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160cm台でも輝き放つ『逆スラダン』高校球児特集2025

宮城リョータ(湘北:168cm59kg)


センバツ注目のミニマム戦士26人


横浜(明治神宮大会優勝)

奥村凌大:3番セカンド


広島商(明治神宮大会準優勝)

西村銀士:2番セカンド

菅太一:5番ライト


敦賀気比(明治神宮大会ベスト4)

岡部飛雄馬:1番ショート

河村永遠:2番センター

小林拓斗:4番キャッチャー


東洋大姫路(明治神宮大会ベスト4)

伏見翔一:2番センター

高畑知季:5番ショート

渡邉裕太:7番サード


二松学舎大付(東京チャンピオン)

甲斐虎茉輝:ライト兼ピッチャー


東海大札幌(北海道チャンピオン)

上田就也:3番ライト


明徳義塾(四国チャンピオン)

松井萊翔:7番ライト


沖縄尚学(九州チャンピオン)

眞喜志拓斗:1番ショート

安谷屋春空:6番ファースト


大垣日大(東海チャンピオン)

山口誠之助:1番センター


健大高崎(関東準V)

加藤大成:1番ショート

栗原朋希:8番ライト


日本航空石川(北信越準V)

北川蓮:1番セカンド

菅野恭輔:2番ライト


米子松蔭(中国準V)

惣郷峻吏:3番キャッチャー

新里希夢:セカンド兼ピッチャー


高松商業(四国準V)

岸野乃樹:9番セカンド


エナジックスポーツ(九州準V)

イーマン琉海:1番セカンド

伊佐英太:6番ファースト


西日本短大付(九州ベスト4)

井上蓮音:2番ショート


早稲田実業(東京準V)

喜澤駿太:6番サード



NPB歴代レジェンド3傑


福本豊(阪急:168cm68kg)

【世界の盗塁王】

身長のハンディを微塵も感じさせない、世界一の記録を打ち立てた日本最強の盗塁王。

通算1065盗塁とシーズン106盗塁は当時の世界記録で、未だ日本では破られていない。

ちなみに大谷翔平のシーズン自己最多は59盗塁で、イチローが56盗塁。この2大レジェンドの記録を合わせても105盗塁だ。

ゆえに福本のシーズン106盗塁は、永久不滅の記録と言えるだろう。このシーズンの福本は122試合で106盗塁を記録している。

今では考えられない異次元なペースだが、実は通算2543安打208本塁打と決して足だけではない。

これが「世界の福本豊」と称される由縁だ。


若松勉(ヤクルト:166cm75kg)

【北の小さな巨人】

小柄ながら通算2173安打220本塁打をマークした元祖「小さな巨人」。体格の差を物ともしない広角打法を武器に、ヤクルトで不動の3番を張った中距離砲だ。

北海高校からノンプロを経てドラフト3位でヤクルトに入団し、2年目で「背番号1」に変更すると同時に、自身初タイトルとなる首位打者を獲得している。

これが、今日の山田哲人へと紡がれている、ヤクルト背番号1における系譜の起源だ。

地元・北海道では古くから圧倒的な知名度を誇ることから、日本ハムファイターズの監督を望む声は未だ下火を見せていない。


大石大二郎(近鉄:166cm71kg)

【世界の福本に勝った男】

大卒ハズレ2位での入団3年目に、それまで13年連続盗塁王の福本豊に土をつけたのが、フィジカルモンスターこと大石大二郎だ。

今は亡き近鉄バファローズの晩年期を彩った不動の切り込み隊長として、一時期はトリプルスリーに迫る勢いでファンを魅了するなど「小さな大ちゃん」で人気を博した。

往年の球史に刻まれているオールスターゲームでの一幕も語り草。

江川卓の9者連続奪三振を阻止した男(セカンドゴロ)でも広く知られている、トリッキーなリトルスターだ。


『世界は広し』MLB歴代レジェンド3傑


ウィリー・キーラ

(オリオールズなど:163cm63kg)

【初代メジャー安打製造機】

今から100年以上前に前人未到の「8年連続200本安打」を樹立したウィリー。

この途轍もない記録は、イチローに塗り替えらるまで実に107年間にわたり破られることはなかった。

ウィリーが誰よりも短いバット(77cm)を使い、誰よりも短い位置でグリップを握って安打量産に励んでいたエピソードは語り草だ。


ボビー・シャンツ

(アスレチックスなど:167cm64kg)

【小さな大投手】

終戦後のメジャーリーグを盛り上げた名左腕の1人。キャリアハイは24勝で、この年は最多勝ア・リーグMVPにも輝いている。

数年後にヤンキースに移籍し、引退するまで8年間連続ゴールドグラブ賞の獲得という晩年はフィールディングで魅了。

今年99歳を迎え、まだ若々しさを伺わせる姿がメディアに取り上げられている。


ホセ・アルトゥーべ

(アストロズ:165cm76kg)

