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「飛行日誌」——“飛ばした記録”を残すためのノート【ドローン用語】

 「飛行日誌」とは、無人航空機の飛行内容や点検・整備の状況などを記録しておくためのノートです。
 特定飛行を行う場合には、操縦者にこの飛行日誌の携行(携帯)が義務付けられています。紙でも電子データでもかまいませんが、必要なときにすぐ参照・提示できることが求められます。

 日誌には、機体の登録記号や型式などの情報に加えて、「飛行記録」「日常点検記録」「点検整備記録」などを遅滞なく書き込む必要があります。
 飛行記録には、飛行した年月日、離着陸場所と時刻、飛行時間、飛行させた者の氏名、不具合とその対応などを記載します。

 日常点検記録には、点検を行った日付や場所、点検者の氏名、点検結果などを、点検整備記録には、整備を行った日付・場所、実施者、修理や改造の内容・理由などを残します。
 運航終了後には、「機体やバッテリーを適切に保管したか」「飛行日誌を作成したか」もチェック項目に含まれています。

 特定飛行に当たらない“ふつうの飛行”でも、飛行日誌をつけておくことが望ましいとされています。
 経験を重ねるほど、「いつ・どこで・どんな条件で・どのくらい飛ばしたか」という記録は、トラブル対応や許可申請、技能証明の更新にも役立ちます。
 初心者のうちから、簡単なフォーマットでもよいので「飛ばしたら書く」を習慣にしておくと、後で大きな財産になります。

次に読む: 特定飛行とは?——一言でいうと「申請が前提の飛び方」

さらに深掘り: 飛行計画の根拠は“位置・高度・管理・即応”——図と文を揃える【2025年版】

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