【バルト三国旅行記】雪解けしない教会&湖上のドラクエ城|リトアニア編🇱🇹
こんにちは!Dr. クレヨンです。
バルト三国を北上する旅『第一弾』リトアニア編🇱🇹です(2024年10月訪問)
純白の教会「聖ペテロ・パウロ教会」がある首都ビリニュス、まるでドラクエの城と形容される湖上のお城が有名な近郊の街トラカイを観光してきました。おすすめレストランも紹介します🍽️
「そもそもバルト三国って?リトアニアって?」
安心してください。
私も訪れる前は「この辺かな〜?」レベルでした。

リトアニアは訪問前の期待値が低かったせいか、とても楽しめました(笑)。最初は影の薄い脇役だったのに、気づいたら物語の中心にいて、一番印象に残るキャラになっている感じです。
前回の旅行記はこちら▼
リトアニアは、バルト三国のラトヴィア・エストニアや、バルト海の対岸のスウェーデンなどとともに北欧の国と言われたり、お隣のポーランドやベラルーシとともに東欧の国と言われたりします。
リトアニア🇱🇹基礎データ
1 面積:6.5万平方キロメートル(これは北海道と同じくらいのサイズです)
2 人口:約280万人(2023年)
3 首都:ビリニュス
4 言語:リトアニア語
昔から東西欧州の接点としてさまざまな人種が住んでいたことから、カトリックと異文化の十字路と言われています。
旧市街を歩いていると、気づけばまた教会。ちょっと視線をずらせばそこにも教会。どこを向いてもアーメンって感じでした。
📍純白の教会 『聖ペテロ&パウロ教会』

外見は一見シンプルなこの教会、完成までなんと約37年を要しています。
その理由は教会内に入るとわかりました。


全面に真っ白な漆喰彫刻が施されており、その光景は『圧巻』のひとこと。内部を埋め尽くす繊細の彫刻は、2000以上。
聖人や天使、想像上の獣、植物などさまざまなモチーフが見られますが、白を基調とした圧倒的統一感で一つの作品となっています。
訪れた日は雲一つない晴天で、教会の天窓から陽光が降り注ぎ、彫刻の立体感がより際立っていました。

ちなみに入場は無料です【FREE】!
ここの教会が穴場なのか、リトアニア自体が穴場なのか、多分両方ですが、ほぼ貸切状態でした。ヨーロッパは「この教会無料でいいの!?」みたいな場所が割とあるから嬉しい。
ビリニュスの旧市街から少しだけ離れていますが(徒歩圏内)、後述の『3つ十字架の丘』とセットで回ると移動ロスが少ないです!
📍ドラクエ城とも呼ばれる『トラカイ城』

リトアニアの首都ヴィリニュスからバスで30分、まるでドラクエで出てくる城みたいと一部日本人から絶大な人気のある(?)湖上のお城が有名な近郊の街・トラカイにも行ってきました!

トラカイは約700年前のリトアニア王国時代に、約10年ほど首都だった時期もあるそう。
加えて首都のビリニュスとの歴史背景が大きく異なり、先住民(カライム人)のルーツも異なり、街の雰囲気が独特です。家は木でできた三角屋根が特徴で、ミニチュアみたいな可愛さがあります。

バスターミナルからトラカイ城までは徒歩で2, 30分の距離でタクシーも使えますが、カラフルな三角屋根の家がズラッと並ぶ街並みが可愛いのでぜひ歩いてみてください。

歩いてくると見えてきました…!

橋を渡って小さな島に浮かぶ城へ上陸します。周囲は30以上の湖と森に囲まれ、自然公園として景観も保護されています。14-15世紀ごろ、トラカイが首都だったころ建てられたゴシック建築のお城です。

大きな城ではないですが、近くで見るとやはり迫力あります。このちょうどよいサイズ感が、まさにドラクエ出てきそうなお城の雰囲気。ただ私はドラクエ ⅤとⅦしかやってない超にわか勢。
ちなみに、城の中は有料です。私たちが訪れたときは大規模改修の真っ最中で、歴史的な趣よりも工事現場の風情が勝っていたので、入城は見送りました。
足漕ぎボートで湖畔も散策できます

足漕ぎボートいつぶり?最後にしたのいつだろう。地元のT公園で大量の鯉に襲われて勝手に舟が進む恐怖を味わって以来か。

絵に描いたようなのどかな休日(毎日休みだけど)