【右版リトルイチロー】

ベネズエラ出身で今年34歳の現役メジャーを代表する、走攻守・三拍子揃ったスター選手の1人。

これまでメジャー生活11年(アストロズ一筋)で首位打者3回盗塁王2回ア・リーグMVP1回を記録している。

さらに4年連続200本安打(いずれもリーグ最多安打)を達成していることから、イチローと比較されることも多い。

今年オフ(2月)には史上初の生涯3億ドル二塁手として話題をさらい、今後は「3000本安打・500二塁打・300本塁打・400盗塁」という前人未到のコンプリートが期待されている。


NPB現役選手3傑


石川雅規(ヤクルト:167cm73kg)

【誰からも愛される努力の天才】

プロ生活23年で通算186勝を誇る、現役最年長投手

誰よりも負けん気が強い反面、思いやりも人一倍の選手としてヤクルトファンはもちろん、チームメイトや球団関係者など多くの人たちから支持を集める選手で知られている。

高校時代には、監督が送った二番手投手をマウンド上で押し返し、どうにかピンチを凌いで試合にも勝利した、というエピソードも。

そうかと思えば、自分の招いたピンチを乗り切った時には、ベンチでチームメイトに謝りの言葉をかける一面もあったという。

そんな秋田商時代の石川を知る小野平元監督は、さらに「腰の高さまで積もった雪の中を、長靴を履いて黙々と走っていた」とも語っている。


小深田大将(楽天:168cm69kg)

【杜の都のドラ1名手】

松井裕樹や森友哉、周東佑京といった粒揃いの1995年世代において、来季のブレイクスルー候補に挙げられているスピードスター

昨季は盗塁王、今季は二塁手部門でゴールデングラブ賞ベストナイン賞に輝いている。


田中幹也(中日:166cm68kg)

【令和の牛若丸】

卓越した球際の強さから「令和の牛若丸」や「忍者」の異名をとる大卒2年目の期待株。

今オフは自身の目標とする、初代「忍者」こと菊池涼介の自主トレに参加予定で、来シーズンも目が離さない。

なお高校時代は東海大菅生のリードオフマンとして、2年夏には1学年上の清宮幸太郎を要する早実を決勝で退け、甲子園ベスト4に進出。

亜細亜大学に進学後は、大学野球界最強の内野手として、日米大学野球選手権の優勝に貢献している。




岡部飛雄馬(敦賀気比:164cm65kg)

【阪神ジュニア出身“和製アルトゥーべ”】

プレーの随所に卓越した野球センスを伺わせる、ドラフト2025の上位候補。

敦賀気比を長らく率いている東哲平監督といえぱ、レッドソックスの吉田正尚を皮切りに数多の選手をプロに送り込んできたことはもちろん、実は辛口でも知られている。

そんな名将でさえ、岡部については「どのチームに行っても主軸を張れる」と口にするほど。まさに世代を象徴する三拍子プレーヤーだ。

その類稀な才能は小学生時代から評価され、狭き門で有名な阪神タイガースジュニアに選出。当時の阪神ジュニアには、今をときめく横浜の奥村頼人らが名を連ねている。

敦賀気比に進学後は1年秋から不動の1番ショートで安打を量産し、センバツでもマルチヒットをマーク。

この秋からはキャプテンを任され、神宮大会初陣で公式戦初本塁打を放ち、続く広島商業戦では先発投手として高校初マウンドを経験し話題をさらった。

なお中学時代は本職のショート兼任で、度々マウンドにも上がっている。

敦賀気比は5人以上の投手陣を擁するだけに、岡部のセンバツ登板は微妙ではあるが、見どころは尽きない。

低い重心から軸がブレないノーステップ打法で、広角に打ち分けられるバットコントロール。福井大会5試合でマークした8盗塁の脚力も兼ね備える。

まさに体幹の強さと天性のバネで躍動する、近未来のアルトゥーべ2世でしかない。


加藤大成(健大高崎:164cm63kg)

【電光石火のセンバツV戦士】

昨秋からチーム唯一、野手の下級生スタメンとして、百戦錬磨の経験値を誇る新キャプテン「野球に身長は関係ない」と信念もブレない。

センバツ決勝では報徳学園の今朝丸裕喜(阪神2位)から、今夏の群馬大会決勝でも前橋商の清水大暉(日ハム4位)から、それぞれ1安打ずつ放ってのけた巧打者だ。

この秋からは、先輩の田中陽翔(ヤクルト4位)が守っていたショートを引き継ぎ、全体的には従来ほどの数字は残せなかったものの、関東大会初戦では目の覚めるような一発が飛び出ている。

ちなみに夏の甲子園(智弁学園戦)では、セフティーバントながら一塁到達3.47秒という驚異的な数値をマークした、電光石火の俊足も魅力だ。


奥村凌大(横浜:168cm71kg)

