社会人のバイブル!「リーダーシップの旅」で得られる一生モノの教養とは
こんにちは!
今回は「書籍リーダーシップの旅とは?」です。聞いたことあるけど、いまいち理解していない方に向けて、なんとなくわかる!をゴールに説明していきます。
リーダーシップの旅が贈る視点
新社会人の皆さんは、期待と希望に胸を膨らませる一方で、初めての環境に戸惑いや不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
「これからどんな風にキャリアを築いていけばいいんだろう?」「社会人として、どうすれば周りと良い関係を築けるのだろう?」そんな悩みを抱えているあなたに、ぜひ手にしていただきたい一冊。それが、野田智義氏と金井壽宏氏による「リーダーシップの旅 見えないものを見る」です。
本書は、2007年発売で古いですが今だに多くのビジネスマンに読まれている名著です。従来のリーダーシップ論とは一線を画し、「リーダーシップとは、特別な立場の人だけが発揮するもの」という固定観念を覆します。著者たちは、リーダーシップを「プロセス」「成長」「人生」という多角的な視点から捉え直し、誰もが自己変革を通じてリーダーシップを発揮できるとも説いています。
特に、本書で強調されているのは、「自己を率いる」ことの重要性です。リーダーになろうと思ってリーダーになった人はいない。リーダーは自らの行動の中で、結果としてリーダーになる。
社会に出たばかりの新社会人にとって、まず向き合うべきは、他者ではなく自分自身。自分の価値観や目標を明確にし、自らを律し、成長させることが、真のリーダーシップの土台となっていくでしょう。
リーダーシップとは?「見えないもの」を見る旅の始まり
「リーダーシップの旅 見えないものを見る」では、リーダーシップを単なるスキルや役職ではなく、自己変革のプロセスとして捉えています。著者たちは、リーダーシップを三つの段階、「自己を率いる」「人を率いる」「社会を率いる」で解説し、その根底にあるのは「見えないものを見る」力だと説きます。
ここで言う「見えないもの」とは、表面的な情報や現象に隠された本質、まだ顕在化していない可能性や未来のビジョンを指します。新社会人の皆さんは、これから様々な情報や価値観に触れる中で、何が本質なのか、何が本当に大切なのかを見極める力を養う必要があります。
そのためには、まず「自己を率いる」ことが不可欠です。自分の価値観、強み、弱みを深く理解し、自らを律し、成長を続けることで、初めて「見えないもの」が見えてきます。この自己探求の旅こそが、リーダーシップの第一歩に繋がっていきます。
「自己を率いる」ために日々の実践とは
では、どのように「自己を率いる」ことができるのでしょうか。本書では、具体的な方法として、内省や学習、そして実践の重要性を強調しています。
まず、日々の業務や経験から学び、内省する習慣を身につけましょう。仕事の成果だけでなく、プロセスや自分の感情にも目を向け、何がうまくいき、何が改善点かを考えることが大切です。これらを効果的に行うためのフレームワークとして、「コルブの経験学習モデル」が参考になります。
コルブの経験学習モデルは、人が経験から学ぶプロセスを「経験」「内省」「概念化」「実践」の4つの段階で説明しています。
経験(Experiencing)まずは、日々の業務や様々な出来事を経験することが学習の出発点となります。例えば「新入社員が、初めて顧客へのプレゼンテーションを行う」
内省(Reflecting)経験したことから何を学び、どのように感じたかを振り返ります。ここでは、自分の感情や思考を客観的に見つめることが重要です。例えば「プレゼンテーション後、成功した点、改善すべき点を振り返り、自分のパフォーマンスを評価する。」
概念化(Thinking)内省を通じて得られた気づきを抽象化し、一般的な概念や理論として理解します。これにより、経験を体系的に整理し、将来に活かすことができます。例えば「プレゼンテーションの経験から、効果的な話し方、資料作成のポイント、質疑応答の準備など、プレゼンテーションの成功要因を一般化する。プレゼンでは対象者を巻き込むQ&Aやクイズがあるといいなどのイメージです」
実践(Acting)概念化した知識や理論を、新たな状況で試してみます。実践を通じて、理論の妥当性を検証し、さらなる学びへと繋げます。例えば「次のプレゼンテーションで、概念化した成功要因を意識し、新しいプレゼンテーションスキルを試す。」
次に、常に新しい知識やスキルを学ぶ姿勢を持ち続けましょう。変化の激しい現代社会では、学び続けることが自己成長の鍵となります。会社での研修だけでなく、読書やオンライン学習など、様々な方法で学びを深めましょう。
そして、学んだことを実践に移す勇気を持ちましょう。失敗を恐れず、積極的に挑戦することで、経験値が上がり、自己を率いる力が磨かれます。上記のコルブの経験学習モデルを繰り返していくことです。
継続するコツは小さく始めることです。例えば「会議で内容がとんちかんでも恐れずに積極的に発言や質問を1回はする」だけでも日々の積み重ねが、未来の自分を大きく変える力となること間違いないでしょう。
「見えないもの」を見る力を養い多角的な視点を持つ
「見えないものを見る」力とは、多角的な視点を持ち、物事の本質を見抜く力です。全ビジネスマンにおいて永遠の課題といっても過言ではありません。他にも日々の業務や人間関係の中で、様々な課題に直面するでしょう。その際、表面的な情報や固定観念にとらわれず、多角的な視点から物事を捉えることが重要です。
例えば、チームでのプロジェクトで意見が対立した場合、自分の意見に固執するのではなく、他のメンバーの意見にも耳を傾け、それぞれの背景や意図を理解しようと努める柔軟性が必要になってきます。
また、業界のニュースやトレンドを常にチェックし、変化の兆しを察知する力も必要でしょう。異なる業界や文化にも関心を持ち、視野を広げることで、より深い洞察力が身につきます。これらは昨今「ChatGPT」などのテキスト生成AIで情報をインプットする仕組みにすれば、ストレスなく情報取得ができていくかと思います!
さらに、メンターや先輩との対話を通じて、自分の考え方や価値観を客観的に見直す機会を持つことも効果的です。多様な意見に触れることで、自分の盲点に気づき、新たな視点を得ることができます。
まとめ
「見えないものを見る」力は、一朝一夕に身につくものではありません。日々の意識的な訓練と経験によって、徐々に磨かれていくものです。
個人的な見解ではありますが、成長が正義だという強要する企業も多いでしょう。ただ単に成長しようと思って成長するさせるのではなくて、業務を通してユーザーにどんな価値を届けていきたいのか、そのために夢中になって試行錯誤を繰り返す過程の経験、その結果論で成長している、という感覚のが本質的なのではないかと考えています!
以上「書籍リーダーシップの旅とは?」でした。
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