洗濯機用水栓の更新
わが家の洗濯機の上には乾燥機が鎮座している。そのさらに奥、壁際に設置されているのが一般的な古いタイプの蛇口だ。

洗濯機を使うたび、私は乾燥機の下に頭を潜り込ませるようにして、手を伸ばす。洗濯機越しという無理な姿勢に加え、限られた隙間でのハンドル操作。若い頃は何とも思わなかったこの動きが、最近はどうにもおっくうで仕方がない。
「もっと楽にできないものか?」
そう思い立ち、まずは市販のコック式ハンドルに交換したのが数年前。確かに操作性は改善された。しかし、ハンドルが壁に干渉し、水道が全開にならないと言う新たな欠点が生まれたのだ。
理想の解決策:TOTO TW11R
日々悶々とする中、Amazonで見つけたのが『TOTO 洗濯機用水栓(緊急止水弁付) TW11R』だった。

この水栓が素晴らしいのは、その機能美だ。
90°のクイック操作:何度もハンドルを回す必要がなく、カチッと90°ひねるだけで全開・全閉ができる。
正面配置のハンドル:操作部がこちらを向いているため、無理な角度で手首をひねる必要がなく、開閉がひと目で分かる。
緊急止水弁付き:万が一ホースが外れても水が止まる安心感。
これなら、あの『乾燥機の下に潜る』ストレスも『足らない水量』も解消される。
蛇口ひとつで変わる「暮らしの質」
交換作業の鉄則、「元栓を閉める」ことさえ忘れなければ、水栓ひとつで家事の動線は劇的に変わる。
最近は、洗濯のたびに、
「えっと、こっちにコックがあるから開いてるな」と、
蛇口を確認していた。
けれど、これからは正面のハンドルを見ればすぐに判別できる。たまにあった操作間違いもなくなるだろう。
ちょっとした事で「不便」が改善出来る。「不便」を「当たり前」と諦めず、新しい道具を探す。
そんな小さな工夫の積み重ねが小さな「心地よい生活」を作っていくのだと思う。
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