【四冠ロードの超重要キーマン】

横浜レジェンドOBの松坂大輔以来となる高校四冠へと突き進むなか、クラッチヒッターにして鉄壁の守備を誇る奥村凌大の存在は欠かせない。

明治神宮大会では軽快かつ華麗なグラブさばきの連発でチームを救い、関東大会決勝では値千金サヨナラ安打でセンバツ王者の健大高崎を沈めている。

夏の神奈川大会準決勝、白熱した武相との投手戦で魅せた9回裏のサヨナラヒットも記憶に新しいところだ。

旧チームでは2番セカンドだったが、新チームから3番および5番セカンドで定着している。


高畑知季(東洋大姫路:167cm64kg)

【パンチの効いた守備職人】

細身ながら鋭いスイングで神宮球場のレフトポールに直撃させた、西の横綱こと東洋大姫路で5番に座る名ショートストッパー。

後日談で「高校初アーチ」と明かしているが、それを微塵も感じさせない打球に場内はザワつきを見せたほどだ。

小学生の頃から「守備職人」と騒がれ、U12侍ジャパンに選出。同ワールドカップでは後述する坂本慎太郎らと準優勝に貢献し、高畑自身は二塁手のベストナインにも選ばれている。


山口誠之助(大垣日大:169cm75kg)

【岐阜のリーディングヒッター】

この秋から不動の1番センターを担い、岐阜および東海大会で、いずれもチーム最多安打をマークした大垣日大のシン・核弾頭

明治神宮大会では東海大札幌が誇る左右二枚看板の矢吹太寛高橋英汰に封じられたものの、流石は激戦区を勝ち抜いた東海チャンピオン校のリードオフマンを張るだけはあって、喰らいつく打撃で粘りを見せている。

大垣日大は1年生エース谷之口翔琉とバッテリーを組む2年生の西河遥人貝原大馳山﨑智貴(1年生)、そして山口を含めた旧チームからの主力組を多く抱えているだけに、センバツでの巻き返しに注目だ。

一塁到達4.00秒(夏の決勝vs岐阜城北)。プロ野球選手でも右打者で一塁到達4秒を切る猛者は、そういない。


西村銀士(広島商業:166cm57kg)

【広商野球の申し子】

春夏通算7度の全国制覇を誇る広島商業が、3年ぶりに聖地へと戻ってくる。その主将を務めるのが、2番固定の西村だ。

徹底した堅守から攻撃機会に転ずる広商野球において、要であるセンターラインの二遊間を担う。本職はショートだ。

セカンドを守る小田健登の怪我により、この秋は二遊間を兼務した。

チーム唯一となる1年夏からのスタメン戦士で、ライバル広陵2年連続決勝敗退という悔しい思いも経験している。

持ち前の俊足を生かした内野安打で出塁できるチャンスメーカーだ。一塁到達3.90秒(vs敦賀気比)、三塁到達11.60秒(vs東海大札幌)。


伊佐英太(エナジック:165cm77kg)

【琉球モンスター完全復活の春】

怪我による長期離脱を乗り越え、約1年ぶりに復帰を果たしたエナジックスポーツ高等学院が誇る主砲

昨夏は1年生にして、エナジック第1号のプロ野球選手誕生で脚光を浴びた龍山暖(西武ドラフト6位)を差し置き、不動の4番に座ったレフティーモンスターだ。

この秋はブランク明けのせいか6番を担っているが、来春には完全復活を遂げてくれるに違いない。

一振りで試合を変えられるパワーのみならず、実はしなやかなバットコントロールも携えている。本職はサードで、グラブさばきも柔らかい。


小林拓斗(敦賀気比:163cm83kg)

【関メディ期待の令和版ドカベン】

中学時代から右の大砲として名を馳せた、この秋から不動の4番に座る扇の要だ。

ここ数年グンと知名度を上げている関メディベースボール学院で活躍し、同期に東海大相模の金本貫汰、1学年上には阪神ドラ2の今朝丸裕喜らがいる。

神宮大会の沖縄尚学戦では、大会注目左腕の末吉良丞から豪快な一発を叩き込み、改めてそのパワーを知らしめた。飛距離チームナンバーワンを誇る。

旧チームではセンバツでベンチ入りを果たし、夏は6番ファースト固定の主軸として活躍。

この秋から7人もの投手陣を一手にリードするブレイン正捕手として、際立つキャノン砲でピンチを何度も防いでいる。


松井萊翔(明徳義塾:169cm62kg)

【四国最強の打撃職人】

守備重視で知られる明徳義塾において、名将・馬淵史郎監督が特に信頼を置いている外野陣

そんな名門校で1年秋からセンターの中軸打者として起用され続けているのが、天性の野球センスを誇る松井だ。

夏の高知大会では不動のリードオフマンを担い、甲子園出場に貢献。この秋は国スポと県予選が重複する強行日程を乗り越え、高知制覇からの四国チャンピオンに輝き神宮大会に出場している。

