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手取り約20万円のシンママが2,000万円貯めた仕組み、全部見せます。

娘が生後7ヶ月のとき、離婚が成立しました。私は30歳でした。

その2週間後、コロナが爆発的に流行し始めます。入る予定だった保育園は緊急閉園。育休はさらに2ヶ月延びました。育休延長は、もらえる金額がさらに下がります。

当時の収入は、育休手当のみ。

復職しても、時短勤務だから産休前より給料は下がる。しかも育休中に会社の制度が変わり、転宅を伴う転勤ができない社員は給与から1割引かれることになりました。0歳の子を抱えて転宅なんてできるはずがない。つまり、復職後も満額はもらえない。

養育費は、弁護士を挟んで月3万円の取り決めをしました。でも1〜2年後から振り込まれなくなり、連絡もつかなくなりました。公正証書を作っていなかったため、給料の差し押さえもできない。調停を申し立てても、裁判所に現れもしない。

貯金は約1,200万円ありました。

独身時代に自分で貯めたお金です。元夫は、自分の給料も、娘の児童手当も、全部使い込んでいました。私の貯金だけは財産分与で渡さずに済みました。

1,200万円。数字だけ見れば悪くない。

でも私の頭の中にあったのは、安心感じゃなくて、不安だけでした。

この収入と資産で、娘を育てていけるのか。 時短勤務の期間が終わったら、育児はどうなる。 親が体調を崩したら、緊急のときに子どもを誰に預ければいい。

お金の不安と、育児の孤独と、将来への恐怖が、全部同時にのしかかっていました。

それから3年半後。

34歳のとき、資産が2,000万円を超えました。

収入は月の手取りで20〜21万円。年収にして300万円台。シンママのまま。娘との時間を削らずに、です。

1,200万円からのスタートだから「もともと恵まれてたんでしょ」と思う人もいるかもしれません。でも育休手当だけの期間があり、復職後も時短で1割カットで、養育費もいつ止まるか分からない状況で、1,200万円はむしろ「絶対に減らしてはいけない砦」でした。減らすことへの恐怖の方が大きかった。

お金の流れが変わったきっかけは、テクニックじゃありませんでした。

制度を正しく知って、使ったこと。

離婚のタイミングが育休中だったため、収入なしとみなされて児童扶養手当が満額支給されました。復職して給与が戻れば支給額は変わります。現在は給与額が支給対象を超えたため支給停止扱いです。
でも「いつ何があって収入が激減するか分からない」と思って、今も申請を続けています。

面倒な申請作業も、続けてきてよかったと思っています。

逆に、今でも後悔していることがあります。

投資を始めるのが遅すぎた。

怖くて、「もう少し貯まってから」と後回しにし続けた。その間、1,200万円の大半は現金のまま眠っていました。あのとき動いていれば、今の資産はもっと大きかった。これは本当に、悔しい遠回りでした。

この記事に書くのは、私が3年半でやってきたことの全部です。

制度の使い方、固定費の削り方、支出の判断基準、投資への移行タイミング。回り道も失敗も、そのまま書いています。

お金のことを考えると不安で夜も眠れなかった、あの頃の私に届けたくて書きました。


この記事を読むと分かること

  • なぜ節約しているのにお金が貯まらないのか、本当の原因

  • 月20万円台の収入でも、3年半で資産を大きく増やせた理由

  • 固定費・保険・支出判断……私が実際にやった順番と金額

  • 投資をいつ・どう始めるべきか、後回しにして後悔した話

年収300〜500万円で貯金が増えない、子育てしながら余裕がない、節約しているのに報われない、何から手をつければいいか分からない。そんなあなたに、特に読んでほしい内容です。


有料部分に入る前に——あなたはどのパターン?

貯まらない人には、ほぼ例外なく共通したパターンがあります。

正直に答えてみてください。

① 細かい節約に時間とエネルギーを使いすぎている

1円でも安いスーパーを探して遠回りする。ポイントカードを何枚も持ってせっせと貯める。食費の節約レシピを調べて、疲れた平日にも作り続ける。

頑張っている。本当に頑張っている。

でも、月末に残るお金はほとんどない。

② 我慢しすぎて、ある日ドカッと使ってしまう

使うことへの罪悪感が強くて、自分のことは全部後回し。でも限界が来て、「もういいや」と一気に使う。そしてまた自己嫌悪に陥って、また我慢する。

このループ、心当たりありませんか。

シンママは特にこのパターンに陥りやすい。「子どものために自分を削る」が美徳になってしまうから。

③ 頑張る場所を間違えている

食費を削りながら、見直していない保険料が毎月2万円以上出ていく。セールを追いかけながら、使っていないサブスクが静かに引き落とされている。

小さな穴を必死に塞ぎながら、大きな穴は開いたまま。

バケツの底に穴が開いているのに、一生懸命水を注いでいる状態です。

①〜③、どれか当てはまりましたか。

私は、全部当てはまっていました。

そしてこの3つには、共通する本当の原因がひとつあります。

テクニックの問題じゃない。「何を捨てて、何を守るか」の判断基準を持っていないこと、それだけです。

ここさえ変われば、頑張る量は減るのにお金は増えていきます。

ここから先は、私が3年半かけて試行錯誤してきたことを、そのまま真似できる形で全部書いています。

金額も、順番も、失敗も、包み隠さず出します。

「何から手をつければいいか分からない」を、ここで終わらせます。

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