。
この記事を読まなくていい人
構造で毎回25点以上取れている人。
構造設計の実務経験があり、力学も文章題も特に苦手意識がない人。
構造という科目の正体
一級建築士の構造30問は、大きく2つに分かれます。
力学の計算問題:6問前後(近年はNo.1〜No.6が力学系)
文章題:24問前後(No.7〜No.30)
この2つは、性質がまったく違います。
力学の計算問題は「理解と手順」で解く問題です。
一度パターンを覚えれば、忘れにくい。
練習するほど安定する。
法規の計算問題と同じく、「手順化できる」分野です。
文章題は「暗記」で解く問題です。
RC造、S造、木造、基礎構造、荷重・外力など、広い範囲から出題されます。
覚える量が多く、覚えても忘れやすい。
直前期まで繰り返し復習が必要です。
この2つの性質の違いを理解していないと、構造の勉強は効率が悪くなります。
力学は「早めに仕込んで、維持する」科目。
文章題は「範囲を絞って、繰り返す」科目。
この使い分けが、構造を得点源に変える鍵です。
ここから先が、この記事の本番です
有料パートでは、以下を具体的に書いています。
力学の計算パターン分類と、各パターンの解き方の型。
文章題の死守テーマと捨てテーマの科目別リスト。
構造の過去問の回し方(力学と文章題で分ける方法)。
本番での時間配分と解答順序の設計。
構造を「苦手科目」から「22〜25点以上の得点源」に変えるための設計図です。
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