神宮大会では横浜のスーパー1年生右腕「織田翔希」に2安打完封負けを喫しているが、その2本はいずれも松井によるもの。

いわば松井は「ノーノーを阻止した男」と言っても過言ではない。


甲斐虎茉輝(二松学舎:164cm65kg)

【第3の秘密兵器】

秋の都大会準々決勝にて、豪打の日大三を相手に5安打1失点の7回コールド完投劇で、一躍脚光を浴びた期待のサウスポー。

この日が高校初マウンド、しかも先発を告げられたのは「試合前のアップを終えてから」という驚きのエピソード付きだ。

二松学舎には、旧チームから切磋琢磨する絶対的二枚看板の及川翔伍河内紬がいる。

そこに突如浮上してきたのが、この秋から2番ライトのスタメンを勝ち取った甲斐だ。

とはいえ、中学時代は熊谷シニアでダブルエースの一角を担った実績を持つ。流石は名将・市原監督、甲斐の投打における成長を感じ取っていたに違いない。

打撃面では都大会5試合で6安打5犠打と、典型的なツナギの2番に徹している。センバツでも日大三校戦のような大胆起用が有り得る、注目の二刀流だ。


眞喜志拓斗(沖縄尚学:163cm62kg)

【冬でも半袖“闘将ガッツマン”】

「打倒エナジック」の切り込み隊長として、気魄を漲らせるニューリーダー。

1年秋から不動のショートを任され、エナジック戦で2度敗退という苦い経験も味わっている。

東恩納蒼らを擁し夏の甲子園に出場した際には、1年生ながら背番号20のベンチ入りメンバーに名を連ねた。

美里中学時代にエース全国ベスト8(全日本少年軟式野球大会)の実績を持つことから、地肩の強さにも定評がある。


惣郷峻吏(米子松蔭:164cm62kg)

【驚異の五刀流“チーム惣郷”】

背番号6の正捕手として、試合中盤からはマウンドにも上がり一躍話題を振りまいた広島商との中国大会ファイナル。

この日の登板が高校初マウンドながら、広商打線を3.2回1被安打の自責点0に抑えている。縦横の変化球と緩急を使い分けるスリークォーター右腕だ。

そんな惣郷のポジション歴は幅広い。入学直後の春季鳥取大会では、チーム初戦からサードのスタメンで全試合に出場。続く夏はセカンド、秋は扇の要であるキャッチャーを務めた。

そして2年春はショートを守り、夏から再び正捕手に戻っている。

打順は当初の下位から暫く2番に定着し、この秋の中国大会では不動の3番に座りチーム最多安打をマーク。

県予選でも打率4割(15-6)と調子は上向き傾向で、ランナーの出塁状況に応じて左打席に入るスイッチヒッターの一面も持ち合わせている。

米子松蔭を率いる新キャプテンとして、1人5役をこなすオールラウンダーだ。


栗原朋希(健大高崎:168cm73kg)

【恐怖の8番ポイントゲッター】

超重量打線を見せつけた新チームの健大高崎において、下位の得点源として非凡な打撃センスを発揮した栗原。

この秋は全9試合で27打数11安打1本塁打7打点、3盗塁6四死球(敬遠1)をマークしている。県予選ではクリーンアップを担った。

選球眼と足業、5長打のパンチ力にくわえ、得点圏打率5割(10打数5安打)と勝負強さを兼ね備えているのも特筆すべき点だ。

公式戦デビューは、2年春の群馬大会。センバツV戦士が揃う旧チームでの出場は、この1試合にとどまったものの、実はスタメンで起用されている。


井上蓮音(西日本短大:164cm65kg)

【唯一無二の5ツールプレイヤー】

夏の甲子園で、大会注目の金足農業エース吉田大輝猛打賞を浴びせ話題をさらった、西短が誇る不動の2番ショートストッパー

続く菰野戦も一塁到達4.03秒の快速で好機を演出し、最終回にはショート深い位置からのロングスローでも魅せてくれた。

そうした一方で夏の福岡予選ではチーム断トツの9犠打をマークし、甲子園切符に大貢献している。この秋は長打を増やし、まだまだ進化は止まりそうにない。

バントの確実性と選球眼に優れているからこそなせる、ハイレベルな打撃センスが井上の真骨頂だ。走力を生かした球際も滅法強い


渡邉裕太(東洋大姫路:168cm82kg)

【野茂ジャパン選出のスーパー1年生】

入学直後の春季県予選初戦からスタメンで起用され、夏は大会中盤まで4番に座った世代トップクラスの巨漢大砲

中学時代は野茂ジャパンの長距離砲として名を馳せた。

秋も4番でスタートし、初ヒットまで3戦を要したが、その日は天晴れな固め打ちを披露。県予選で唯一、苦戦を強いられた西脇工業のエース廣田大樹から4打数4安打と気を吐いた。