あとトラカイはオーク(樫の木)を使ったお土産が特産品ですが、このお土産屋さん、超オススメです(名前は失念しましたが、城へ渡る橋のふもとにあります)。

地元のガイドブックにも載るくらい有名で、日本からわざわざ買い付けるバイヤーもいるそう(証拠と言わんばかりに、バイヤーの日本の住所を見せられた)。

めちゃ×2 失礼ですが、たしかに他の店とは違ってセンスが爆発している。しかも優しいおばちゃんに『これ全部ハンドメイドなのよ〜😊』とニッコリ自慢されたら買うしかない!
世界一周中なのに大小のまな板買っちゃったので、日本に郵送しました(笑)。
📍ビリニュス旧市街観光
ではビリニュスの街をブラブラ散策していく〜。たまたま日曜日で?イベントで?大規模なマーケットをやっていたので見学。




年配のご夫婦が楽しそうに踊ってる。



リトアニアは国内総生産(GDP)の1.4%をウクライナ支援に充てており、これは防衛予算とほぼ同額。侵攻後はロシアとの貿易もストップしており、ウクライナとの連帯を強く押し出しています。
リトアニアは 1918 年にロシアより独立を果たし、ソ連への併合を経て 1991 年に改めて独立を回復している背景があり、半世紀以上にわたり旧ソ連の恐怖政治に苦しみました。
📍ゲティミナス城


ゲディミナス城は、ビリニュス旧市街を見下ろす丘の上に築かれた城塞です。といっても現在は六角形の重厚感ある塔がポツンと1棟だけ。

暑さにへばって、日陰で休んでいたら、突然ひとりの日本人男性に話しかけられる。そこからまさかの2時間トーク。

しかもこの人、「I am 〇〇」 すら危うい状態でワーホリでロンドンに飛び込むという、なかなかのぶっ飛び人生。話がとにかく面白すぎて、暑さも忘れた。
極めつけは、世界各国の観光地で腹筋アブローラーを転がしまくっているという謎の趣味。せっかくだから、その瞬間をカメラマンとしてしっかり撮影させていただいた。

📍ビリニュス大聖堂


ヴィリニュス大聖堂は、1783年に建設されたリトアニアの首都ヴィリニュスの旧市街にあるカトリック教会の大聖堂です。
世界遺産として登録されている「ヴィリニュス歴史地区」の一部。ソビエト連邦による占領下においては倉庫として利用され、1989年にカトリック教会に戻されました。

ビリニュスはヨーロッパでも最大級の旧市街が残る街として知られ、『ビリニュス歴史地区』として世界遺産にも登録されています。

街を歩けば、バロック様式やルネサンス様式など、歴史ある建物がずらり。『これが中世ヨーロッパか…!』としみじみするものの、よく考えたら中世を体験したことはない。でも、それっぽい雰囲気に浸れるのは間違いなし。

治安も良く、夜の散策も安心。ただし、石畳の道はなかなかのガタガタ具合で、3回くらい転倒未遂を起こしました。さらに、アップダウンも激しいので、歩きやすい靴は絶対に持っていくべし!

📍グルメ Žemaičių ąsotis
せっかくだから現地料理も食べてみたい!と訪れたのがこのお店(Google map 評価 4.6)🌟

・ナイフぶっ刺さり巨大豚足

豚足にナイフが縦にブッ刺さったまま運ばれてくる、まさにダイナマイト級のインパクト料理(日本でやったら確実に怒られるやつ)
とんでもないボリューム(3人前はありそう)なのに、あまりの美味しさに気づけば完食。結果、お腹ははち切れ寸前。
『オレ、今めちゃくちゃ肉食ってる!!』という野生の喜びを味わいたい人に全力でおすすめします」
・ビーツの冷製スープ

ビーツの鮮やかな赤色が特徴的なこのスープはビーツを使ったリトアニアの伝統料理の一つ。特に夏の暑い季節に人気があるそう。スープは爽やかな酸味とクリーミーな口当たり、栄養価は高そう…(笑)
📍3つの十字架の丘(ビリニュス)
ここは白の教会から近くの小高い丘にある展望台で、ゲディミナス城の北側ネリス川沿の道からエントリーできます。巨大な3つの白い十字架が目印です。


頂上までの道はすこーしだけ大変(徒歩15分くらい)ですが、天気が良い日はぜひチャレンジして欲しいです。ビリニュスの美しい旧市街地を一望できます!

ご覧いただきありがとうございました。
著:Dr. クレヨン

第二弾『ラトビア編』はこちら▼
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