大会終盤の大一番は3戦で1安打と鳴りを潜めたが、下位降格で臨んだ近畿大会以降は長単小技を駆使したフルスロットルの働きを見せている。

それまでのプレースタイルとの顕著な違いは、打順の役割をまっとうできた点だ。単打や犠打を増やすチームバッティングにより注力したことで、本来の持ち味である長打力を復活させている。

補足するならば、確実性を極めた「THA渡邊セフティースクイズ」は、チームにとってもかなり大きい

センバツでは、一撃を警戒される中での意表を突いたTHA渡邊セフティースクイズ、というシーンも東洋大姫路における見どころの1つになりそうだ。


イーマン琉海(エナジ:164cm60kg)

【島人ぬスピードスター】

エナジック初の沖縄制覇(春季大会)に貢献した、不動のリードオフマン。伊佐が離脱している間、卓越した球際の強さでレギュラーの座を掴んでいる。

この秋は県大会でチームトップの打率6割超をマークし、何度も得点シーンを演出。選球眼走塁でもチャンスメイクを広げている。

エナジックスポーツ高等学院は、2022年4月の開校と同時に野球部の歴史もスタート。そこから僅か3年目で甲子園出場を決めた、まさに新進気鋭の話題校だ。

かれこれ1世紀を誇る甲子園史において、開校3年以内での聖地出場はエナジックと岡山の創志学園(開校1年目)のみ。

それゆえに、先頭打者を担うイーマンの初打席は、例年以上に多くの高校野球ファンが目を注ぐことになるだろう。


菅野恭輔(航空石川1年:167cm65kg)

【1年生カルテットの攻撃的2番】

1番~4番打者までを1年生で固める日本航空石川打線において、攻撃的2番を担うのが菅野だ。

この秋からスタメンに名を連ね、石川大会ではチーム最多の9安打を放つ活躍を見せている。

中学時代は野茂ジャパンに選出。日本選抜の一員として前述の渡邊裕太らとアメリカ遠征を経験した、シュアな打撃が光るチャンスメーカーだ。


上田就也(東海大札幌168cm69kg) 

【変幻自在の高速スーパーサブ】

北海道予選では背番号9ながら、50m5.98秒の俊足を生かしたピンチランナーや代打の筆頭格として、明治神宮大会の出場に貢献。

神宮大会は全2試合でスタメン出場を果たし、広島商業戦では一塁到達3.84秒をマークしている。

総じて、この秋は右に左に転がせる「狙いを定めたセフティーバント」で安打を稼いだ。

粘り強い叩きつけるバッティングで三振が少なく必ずバットに当ててくる上田の真骨頂が発揮できれば、センバツでの旋風も充分に有り得る。


喜澤駿太(早稲田実業:164cm65kg)

【今年も強い早実のアシュラマン】

夏の甲子園を沸かせた旧チームの主力メンバー6人を残す早実で、この秋から新戦力として躍動した6番サード固定の強力キーマンだ。

世代トップクラスのクリーンアップを揃える早実において、チーム最多の安打・打点・犠打をマーク。

チャンスメイクにポイントゲッター、時にツナギ役に徹する3つの顔を持つ、まさに大車輪の活躍でほぼほぼセンバツ当確に貢献している。

そんな喜澤だが、実は紆余曲折の道を歩んできた過去も。詳しくは以下の記事を一読してくれ。


河村永遠(敦賀気比:167cm65kg)

【北陸の松本哲也】

元祖「育成の星」こと元巨人の松本哲也を彷彿とさせる、広い守備範囲が持ち味の俊足2番打者。

この秋からスタメンに名を連ね、福井大会では全5試合で打率5割超(18打数10安打)と冴えまくった。

神宮大会の沖縄尚学戦では豪快なダイビングキャッチで魅力し、打っても一塁到達3.91秒の足業で2度の内野安打を記録している。

ここまで全試合安打をマークしているため、単なる岡部と小林のツナギではなく、ムーキー・ベッツのような積極的2番でセンバツを盛り上げてくれそうだ。


伏見翔一(東洋大姫路:164cm71kg)

【岡田野球のキーマン1年生】

同期の渡邊とは対照的に、この秋からレギュラーの座を掴み、兵庫県大会では打率4割超と着実に結果を残した不動の2番センター

コンスタントに安打を繰り出すバットコントロールに加え、この秋13戦で10犠打をマークした正確なバント技術も携えるコテコテの2番打者だ。

新チームの東洋大姫路は、横浜や健大高崎と肩を並べる世代トップクラスの豪打を誇るが、実はただ打つだけのチームではない。

チーム最多犠打の伏見はもちろん、下位を支えた渡邊裕太やエースの阪下漣きっちりバントを決め、クリーンアップを中心にランナーを返している。

履正社から母校に戻り、就任3年目で甲子園出場を果たした岡田龍生監督。

そんな岡田野球の息がかかった強打者揃いのなか、打っても送ってもワンランク上の成績を残した伏見の存在は、局面でのポイントになるだろう。


菅太一(広島商業:169cm65kg)

【レジェンド校復活の切り札】

前述した東海大札幌の上田同様にスーパーサブとして、31年ぶりとなる秋の中国王者に貢献した難局打破のスペシャリストだ。

今から遡ること100年前に開催地が甲子園へと変わり、その初代チャンピオン校で知られる広島商業。

俗に節目の年には「何かをやってくれる男」というのが、必ず現れるもの。

それが、代打の切り札として得点シーンに多く絡み、少ないチャンスをモノにしてきた菅太一だ。

広島大会では出場した4試合で3打数3安打、神宮大会でも2本の長打を含む進塁打など局面での勝負強さを発揮している。

センバツでも必ず大仕事をやってのけるに違いない。


安谷屋春空(沖縄尚学:169cm73kg)

【南国屈指のパワーヒッター】

神宮大会の敦賀気比戦で鋭い当たりを連発させた、南国の超人ハルク。春空と書いて「はるく」。2本の長打を含む猛打賞と気を吐いた。

試合には敗れはしたが、合計11安打の敦賀気比に対し沖縄尚学12本と決して打ち負けてはいない。

ハルクは新チームからスタメンに選ばれているが、昨秋の1年生大会では宿敵エナジック戦で豪快な一発を叩き込むなど、元からパワーには定評がある。

ツナグ野球に徹する沖縄尚学において、ワンチャン一発を秘めているのが南国の超人ハルクだ。


岸野乃樹(高松商業:160cm56kg)

【超絶伝統校の強振ガッツマン】

やはり光ったのは四国大会決勝、明徳義塾の絶対的エースにしてプロ注目左腕の池崎安侍朗から2安打という試合だ。

それまでのスタメン出場は、高知大会における1試合(3回戦vs坂出)のみ。

そんな無名の控えメンバーが明治神宮大会の切符を懸けた大一番でスタメンに名を連ね、来年のドラフトの目玉候補に上げられる好投手からマルチヒットを放ってのけた。

しかも、この試合が中国大会で初めての出番というから驚きだ。

プレッシャーに動じない強心臓の背番号17は、鋭いスイングにとどまらず、ヘッドスライディングや球際で見せるガッツ溢れるプレーも持ち味。

今年100年の節目を迎えた、初代センバツ王者の看板を背負う高松商。新たな1年がスタートする来春のセンバツは、岸野の起用も見どころの1つと言えるだろう。


北川蓮(航空石川1年:165cm70kg)

【1年生カルテット期待の稲妻セカンド】

前述の菅野同様、この秋からスタメンに起用されている1年生カルテットのリードオフマン

チーム全9戦で、5長打を含む13安打6四球と非常に高い出塁率で、センバツ切符に貢献している。

パンチ力と選球眼のみならず、チームトップの6盗塁と足を使った貢献度も高い稲妻セカンドだ。


新里希夢(米子松蔭1年:157cm52kg)

【背番号4のスタミナお化け】

今回の逆スラムダンクなミニマム戦士のなかで最も低い身長150cm台ながら、中国大会で2完封を含むを3戦連続完投勝利を上げている。

初マウンドは2番手として登板し、同時に公式戦デビューとなった夏の鳥取大会準々決勝だ。この秋からチームの主力投手を担い、鳥取大会準Vに貢献している。

同大会チーム初戦の高校初先発初完投を皮切りに、背番号4ながらエース級の働きで頭角を一気に現した。

中国大会決勝の広島商戦では、バッテリーを組む背番号6の惣郷とスイッチする形で高校初マスクを被り反響を呼んだ。

なんとも背番号が当てにならない目の錯覚を起こしそうな奇策ではあるが、新里はHQS率100%を誇る。つまり7イニング以上を投げた試合で、一度も自責点3以上を与えていない。

その秘訣は、低身長を有効活用させた低めに集められるストレートにある。このノビのあるストレートを終盤まで持続できるスタミナも、特筆すべき点だ。

決して速球派ではないが、スローカーブやスライダーを織り交ぜながら、カウントも稼げる低めのウイニングショットで相手打者を翻弄させている。


まだまだ多士済々「9人のレアミニマム」

ここから先は、惜しくもセンバツ出場とはならなかったものの、来春以降の躍進が期待できる秀逸なミニマム球児たちにスポットを向けてある。


坂本慎太郎(関東第一:169cm65kg)

【世代最強二刀流】

これまでとんでもない場数を踏んできている2025世代の真打ち

入学直後の春季都大会3回戦でスタメン起用されて以来、春夏2度の甲子園出場を含む、現時点で公式戦40試合に迫る勢いだ。

これまで全ての試合でスタメン出場を果たし、高校通算50安打以上をマークしている。

投げても前出のデビュー戦でセットアッパーとしてマウンドに上がって以来、ここまで13登板のフル稼働。

中学時代から二刀流で数々のビッグタイトルを手にしてきた、まさに世代最強の称号が相応しい来季ドラフトの目玉候補だ。

この秋の成績や中学時代の詳細内容は、以下の記事を一読してくれ。


土田悠翔(専大松戸:166cm67kg)

【戦国千葉のセフティーキング】

前述の坂本慎太郎らと取手シニアの黄金期を築いた、中学最強戦士の1人。

専大松戸では持ち前の脚力とバットコントロールを生かし、安打を量産している。セフティーバントで内野安打を稼ぐのも土田ならでは。

一塁到達タイムは、健大高崎の加藤大成と同じ3.47秒と今回のメンバーで最速を誇る。現時点での公式戦通算盗塁数も、おそらく世代最多のはずだ。

それでいて、実は取手シニア時代には不動の4番を担っていただけに、不意を突くドカンと一発も普通にある。

惜しくもセンバツは逃したが、夏は下剋上と呼ばれる千葉の長い戦いを必ず勝ち抜いてくるに違いない。


大野純之介(鹿児島実:167cm66kg)

【奄美の小さな鉄腕チェスト】

偉大な兄譲りのDNAを受け継ぎ、旧チームの剛腕エースから「鹿実の1番」を託されたシン・奄美の星

兄は奄美大島出身のプロ野球選手として人気を博した、福岡ソフトバンクホークスの大野稼頭央だ。センバツでは離島の快腕と騒がれ、2022年にドラフト2位で入団している。

そしてもう1人は今年、中日ドラゴンズから育成2位指名を受けて入団した井上剣也だ。

純之介は、そんな兄や井上のような球速でバンバン三振を奪うタイプではない。

MAX130km台前半ながら、持ち前の制球力を評価され、この秋から鹿児島実業のエースナンバーを引き継いでいる。

それでも公式戦初登板となった鹿児島大会のチーム初戦では、9回4被安打13奪三振の完封劇を披露。

このデビュー戦以来、純之介は全7試合に登板し6完投とエースの役割を果たした。

注目すべきはクオリティスタート(QS)で、先発した6試合すべて自責点2以内に抑えている。QSはもちろん、HQS達成率も100%という驚異的な数値だ。

球速の伸びしろも期待できるだけに、今後の躍進は間違いない。


柴田元気(東海大相模:168cm75kg)

【低反発バット夏の甲子園第1号】

夏の甲子園で一気に知名度を上げた大会第1号男。

低反発バット導入の元年となった夏の甲子園で、ようやく19試合目にして大会第1号が飛び出し、それが小柄な下級生8番打者ということもあり反響を呼んだ。

この秋から名門タテジマブルーの主将に就任するも、神奈川大会は怪我の影響で全試合欠場を余儀なくされた。

神奈川2位校として出場した関東大会初戦で復帰を果たすも、山梨学院が繰り出した多彩な投手陣の前に5打数ノーヒット

試合もタイブレークまでもつれ込んだ末、延長10回にサヨナラ負けを喫し、あと一歩のところでセンバツ出場を逃すことに。

夏の甲子園ベスト8戦士が多く残る東海大相模は、関東大会でも優勝候補の一角に上げられ、この日も9回の土壇場で同点に追いつき反撃ムードを漂わせていただけに、なんとも無念の結末となった。

柴田は夏の甲子園終了時点で高校通算16発。これは今回の逆スラムダンクなミニマム戦士の中でナンバーワンだ。

今後は東海大相模の行方とともに、柴田のホームラン量産も目が離せない。


梅景大地(帝京:167cm74kg)

【豪打継承“伝説の帝京メンバー”】

どの打順からもホームランが飛び出る帝京史上最強と称された旧チームで、唯一の下級生スタメンとして6番を張った世代屈指のパワフルヒッター。

旧チームの打線は、大真面目に半端ない。ノーシードから制した春の東京大会、続く関東大会のベスト4で敗退するまで全10戦連続16発をマーク。

その最後となった白鷗大足利戦は8回まで無失点に抑えられ敗退を喫したものの、唯一の得点となった梅景の一発ホームラン神話を崩さなかった。

この秋は主将として臨むもベスト4で涙を飲んだ。個人成績もキャリアハイを大きく下回った反面、夏から体重5kg増と伸びしろを伺わせる成長を見せている。

旧チームの帝京打線は、天下の大阪桐蔭を遥かに上回るとの見方も多かっただけに、来春以降も梅景の一挙手一投足は要チェックしかない。


川島陽琉(白樺学園:167cm66kg)

【三拍子揃った若松勉2世】

伝説のスーパーキャッチで、その名を北海道高校野球史に刻んだセンターの名手。優れたバットコントロールで1年夏から主軸に座り、走っても50m6秒フラットを誇る。

中学時代は陸上部に所属し、100m11.67秒が自己ベスト。とかち帯広シニアではエースを務め、北海道選抜にも選ばれていることから、肩の強さも折紙付だ。

恵まれた才能に加え向上心も人一倍、まさに今後は伸びしろしかない。

以下の記事でも取り上げているが、最下部に置いた伝説のスーパーキャッチ動画は一見の価値ありだ。


朝田光理(大院大高:167cm55kg)

【社長仕込みのチャンスメーカー】

この秋から主将を務める、アグレッシブな切り込み隊長。近畿大会では東洋大姫路のプロ注目右腕「阪下漣」から3連打の固め打ちを披露し、その名を知らしめた。

コンパクトに振り抜くミート力をもって、右に左に広角へと打ち分けられるのが朝田の真骨頂だ。

ちなみに大阪学院大高といえば、就任1年で激戦区の大阪制覇という快挙を成し遂げた辻盛英一監督が率いる、今が旬の話題校。

現役の経営者として9時~15時までの勤務を終え、毎日16時からグランドに立つ不動のルーティンを欠かしていない。

「大阪2強時代を終わらせる」という強い意志を胸に、2023年3月から大阪学院大高で指揮を執る、日本で唯一無二の二刀流監督だ。

そんな異色のキャリアを有する名物監督の第1期生として入学したのが朝田らの世代で、苦くもセンバツは逃したが、夏は有言実行で這い上がってくるに違いない。


鶴丸拓磨(大院大高1年:168cm70kg)

【センス光るスイッチヒッター】

オリックス育成1位で入団の今坂幸暉を擁し話題を集めた大阪学院大高において、早くも2年後のドラフト候補に上がる三拍子プレーヤー。

鶴丸のポテンシャルは、大阪桐蔭を筆頭とする激戦区・大阪でも世代トップクラスの呼び声が高い。鶴丸とキャプテン朝田の力が、どこまで大阪2強に通用するか楽しみなところだ。

鶴丸の詳細については以下を一読してくれ。


宮沢和聖(拓大紅陵1年:169cm60kg)

【戦国千葉に現れた次世代スーパー二刀流】

この秋、遂にベールを脱いだ次世代を代表するスター候補の1人。和聖と書いて「とわ」と読む。

中学時代から静岡裾野リトルシニアのスーパー二刀流で頭角を現し、3年時にはジャイアンツカップ準決勝に貢献している。

まさに鳴り物入りで拓大紅陵に入学後も、先輩部員たちから「センスの塊」「スーパールーキー」と一目置かれ、秋季県本選初戦で打者デビュー(3番ライト)を果たした。

満塁の4打席目で走者一掃のタイムリー3ベースを決め、公式戦初安打を飾っている。

圧巻は先発として高校初マウンドを踏んだ、続く柏南戦だ。

高校初登板とは思えない堂々のマウンド度胸で、7回4被安打1失点、2四球10奪三振と力投。ここから関東大会初戦まで4度の先発を任されている。

MAX134kmながら球速以上に見えるストレートを低めに集められる、本格派左腕だ。

そんなストレートと同じ腕の振りから投げ分けるチェンジアップフォークの精度も高い。特に投手デビュー戦は、ウイニングショットのチェンジアップで三振の山を築いた。


ソース(情報源)一覧

福本豊

“世界の盗塁王”福本豊さん、ドラ7でのプロ入りは偶然?「ついでやったんです」「それが化けましたね」 スポニチアネックス

日本プロ野球名球会 オフィシャルサイト

若松勉

若松勉、“小さな大打者”の原点 65年夏、1試合4盗塁の離れ業 二宮清純コラム

日本プロ野球名球会 オフィシャルサイト

大石大二郎

NPB個人年度別成績 日本野球機構公式サイト

ホセ・アルトゥーべ

身長は問題じゃない 躍動するメジャーリーガー 日本経済新聞

MLB公式サイト

2000安打、400二塁打、200本塁打、300盗塁をすべて達成は、アルトゥーベが史上18人目

アルトゥーべ、5年185億円でア軍と契約延長 球団発表、史上初の“3億ドル二塁手”に fullcount

ウィリー・キーラ

SABR アナリティクス カンファレンス(メジャーリーグベースボール研究会)

武尊:鳥取県米子市出身

広報よなご(2022年5月号)

加藤大成

ムキムキ揃いの健大高崎で“チーム一”の小兵が輝くワケ 「この身体でどうにかする」教えをくれた日ハム選手 THE ANSWER

第39回(2022年)全日本少年軟式野球大会

全日本軟式野球連盟

川島陽琉:中学3年陸上100m

日本陸上競技連盟公式サイト

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松井稼頭央がPL学園時代に打ち立てた「大阪大会の奪三振記録」は未だ破られていない。